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下衆を、これ以上この世にのさばらせるのは癪だ。
[悪戯するつもりのようなリウには、連中を即刻この世から消し去りたいと言う意思を向ける]
……帝国が、本部。
あり得ないことじゃない、な。
行ってみるか、ヤスナリ。
[試せるなら、と同意するヤスナリに声をかけた]
小林 サヨは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
奴らを苦しませてやりたいのは俺もだ。
けど、これ以上俺らみたいな奴を増やしたくない。
[またこの『ゲーム』を、と言うリウに頷いて見せた]
分かった。
そんじゃ探って来る。
[了承の意を向けると、廃校へと意識を向ける。
ヤスナリも来ると言うのなら、共に本部となっている*廃校へと*]
/*
ムーヴメントファイターRは案外まともな内容っぽいですね。
おはようございます。
ミナツ先生が可愛いです。
しかしこれはどうしようか。
死んだ奴は、もう泣かない。笑いもしない。
声だって聞こえないし、メールだって。
[かつてバクだったものを見やった後、携帯電話を握り締める。
一瞬気を抜いた。サヨが腕から抜ける際に、蹴られた足に痛みが走る。
声にならない悲鳴をあげて、その場に倒れこんだ。
取り落とした銃が転がる。
慌てて飛びついた時には、もうサヨの背中は見えなくなっていた]
(ユウキのそばに行こう)
[そう思った瞬間、体がほどけた。
気付けばユウキの前にいた。]
うわぁ、瞬間移動。
幽霊って便利…
[言いかけて顔をあげると、はらり、はらり、目の前に涙が落ちる。
ユウキの体に伸ばした手に一粒散ると、彼女の思念が全身に染み渡った。]
ゆーき。…ゆーき…
[廃屋でヤスナリにしたように、ユウキの体をさすり、髪をそっと撫でた。
そうするうち、自分の頬も湿り始めた。]
[携帯を握ったまま、彷徨う視線がミナツを見て、
ナオを見て、
地面に転がる遺骸を見た]
……は、
[身体が震える]
何、言ってんだよ。
――な奴だって、殺したくせに。
[引きつるような笑みを浮かべて、
携帯を地面に叩き付けた]
―山腹―
最低あと一人死なないと終わらない。
でも、あたしを殺せばいいなんて絶対考えない。
[自分に言い聞かせるように言って、目をこする。
インクは水で洗い流したつもりだが視界が霞んでいた]
……そこなの?
[空から本部へ落ちる微かな光が見えた。
残り時間を計算する]
走ってもギリギリか。
……ふはっ、
試すって?成功する確証もねーのに?
そーだよな、そーすりゃお前らは確実に生き残れるもんな。
そんなんで騙せると思った?……バッカじゃねーの。
[一気に吐き出し、空虚な目で笑った]
……もう、いい。
オレはオレさえ確実に生き残れりゃ、他の奴なんかどーだっていい。
――だから、
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