36 終幕への村
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>>+4
なんて言うか、さ。
難しいこと知ってるーとか悟ってるとかそんな感じのこと思ったの!
[具体的な言語化は難しかったのか、叫んでごまかした]
(+10) 2008/11/27(木) 00:21:02[そこらをうろうろ]
助けられなくて、ゴメン。
[流す事の出来ぬ涙の代わりに、はらりと散るのは白い花びら。]
(+11) 2008/11/27(木) 00:21:50[→ビオトープ]
まだ終わってないさ。これから始まるんだ。
[取り戻した記憶。記憶を喰らい、蘇った過去。]
ようこそ、楽園へ…………
(+12) 2008/11/27(木) 00:22:38[お散歩中]
眠り姫 ペケレは、メモを貼った。
2008/11/27(木) 00:23:13
[墓碑群に辿り着くと、まず微笑んで立つペケレが見えた。息を吐きかけて、ぎくりと肩を揺らす。供えられている花が、増えていた。
白に、赤に、薄紅。何本も]
……嗚呼、
[溜息にも似た呟き。
ルリを一瞥してから、再びペケレを見]
どうしたのだね、これは。
また皆唐突に消えてしまったのかね……?
(4) 2008/11/27(木) 00:26:14[墓碑群]
>>+11
助けたかったのは、プレーチェ?
それとも……他の誰か?
[呟くような問いを投げる]
(+13) 2008/11/27(木) 00:26:36[そこらをうろうろ]
長身 ライデンは、メモを貼った。
2008/11/27(木) 00:26:46
ごきげんよう。
[ライデンに続いて、あらわれたルリにも笑みを向ける]
[獏の墓碑の前に立つ]
返し損ねちゃったわね。ありがとう。獏。
[神妙な面もちで白い上着を手向ける]
[白い上着には、いくつかの赤い染み]
(5) 2008/11/27(木) 00:27:51[墓碑群]
/*では48hのままで、村建て側では何もしないことにします。
コミットボタンは押したくなったら押して下さい*/
[ビオトープの中、風が*ざわめいた*]
(#1) 2008/11/27(木) 00:28:07
ミナツ…。
俺が、見えるんだね…。
[ミナツがスケッチブックを手にしている事に気づいて]
そのスケッチブックに……描かれている一番新しい絵は、もしかして獏かい?なんとなく。
なんとなくそう感じただけだから違うのかもしれないけれども。
君の絵は、こちら側でも見ることはできるのかな…。
>>+12
……獏。君が望む楽園は、この閉ざされた世界、かい?
(+14) 2008/11/27(木) 00:32:18[どこかを。]
[叫び声>>+10に驚いて起き上がる]
ミナツ……?
[辺りを見渡して、昨日消えたはずのレンに目を止めた]
おはよう。
[両腕をさすり、視線があちらこちらへ泳ぐ]
(+15) 2008/11/27(木) 00:32:29
>>+12
ここが、楽園?
それは……みんな、にとっての?
[いいとも悪いとも思えない場所だったが
自分の言葉通りの意味には取れなくて、声が自然と*小さくなった*]
(+16) 2008/11/27(木) 00:32:39[そこらをうろうろ]
テンマは夢の中にいた。
レンはミナツの絵に捕まった。
ミナツの夢にバクが捕まった。
ユウキは手向けられた。
[静かに一本調子に続ける]
プレーチェは、ここに。
[右手をそっと心臓の上に置く]
アンはここに。
[左手をお腹の上に置く]
(6) 2008/11/27(木) 00:32:55[墓碑群]
>>+14
うん、今日は……バクの絵、描いたんだ。
[先ほど描かれたばかりの絵を見せる。
夕日に染まり、赤々と色づく山。
バクはその光景をじっと見つめている。
紅の空に羽ばたくのは、漆黒の烏の群れ――
レンを描いた時のそれとは*印象が全く違っていた*]
(+17) 2008/11/27(木) 00:36:44[そこらをうろうろ]
楽園。
そこには痛みも苦しみも無い。
なぜならば、何も無いのだから。
[ぽつりとつぶやき、目を閉じて。]
助けたかったのは…、助けられなかったのは…
[思い出すのを拒否するように、額を押さえて唇を噛む。]
(+18) 2008/11/27(木) 00:37:41[→ビオトープ]
[聞こえる声>>6]
ペケレ。
[名を呼んで、真似するように自身の右手で左胸を押さえた]
いつ? 何故?
[言葉は、カナメがまだ居たときのようにたどたどしくなってしまう]
(+19) 2008/11/27(木) 00:39:13[ふよふよ]
[白い上着に付いていたのは、赤い染み。――まるで、血のような]
夢……絵、……手向けられて……
ペケレの中に?
……待って、くれたまえ。
わからない。何も……
[語るペケレに、右手で顔の半分を覆うように押さえ。何かを説明しようとするカナメの声を聞くまいとするよう、一度、強く目を瞑り]
……ペケレ。
君は……何、なのだね?
[一言だけ発した問いかけは掠れた]
(7) 2008/11/27(木) 00:41:18[墓碑群]
>>+18
せんせい?
[苦しげなユウキに近づいて、彼の頭へ手を伸ばす。
そこにはぬくもりも、冷たささえもなく、ただ視覚のみが存在していた]
(+20) 2008/11/27(木) 00:41:30[ふよふよ]
[ルリの呼びかけ>>2:182が聞こえる。新たにこちら側に来た者達の声とは明らかに違う響きをしている、その声に。]
……ルリ。ここも。そちらも。変わりはしない。
――いいかい。
『見えるもの、聞こえるものがあるかないかの違い』
それだけ。違いはそれだけさ。俺達は還ってはいないのだから。
ルリ。君は、ここを楽園だと思うかい?
俺は―――思わない。だから。
頼む。世界との結びつきを。
誰がなんと言おうと俺はそれを祈る。
俺は――――"結ぶ者"だから。
[届くように。ルリの耳にこの声が届くよう、願う。]
(+21) 2008/11/27(木) 00:45:41[どこかを。]
ペケレ…と、ライデン…
[低く呟いて感覚を研ぎ澄ませれる。
やや遠くかほど近くか、彷徨う影たちの気配も感知して]
[みつめる先は、獏の上着の、赤を]
カナメに聞きました。
手向けられるのは…ひとり、のはずです。
[ユウキの墓標を一瞥してから、
ペケレの動作を見、ことばを黙して聞く]
ペケレ…わかりま、せん…わかりません…
[俯いて抑揚のない声がくりかえす]
(8) 2008/11/27(木) 00:46:03[墓碑群]
[蹲り、手を伸ばす少女を見上げて。]
僕には出来ると思っていた。
治せると、救えると。
…本当は、何の力も持ってやしなかったんだ。
食い止めることも、遅らせることも出来ず、ただ看取ることしか、
僕には、出来ない。
(+22) 2008/11/27(木) 00:46:16[→ビオトープ]
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