42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
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[仄かなハナミズキの香り。聞こえた声に目を開き、バクの姿を捉えて]
……終わった……?
[呟く。背を向けるバクのふらついた様子に、声をかけようとして、やめた。何を言うべきかと、思い付かなかったように。その背を見ながら、ただ立ち尽くし]
(5) 2009/02/25(水) 01:21:13[外]
[夢を、見た。一面に吹雪く、花嵐。遠くに見えるは懐かしの]
………義姉さん。何しに来たんだよ。
いや、いいや。何となく、分かる。寂しかったんだろ。
[その人影に近づいて、そっと手を伸ばす]
知ってる。今回も、ずっと義姉さんそこにいた。
"名は魂を持つ" 教えてくれたの義姉さんだ。
義姉さんだけじゃ、ないんだよね。皆皆寂しかったんだ。
死んだ人たちと、カゼガミ、と。
孤独と孤独が呼応して、花が咲いた。違う、かな?
義姉さんじゃないから、俺には良く分からないよ。
(6) 2009/02/25(水) 01:33:38[自室]
[目の前の人影はただ目を細めて、笑う。
そしてゆっくり消えていく]
待って、姉さん。俺は、争いが起こると餓死を待つ獏?
それとも、それとも ―――
[問いかけの声は、ただ虚ろに響くだけ**]
(7) 2009/02/25(水) 01:33:47[自室]
/*
>>-58アンちゃんお疲れ様
で、明日が早いので…
すれ違いで落ちます おやすみなさい
(8) 2009/02/25(水) 01:38:54[外]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/25 01:41)
これで本当に終わったのなら……
儀式が成功したのなら。
「救済」が訪れたのならば……
[呟きながら、崩れるように膝を折り、その場に座り込む。まだ雪で染まっている地面を見下ろし、そこに薄く影を落とす傘の持ち手を握り締め]
……そうです。終わったんです。
彼らから逃れる術は、成立したんです。
だから…… お父さん、
僕は嘘吐きではありませんよね。
役立たずではありませんよね。
悪い子では、ありませんよね……?
[問いかけるように零す。空を、*仰ぎ*]
(9) 2009/02/25(水) 01:48:27[外]
オカルト部 タカハルが接続メモを更新しました。(02/25 01:55)
オカルト部 タカハルは、餅肌 ネギヤに干飯をねだっておいた**
2009/02/25(水) 01:55:53
寝る前に村建て視点?で質問ちらっと投下。
話のネタ位の気持ちで、お時間あれば任意で聞かせて下さい。
■1.この村へは、何に惹かれていらっしゃいましたか?(入村する際、何かネックは?)
■2.設定周り等でやりにくかった個所ありましたら。
■3.「1,2d48h(pt回復なし)」「ずっと24h」あなたならドッチ!?
■4.自分の動きに関して、「この辺どういう手あった?」という個所あったら、意見求めてみたらいいと思うんだ。
■5.その他(枯渇ゾロptでこんな村建てたらどうよ、とかあったらネタプリーズ☆)
(#0) 2009/02/25(水) 02:25:04
文学部 アンは、メモを貼った。
2009/02/25(水) 02:31:57
文学部 アンは、メモを貼った。
2009/02/25(水) 02:32:36
文学部 アンは、おやすみなさい、とその場を後に*
2009/02/25(水) 02:34:30
文学部 アンは、云いたい事いってちょっとぼんやり。
2009/02/25(水) 03:03:21
文学部 アンは、改めてお布団へ*
2009/02/25(水) 03:03:52
小姐 パオリンは、い…いさんはとける
2009/02/25(水) 08:05:04
医師 ドウゼンは、エピログを読むか、ログを読むか、それが問題だ。
2009/02/25(水) 08:56:44
/*
そういえば、テンマ殺害は完全に獏の意思だったことに噴いた(獏と、獏委任のせんせの票で吊られたとか)
■1)
Wikiを見て、楽しそうだなあと前から思ってました。48hで777pt飴なしは正直不安だったけれども、それ以上に魅力的だったので。ちょうど、ガチ襲撃・キリングのあるRPがしたかったタイミングも重なりまして。
■2)
自分が、表に出せる以上のことまで作りこむガチ設定魔なので、メモでの打ち合わせなしだと「あれ、俺作りこみすぎて他の人置いてってたりやりにくくさせてない?」と不安だったりしました。自業自得。
■3)
プロ・初日・2日目の、基本的な人間関係を作る時間は48hが嬉しいです。今回、それでもビセ・アン・パオリン・ニキ・フユキ・ペケレとは充分に絡めなかったなあ。すごい反省。要修行。
(10) 2009/02/25(水) 10:18:34[自室]
人気のない村落のひと部屋。
ここに来るまでに読んでいた小説だろうか
皮の鞄の側に1冊「二十日鼠と人間」の文庫本がぽつんと置いてあった。
ぱらぱらと 風がめくるその頁
二十日鼠と人間の、最善をつくした計画も
後からしだいに狂って行き
望んだよろこびのかわりに
嘆きと苦しみのほかは、われらに何物も残さない
(11) 2009/02/25(水) 18:18:44[外]
オカルト部 タカハルは、と、鳩電池切れるのでまた後で。*
2009/02/25(水) 21:17:08
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/25 21:38)
医師 ドウゼンは、大学生 ビセにお辞儀をした。
2009/02/25(水) 21:56:41
大学生 ビセは、小姐 パオリンに手を振った。またあとで、ですわノシノシ
2009/02/25(水) 22:15:16
編集者 グリタは、手を振った。またな。
2009/02/25(水) 22:16:04
編集者 グリタは、息子をなでまく…ろうとしたが空を切った。しょんぼり。
2009/02/25(水) 22:24:51
大学生 ビセは、不登校児 バクさんおかえりなさいノシ
2009/02/25(水) 22:25:16
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/25 22:33)
編集者 グリタは、大学生 ビセに手を振った。お休み。
2009/02/25(水) 22:49:48
作家 フユキは、不登校児 バクに手を振った。おやすみ**
2009/02/25(水) 23:14:36
編集者 グリタは、お休みなさいませ風雪センセ。
2009/02/25(水) 23:16:20
小姐 パオリンは、パオリンオンステージのはじまりはじまり〜。
2009/02/25(水) 23:37:23
作家 フユキは、小姐 パオリンオンステージを邪魔する気まんまんらしい。
2009/02/25(水) 23:38:52
小姐 パオリンは、作家 フユキの頭に乗った。ふにふに。
2009/02/25(水) 23:40:04
作家 フユキは、首を横に振った。ふるふる。
2009/02/25(水) 23:48:55
小姐 パオリンは、きゃーーーー!と叫びながら、髪の毛しがみつき。
2009/02/25(水) 23:50:25
作家 フユキは、髪の毛がまるっと落ちた。……見た?(きらり
2009/02/25(水) 23:52:18
文学部 アンは、二人のやりとりに小さく笑うと手を振りさらりと消えた*
2009/02/26(木) 00:08:35
作家 フユキは、文学部 アンが消えた空間に向かって、ぱたりと手を振リ返した。
2009/02/26(木) 00:13:22
小姐 パオリンは、アーン!と夕日に叫んだ。
2009/02/26(木) 00:15:20
小姐 パオリンは、ヨロシクptになりました。なんだか嬉しい!
2009/02/26(木) 00:19:07
会社員 テンマは、文学部 アンを捕まえ損ねた
2009/02/26(木) 00:30:20
大学生 ビセは、小姐 パオリンの話を興味深そうに聞いている。
2009/02/26(木) 00:31:13
作家 フユキは、小姐 パオリンの話に、ほむほむと頷いている。
2009/02/26(木) 00:48:53
小姐 パオリンは、テンマとフユキの枕もとで踊っている。
2009/02/26(木) 01:40:37
小姐 パオリンは、03. 卒業
2009/02/26(木) 01:43:12
[村のどこかで。
強い風が吹く中、散りゆく花水木を眺めていた。
目で辿る山道は湖に行き着く。
手の甲で目元を拭い、笑みを浮かべた。]
(12) 2009/02/26(木) 01:51:14[ふよよ]
小姐 パオリンは、ビセちゃんをむぎゅう。
2009/02/26(木) 01:54:39
大学生 ビセは、小姐 パオリンちゃんをつぶさないようにむぎゅう。
2009/02/26(木) 01:55:30
小姐 パオリンは、ビセの枕もとでタップダンス。
2009/02/26(木) 02:08:38
オカルト部 タカハルは、フユキがヅラだったという夢(?)に魘されている**
2009/02/26(木) 03:43:38
文学部 アンは、自身の頭部の2倍程もある籠を被った。
2009/02/26(木) 11:12:32
文学部 アンは、ゆらゆら揺らしながら立ち尽くしている*
2009/02/26(木) 11:12:58
作家 フユキは、不登校児 バクの頭をわしわしわし
2009/02/26(木) 12:33:57
文学部 アンは、14時位まで居れそう、とお茶ずずず。
2009/02/26(木) 13:16:29
文学部 アンは、和菓子欲しいな、と呟いた。
2009/02/26(木) 13:25:41
文学部 アンは、徐に戸棚をがさごそと漁り始めた。
2009/02/26(木) 13:30:09
文学部 アンは、医師 ドウゼンにいってらっしゃいと手を振った。
2009/02/26(木) 13:43:27
文学部 アンは、手の中の戸棚から持ち出した品を見て、にやり*
2009/02/26(木) 13:47:50
>>#0
■1.
懐かしい名前に惹かれて。
と、あるセバスのイラストを見て突然入りたくなってしまった、のです。
半年以上っぷりらしい入村。
■2.
傷の扱い。誰か使って…!と丸投げ。
ピクシー、絆あたりまだ機能理解しきれてません。
なんとなく分かってきたけど、存在意義もいまだによく分からない(阿呆。
■3.
「ずっと24h」がやりやすいのかなーと。
ワタシなら!に甘えると、ずっと48hじゃないと溺れる。
週末は実際、溺れしまっていました。ぶくぶく。
(13) 2009/02/26(木) 16:30:07
医師 ドウゼンは、メモを貼った。
2009/02/26(木) 18:19:10
─1500年のハナミズキ前─
[ざぁっと舞い上がる火の粉]
[炎のに包まれても、ハナミズキは燃える気配もなく]
火ィつけただけじゃァダメか──。
[ふぃ、と、柔らかな風を背中に感じ、集落の方を振り返る]
……?
[無数のハナミズキの花びらが、風にのってこちらに押し寄せてくる]
[なぜか、傘を差した少年の雰囲気があり、懐かしい気配もあるような、おそれる気持ちもなく]
[【それ】は、老木を暖かく包み込む]
(14) 2009/02/26(木) 18:28:21[1500年のハナミズキ前]
もしかして、【儀式】が間に合ったの……か?
[炎と花びらに包まれ、老木が燃え上がる]
ハナミズキが満開みたいだなァ……。
[>>1 ニキが焼け焦げ一つ無い姿で出てくるのを見れば、そっと手を伸ばし肩を支え、目を細め*佇む*]
(15) 2009/02/26(木) 18:29:29[1500年のハナミズキ前]
[あっという間に木は燃え落ちた]
[不思議なことにそばにいるのに、2人には火が移ることはなかった]
[後には兎のような、花びらのような、跡がひとつ。
木があったことなど夢のようだった]
ありがとう。望ちゃんを……返してくれて……。
[ゆっくりと礼を言うと、ニキの肩を抱いて管理棟への道を進み始めた]
(16) 2009/02/26(木) 18:32:27[1500年のハナミズキ前]
─道─
(死体を埋葬してやらなきゃなァ)
[違和感に気付いたのは、とある冬枯れの木]
[無数の足跡が、白い雪の上に残っている]
あァ──?
[ハナミズキが散っている]
[それだけではなく、ここには、血塗れのアン、グリタ、ペケレ、フユキが在った筈だが]
[バクが片づけたにしても、ここまで血の痕跡が無いのも奇妙]
まさ……か。
(17) 2009/02/26(木) 18:33:58[1500年のハナミズキ前]
(返してきたのは、望ちゃんだけじゃァない?)
[足早に管理棟へと進む]
(18) 2009/02/26(木) 18:34:47[1500年のハナミズキ前]
─管理棟─
[傷一つ無い綺麗な姿で、人々は横たわっていた]
[ネギヤの大きなお腹が上下するのが見えた]
おいおい……。
[困惑したような、嬉しそうな*笑顔*]
(19) 2009/02/26(木) 18:35:21[1500年のハナミズキ前]
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