187 雪色街のたからさがし
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[通り抜ける感覚が過ぎ去った後、男は傍らのバス停に手を添えてみる]
……やれやれ。
[するりと擦り抜けるのを見て、狭間に落ちたことを実感した]
…兎、まだ、足りないか?
[あれから姿を見せない兎に声を投げる。
他の者達は分からないが、男の『たからもの』はここにある。
ずっと忘れていた大切なもの。
男がこれからも目指し忘れまいと決めた、大切な「夢」**]
(2) 2015/12/27(日) 01:22:17[狭間・児童公園]
/*
大丈夫解放されるよ、と予言して私も寝るとしよう。
また明日ノシ
(-38) 2015/12/27(日) 01:23:07
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(12/27 01:23)
/*
あ、オトハさんおやすみなさいーノシ
>>-35
一応拾えないか考えてはみたんだけど無理でしたw<セロハン
>>-36
こちらこそ、勝手に捏造していくのをちゃんと拾っていただけて嬉しかったですよー。
なんかもう、初対面時から可愛いほっとけないってスイッチ入ってしまってまして、中の人的にはわりと珍現象でした。
[どれくらい珍しいかは、多分バクの人が良く知ってるww]
それだけモミジさん可愛かったのですよね。(とてもまがお
(-39) 2015/12/27(日) 01:25:36
え?
[気付けば、随原がなんかバス停をすりぬけている>>2]
え、ちょ、随原さんまでですか?!
[兎へと声をかける様子の随原に、同調するように声を張り上げる]
兎さんっ!!いい加減にしてください。
[いや、この現象自体は兎のせいではないかもしれないわけだが]
モミジちゃんが、無事に帰れなかったら、どうしてくれるんですか!!
[ものすごく狭い範囲の...けれど極めて真剣な抗議だった。
そして]
(そうだ、やっぱり...)
(3) 2015/12/27(日) 01:32:34[バス停]
モミジちゃん、だ...マールと仲良しだった。
[ぽつり、最後は、泣きそうな呟きになった]
(4) 2015/12/27(日) 01:34:03[バス停]
[マールが冷たくなった日に、モミジちゃんは、熱を出して辛そうで...怖くなって必死で周りの大人に助けを求めた。
本当は、他にも伝えたいことがあった。重病だった父親が亡くなって、母や姉妹と一緒に引っ越す事になったこと...
もう、公園で会うことは出来ない、と]
『いつか、また会えるから』
[さよならが言えなくて、熱でもう意識も怪しそうなモミジちゃんに、泣きながら言った]
『ボク、その時にはきっと...』
[モミジちゃんが楽しくなれるようなおとぎばなしを、きっと持ってくるね、と]
(5) 2015/12/27(日) 01:44:42[バス停]
[最後にみんなが幸せになれるような...あの子が幸せになるような]
[おとぎばなし、を]
(6) 2015/12/27(日) 01:45:59[バス停]
[それが、最初の夢]
[雪の向こうに置き忘れていた
......「たからもの」**]
(7) 2015/12/27(日) 01:47:53[バス停]
/*
ていっと、捏造過去投げて、今夜は、そろそろ俺も寝ますな。
おやすみなさい〜ノシ**
(-40) 2015/12/27(日) 01:50:07
作家 フユキが接続メモを更新しました。(12/27 01:55)
フリーター バクが接続メモを更新しました。(12/27 08:23)
/*
おはようおはよう。
途切れなく眠る、ってやっぱ大事ね……と思いつつ。
>>-39 冬木さん横れす
うん、珍しいよね。
一瞬、あれなかのひと?? ってなって、いや、と思い直したくらいには(
(-41) 2015/12/27(日) 08:26:58
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(12/27 08:39)
/*
ヒーロータイムからの帰還。
おはよう。
ふかさんのあれは珍しかったのかー。
男性3人だったんで、消去法でそこしかない、になってた背後ですw
(-42) 2015/12/27(日) 08:39:49
/*
おう、休み入ってから何気に聴いてた曲のひとつとのシンクロニティに吹いてる間に、随原さんはおはよー。
でもって、うん。
進行中ってか、あのタイミングからによられ位置に向かってく、ってのは、珍しいわー。
俺も、そこしかないよな、とは思ってたんだけど、それだけにぉぉぅ、だったんだ。
(-43) 2015/12/27(日) 08:46:27
フリーター バクは、よし、とりあえず雪が止むとこまでできた(ごそり[栞]
……え?
[名を呼ぶ声>>1に振り返る。
意識が向いた事で、異変の兆しがそちらに向かう事になる、とはこの瞬間には思いも寄らぬまま]
……俺自身のため……に?
[言われた言葉を反芻する間に、生じた揺らぎが随原を飲み込んで──静寂]
(8) 2015/12/27(日) 09:01:18[バス停]
…………。
[気が付けば、雪はまた強くなって。
残っているのは、立ち尽くす自分と、熱を出した紅葉だけ]
………………。
[ぐ、と。
拳を握り締めて、それから]
(9) 2015/12/27(日) 09:01:22[バス停]
(10) 2015/12/27(日) 09:01:26[バス停]
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