186 レプリカ・ファミリー 229
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
ほら、落ちついて食え。
[差し出された手>>8に、ケーキを渡して。
何かを探す視線>>9を追いかけた先の姿>>10に、少し眉を下げた]
…………。
[なんか言おうとして、声、引っかかった。
言いたい事はさっき言っちゃったから、これ以上何も言えなくて]
(11) 2015/12/19(土) 20時40分位[川辺]
………、
[少女の笑顔>>10と、揺れる小さな手]
やだ、やだやだやだやだやだやだやだー、
……っ、
[甘えっ子は駄々をこねつつ、
渡されたケーキ>>11を口へ詰め込んだ。
口内いっぱいに頬張り、声が詰まる。
甘くて素朴で、少しだけ酸っぱいケーキの味]
[それぞれ、あるべき場所へ。
当然だとは分かっていた。
もぎゅもぎゅしても、未だケーキはのみ込めそうにない]
(12) 2015/12/19(土) 21時30分位
[>>12 キクコの駄々っ子に笑顔が崩れる]
きくちゃんはワガママだなぁ。
でも、ちゃんと出来る子だってわたしは知ってるよ。
[末っ子の傍らの兄を見る。
同じような困った顔で>>11]
わたしは生きてないから、同じところには行けない。
でも、ずっとこちら側に居る。
わたしの家族のこと──忘れないから。
お盆には、還っておいで。
(13) 2015/12/19(土) 22時20分位
マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 22時20分位)
[同じような、困った顔>>13を向けられて。
駄々をこねながらケーキをもぎゅもぎゅするいもーとを、見た]
……同じとこにいなくても。
家族に変わりない……で、いいんだよ、な?
[一人だけ違うのは、寂し過ぎるから。
ほんとは一緒がいいんだけど]
また、逢いに来れるなら。
……寂しく、ない?
[こて、と首を傾げて投げた問いかけは。
そこにいる家族全員に向けたもの]
(14) 2015/12/19(土) 22時30分位[川辺]
たぶん?
お盆には還ってくるって聞いたことある。
[>>14 明言を避け、首を傾げた]
そちら側のことは、わからないけど。
わたしが忘れないことだけは、ほんとだよ。
……だから、寂しくないよ。
(15) 2015/12/19(土) 22時40分位
……そ、か。
[寂しくない、という言葉。>>15
自分にとって、一番大事なのはそれだった。
それが聞けたから、少し、安心した]
かーさんが寂しくないなら、俺は、だいじょーぶ。
[ちょっと心配だけどね、って。
付け加える表情は、苦笑い。*]
(16) 2015/12/19(土) 23時20分位[川辺]
マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 23時40分位)
[両の手に握っていたはずの人影は消え、ひとり、川辺にぼんやり立っていた。
向こう岸には、どこぞの国の川の名前がついたレストランが見える。
昼の11時、一人の女性が出てきて本日のランチを黒板に書き記す]
(17) 2015/12/20(日) 17時10分位[川辺]
[腕を伸ばしてコインを掲げると、店はすっぽり見えなくなった。
指先から力を抜き、ぽちゃんという音だけを聞く。
親指と人差し指の間に出来た空間に現れたのは、髪の毛を二つにくくった、桃色のワンピースを着た女の子]
[大きな鍋をパラボラアンテナ代わりにした、小さな家。
そこにたたずむ者の名を呼ぶが、自分が何と言ったのかわからない]
いってきます。
[どこぞの国の言葉で呟いた後、手を振った**]
(18) 2015/12/20(日) 17時10分位[川辺]
[もぎゅもぎゅもぎゅ]
[『できる子』の言葉>>13を聞けば、涙を溜めて]
[ケーキのおかわりした]
ふぁみぃィ……っ!
[口いっぱいのままマミィへ駆けより、はぐ。
ほどなく離れ、川岸へとって返す]
(19) 2015/12/20(日) 19時20分位
[その勢いに乗り、ダディにも突進及びハグ。
まるで通り魔]
(20) 2015/12/20(日) 19時20分位
[そして。
ダディのふくよかな感触はいつのまにか、失せて]
うん。
同じとこにいなくても、ずっと家族。
[兄>>14に頷く]
うぅん。さみしい。
けど、我慢する。
あたし、できる子だから。
[そっぽむいてる、ぐしょぬれの顔]
(21) 2015/12/20(日) 19時20分位
[そっぽむいた顔が、上を向いて。
前を向き、一歩。
靴先を浅瀬に浸す]
もらったお小遣いで、乗ってく。
…ギン兄は?
[目指す先には、足漕ぎボート。
そんな水辺に相応しい、軽快な音楽が響いている]
(22) 2015/12/20(日) 19時40分位
あら。まぁ。
[>>19 まさか突進されるとは思わず、目を丸くした。
柔らかな彼女の腕の中で笑顔になる。
やがてキクコの手がほどかれ、そのままピエトロに突進し。
そして彼が去るのを見送る>>18]
いってらっしゃい。
[同じ言葉で小さく手を振り返す]
(23) 2015/12/20(日) 20時10分位
―― ある日の我が家 ―−
[トゥルルルルルル]
はい、ダディです。
はい、マイナンバーは届きましたです。
番号確認ですか? 少々お待ちくださいです。えー
[受話器を肩で支えて、封筒をごそごそ]
(24) 2015/12/20(日) 20時20分位[川辺]
[突進していくいもーとを、あー、って感じで見守って。
それから、ダディが消えて行くの>>18見送った]
そーか。
できるこ、ならだいじょーぶだな。
[問いへの返事>>21にへらっと笑って、もっかい頭をぽふっとした。
そっぽむいてる事には、突っ込まないで]
(25) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]
んー、じゃあ、俺もこれ使って乗ってく。
手漕ぎは多分、体力続かないし。
[足漕ぎボート>>22見て、そんな理由で渡り方を決めた。
体力関係ないかもしれないけど。
思い出したから。
自分は筋金入りの引きこもりだった事を。
だから、比較的楽そうなルートを選択して]
(26) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]
ん、じゃあ。
……行ってきます。
[またいつか、逢うために。
ただいま、って言うために。
そんな事はわざわざ言わない。
言わなくたって、きっと伝わると思うから。
だから、その代わりに手を振った。**]
(27) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]
はい。いってらっしゃい。
[>>27 当たり前のような顔をして手を振った。
今度は日本語である]
(28) 2015/12/20(日) 20時30分位
[1]
[2]
[3]
絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る