[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] 絞り込み / 発言欄へ
【処刑の敢行】
・一日一人、集められた者達の中で疑わしいと思われるものを、毎夜23時30分の見回り時に我々自警団員へ差し出すこと。
誰ひとりとして差し出せぬと判断した場合は、その場で総ての者を処刑とする。
・我々自警団の処刑を待たずして、自らの手で疑わしき者を処分としても構わないこととする。
・尚、すべての人狼と思しき者の処刑完遂と思われた場合は、残った者総ての同意が得られた場合のみ、解放への交渉へ応じるものとする。
「なに、これ…」
まだ誰も集ってはいない空間に一人佇むアンは、
血の気が引けた唇を苦く噛みしめ、
踵を返し件の森の方向へ、無言で*走り向かった*
学生服とは、なにやら生地が薄う思われますな。
モダーンとはこういうものでございましょうか。
のう…そこのおねえさま。
…おや、言ってしまわれた。
[無言で去るアンに気分を悪くしたふうでもなく、少女は微笑を浮かべてかぶりを振ると、宿屋の一画にテントを張り始めた。]
さっきすれ違った子…大丈夫かしらね。
[ボソッと呟き、
森の方へ視線を向けた。]
あなたも呼ばれたのぉ?
こんな胡散臭い宿屋に…嫌ぁね。
[テントを張るチカノに目線を落とし、
ため息を吐きながら首を傾げる。]
[階段を転がるように駆け下りてきて、
最後の数段を転がり落ちた]
っつー 痛て。
誰だよ、寝てる間にこんなん置いていきやがったのは!
[握りしめた封書と中の紙ぺら。
訴えるべき自警団長は、すでにこの場にはいないようだ*]
良いではありませんか。
夜露がしのげるならば、わたくしはどこででも…
それに、あやかしなどと昔話のような戯れ言。
[イマリに応じる声はまた笑い声混じりで、まるで深刻さを感じない口調。そこに転がり込んできたバクに、なにやら目を輝かせていた。]
なんとモダーンな召し物。
これが、ふぁあというものなのですか?
[怪我の具合も封書も目に入らぬ様子で。**]
/*
だいじょうぶ。
ネタネタしくても空気と雰囲気とフインキは読んでる。
チカノはやれば出来る子!
…が、
もっとしゃべりたい(うずうず
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] 絞り込み / 発言欄へ