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>>+14
[毒づく声が止み。
気付けばそこに、自分と同じように空を舞い、首をかしげる姿があった。]
もらいものなんです、バナナ。
何故バナナか、送り主の思惑は知りませんで…。
房で頂いたのを食べきれずに、こちらまで持ってきてしまいました。
あ、まだ数本残ってますんで、
これの消化に協力してもらえませんか。
[20へ向けてバナナ一本を放った。]
もしかしたら99が敵につかまって、来た連絡かもしれません。
連絡はしておくべきですね。
[99からと思われる連絡があったこと、連絡にあった場所に怪しませず、罠に乗ったように思わせて近づくために応援はいらないということを簡潔にまとめてボスへと送信する。{2}]
さて、行きましょうか……連絡にあった幽霊屋敷の前にまずは「協力者」をあつめないといけませんね?
[にこりと笑ってまた懐中時計のふたをぱちん、と閉じる]
【ボスRP】
>>35
[0066の報告を受ける。早速解読に回す…。この時点での報告は、0066が逆スパイだと仮定すると、あり得ないタイミングである。
0066の容疑が<39>%下がったが、いまさら抹殺命令をキャンセルすることは難しいだろう…。
暗号解読に要する時間は、<78>分]
[ふらり ふらり 怪しまれるほどではないが、あちらへふらリこちらへふらりどこか目的地があるわけではないような足取りで町を歩く]
やあやあ、此処にもおりますね。
いやあ、可愛らしい。
[そういって一匹の猫に近づく。警戒心を強める猫を、ふわり 不思議な香りがとりまき]
そうそう、いい子ですね?
[次の瞬間には26の手に気持ちよさそうに頭をゆだねている]
さあ、おいでなさい。
[猫は一声みゃお、と鳴くとがさりと草むらに飛び込み。まるで何かにみられまいとしているように後から隠れつつついてくる]
[隠れ家を出ると、倒れ伏したサル・カイーダの下っ端に近づいていく。
なにか情報になるものはないかと、その服を漁ってみると、盗聴器が出てきた。]
(ふム・・・?
サル・カイーダの幹部連中がわざわざつけるとは思えないガ・・・。)
[だが、誰かが裏にいるのは明らかだろう。
ならばこちらから・・・と思い、その盗聴器に話しかける。]
誰だか知らんガ、盗み聞きとはいい趣味だヨ。
そんなに俺に会いたいのなラ、[村長さんち]で待てるヨ。
[それだけいうと、盗聴器を放り投げ、空中で撃ち抜いた。]
[よくよく見れば26の後ろをついてくるのはその猫だけではない。
野良猫、野良犬。首輪をつけているものも居る。小鳥、烏。何処で術にかけたのか上空には鷲が一羽。ただ、素人目で見たのでは何時もの町と変わりはしないだろう]
これくらい集めればよろしいでしょうか。
罠であろうと、今は踊って差し上げましょう。
陽動、させていただきますよ。
[にこりと笑ってつぶやいて、幽霊屋敷へ向かう]
【ボスRP】
>>39
[0026からの報告が入る]
0099がタシケントに?あり得ない…。
それは、罠だ、すぐに0026に連絡を入れろ…。
[しかし、0026への衛星通信は、妨害電波の為、0026に届くことはなかった...]
―幽霊屋敷―
さぁ、「協力者」さんたち。
遊んでもらってきなさい。存分に、ね。
[自分は草陰に隠れ、先ほどとは別の香水を振りまく。と、一瞬で動物たちの目の色が変わり、幽霊屋敷の方へといっせいに向かっていく]
[向かった先はディスコ『村長さんち』。
油断なく周囲に気を配りながら、最奥の席へと。
いつでも襲撃に対応出来るように、右手に銃を、左手に煙幕を持ち、辺りへ鋭い視線を向け続けた。]
[外が騒がしくなった]
(始まったわね…)
外の騒動とは異なり、内部は予定通りと、混乱はなかった。
『来たな…?』
そうね…。
『あ。…だが、一人だけのようだぞ…?』
そう…?変ね…?
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