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脱出、ねぇ…。
[午前三時。ペケレの言葉に、女は眉間に皺を寄せて相槌を打ちながら席を立ち廊下へと。
視線は奥の部屋へと向けたまま、宙に向けてひとつ問いかけをした。
指は減った人形*を数えて*]
――何故、こんな事をしたのか。
良かったら教えてくれないかしら? グリタさん。
グリタさんは狼さんですか。
狼残り1で明日エピ可能性も有りかしら?
勿論、ザクロさんが霊騙りでなければですけれども。
正直、吊られるかなぁとか思っていたのですが投票ランダムしたら自分の票がグリタさんに行ってグリタさんのほうが吊られてしまいまして。
はてさて、どう動きましょうか。
[階段を上る、靴音が響く。
窓硝子を叩く、雨音が幽かに聞こえる]
12年も経って、今頃、なあ。
[パイプを吹かしながら、物思う]
本当に、言いがかりも甚だしい。
が。
[手すりに寄りかかり、一階を見下ろす]
誰も否定しなかったな。
今の宇野は医者なのかね?
それとも皆、友と言うほどの仲ではないのか。
あるいは――
[宇野は医学生だった、そんなのは嘘だ。
自分の過去を、隠すための嘘]
捜すべきは屋敷の中ではないのかもしれんが、それなら一体誰に化けたというのか。
[食堂でのグリタの言葉を思いだし、煙混じりのため息を*吐いた*]
/*
しかしグリタさんに宇野人物像聞かれていた訳ですが、結局説明していないような気がする気がする。
申し訳なかったのよ。
そして狼なのよねきっと。
次当たり吊られたりしないかなあ。
[一人になる気にもなれず、食堂の隅で膝を抱え座り込んで、夜を過ごす事にした。何人かは食堂から出て行って、部屋に戻ったようだ。
若い男女が話す声が耳に入り、ふと目を覚ました。金髪の男性とカメラを持った女性が話しているようだ。脱出とかそういう言葉が耳に入る]
僕達…どうなるんだろう…
[ぽつり呟いて、テーブルの上を見る。ボタンが作ったという人形が目に入った。けれど作った彼女の姿は見えない]
人形…7つ…減ってる…
[身体をぶるりと振るわせると、再び膝をぎゅっと抱えてうつむいた**]
これだけで1/4のポイント消費。流石200ptだw
んー。グリタさん狼でザクロさん霊かなあ?
そしてラ神はライデンさんに投票しろと言ってる模様。昨日も今日もデフォがライデンさんだw
[暴風雨に鳴る、窓音に深く溜め息を吐き。
廊下の壁に寄りかかって居た身を剥がし、老婆の消えた奥の部屋へ。]
深い谷に住むウミさんとは、無事に逢えた?
[減る人形と童謡の歌詞が関係あるのなら。
遺されたメッセージとも繋がるような気がして。]
でも、ボタンさんの罪って…?
それに宇野は何を企んでいるの?
わたしの罪は…
[両手を見つめてしばし佇むも、]
だからと言って、宇野に裁かれる筋合いは無いし。
こんな茶番劇、夜明けまでに終わらせてしまいたいわ。
[降りかかる嫌疑を一蹴した。]
食べるのもやっとの時代だったんだもの。
[川原で正座をし、向かい合った小さな人形に小首を傾げる]
あれが罪だったのかしらね。
[たまに声を発する人形の頭を、ぽふ、と*撫でた*]
[自身の口にした『今後の備え』のため、一先ず屋敷の中を見回るものの、収穫はなく。一度食堂へと戻る]
……脱出、か。
[ベックとペケレのやり取りに、小さく呟く。
食堂内を見回したなら、目に入るのは数の減った人形]
……符合している、とでも。
そうだというなら……。
[疲れたように呟いて、男は軽く、首を振る。**]
[目に入る人形の数はいつの間にやら減っていて]
人形……7つに……
…………。
[誰もが思うであろう、状況から考えうる不吉な予想は口には出せず。]
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