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…ヌイさんともっとお話したかったなぁ。
何を話していいかわからなくて、
遠くから見てるだけになってしまった…。
もう…会えないのかな?
[1人でしょんぼり…ぼんやりとしている。]
ぼーくのこの気持ちーわかってくーれたーらー
きーみのいつものーほほえーみーみせてー…
何で着いて来るのー!?
[廊下の角からパンプスを投げ付けた。
テンマの額めがけて時間差で両足分。
最初の部屋に入り鍵をかける。
肩で息をして、扉の所で体育座り]
神様、仏様、流星群様、三毛ランジェロ様……
[膝を*抱え込んだ*]
[角を曲がってヒナの姿を認めた、と思ったところで硬いものが額に直撃する。何なのか確かめる間もなくもう一度]
つっ。
[堪らず目を閉じると同時に、扉が閉まり鍵が掛かる音がする。ガチャリという音が冷たく心に圧し掛かった]
日名さん…。
[どの扉に語り掛ければ良いのかすらもうわからずに肩を落とすと、床に散らばるパンプスを拾い上げて踵を揃えて置く。壁を背にどさりと座り込むと抱えた膝*に顔を埋めた*]
[咄嗟に声のした方へ行こうとするが、ふと立ち止まる。]
…もしかしたら私をここにさらってきた人たちかもしれない。
身代金とれそうにないってなんであんな女さらったんだって揉めてるのかも…。
「俺はセーラー服が欲しかったんだよ!」みたいな…。
[それほど広くはない部屋がやけに広く感じる。扉までがとてつもなく遠く感じる。]
…ゴロちゃん、捜しにきてくれないかな?
って無理だよね。ついさっき会ったばかりだもの。
私のにおいなんて覚えてないよね。
…ラッキー…、あの子はおバカだから無理だわ。
そこがまた可愛いんだけど…。
神様、私に愛と勇気をプリーズ。
[目をとじ熱心に祈りはじめた。
無神論しゃなのだが、緊急事態だから仕方がない。
しばらくしたら意を決して部屋の外へ出るかもしれない。]
…何か武器ないかなぁ?眼鏡とか(ぉ
神様、私に愛と勇気をプリーズ。
[目をとじ熱心に祈りはじめた。無神論者なのだが、緊急事態だからなりふり構っていられない。
しばらくしたら意を決して部屋の外へ出るだろうか。]
…何か身を護る武器ほしいなぁ。眼鏡とか(ぉ
な、なんじゃ!?
きょぬーの気配が消えた気がするぞ。
可愛い弁護士先生も、気合の入った水着スタイルの嬢ちゃんもいないわい。
どこ行ったんじゃーー。じいちゃん寂しいぞー。
……あれ?まだ誰か足りないような?
あ、あぁ。てっちゃん、てっちゃん。
どこ行ったんじゃー。
[わいわいと騒ぐ女学生達を見ながら]
あぁ。オアシスはまだ消えてはいなかったか……。
しかし、じいちゃんには何言ってるかさっぱりわからんぞ。
絵?おでん?……最近の若い嬢ちゃんの会話についていけんわい。年かのう。
[少し寂しげに]
[ふと、自分同様に、女学生の輪から少し外れて佇む異国の人を認める]
何見とるんじゃ?星、かの?
わしも昔は、灯りの番をしながら夜空をよく眺めたもんだ。
あ。そうだ。エロスな弟子よ。
星占いとか、女子は好きじゃよ?
[と、ゴロウマルにも声をかけつつ、夜空を見上げたまま、ゆっくりと目を閉じる。風にのって誰かの声が聞こえた*気がした*]
[顔を上げるとパンプスが目に入る]
こんなに小さかったのか。
そんなことも知らないで…。
[再び顔を下ろしかけたが、立ち上がり適当な扉を*叩いた*]
[音も立てずに扉を開いた]
てっちゃん、ごめんね、おめでとう。きっといい弁護士になるよ。仕事は概ね早くて正確で物覚えいいし割り切るところわきまえてるし。でもたまな変なとこ真面目過ぎるから気をつけてね(早口)
デコの落書き消そうか。あんまりだ。
[ウエットティッシュを取り出し、反応の鈍いテンマに笑いかける]
テンマせーんせ?
[その声は、穏やかで*明るかった*]
。oO(噛んでるのはわざとですきっと……)
[セーラー服とかナース服がどこかのタンスに入っていそうな予感がした。
着るのは<<学生 ナオ>>だ!]
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