113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
…ああ、ダグ。
[不意に話しかけられ>>5、誰もいないと思っていたから少し驚いて]
…そうか、はぐれたまま、
そういう蜂も、いるのか。
[クレストは連れて行かれたのではなく、此方から…人の世界からはぐれてしまったから、戻ってこられなかったのだろうか。
…部屋にあるカメラには、ドロテアの遺体が見つかるまでに取り溜めた写真がある。その中には、ミハイルやクレスト、イルマにトゥーリッキの写真も納められている。
だけど彼らはもうここにはおらず、ミハイルとクレストに至っては体すら残されていない]
(12) 2013/06/17(月) 15:06:26[コテージ・大部屋]
、っ …え?
[突如、養蜂家から投げられた質問>>6に、男は目を丸くする。しかしすぐに、首を振った]
…いや、
本当にそうなら、昨日、ミハイルを死にに行かせたりはしないだろ?
けど、そうだな。
もし、そうだとしたら…
[少し、口を閉ざして、やがてゆっくりと語り始める]
………。
…俺な、決めてるんだ。
いつかマティアスの目が治ったら、俺が撮った写真を、俺が見てきたものを見せるって。
だから、もし本当にみんなナッキなんだとしたら、俺は、マティアスを生かす道を探すかな。
駄目で元々、マティアスを連れて、逃げられるだけ逃げるさ。俺だけ逃げる気はないし、マティアスだけで逃げ切るのは難しいだろうからな。
[果たして、ダグはどんな顔をして聞いていたか*]
(13) 2013/06/17(月) 15:08:25[コテージ・大部屋]
― 深い眠りについた後に ―
[水底に沈みゆく身体は、次第に上へとのぼる。
――いやだ、離れたくない。
とうに息は止まったはずなのに、死してなお、
司書の意識はミハイルのサーベルへ。
しかし身体は動かない。
抗うことすらできない司書の体躯はひとり、
湖のほとりへと打ち上げられる。]
(+5) 2013/06/17(月) 15:12:13[屋外→コテージ]
[――誰か、
嘆きの声は、誰にも届かない、
…――ように思えた、その時に。
イェンニ>>3:274の声は、
轟とした雨音の中でも凛とひびく。]
[司書の身体は再び湖の水底へと沈んでいく。
ミハイルと同じ、黒を背負う彼女と共に。]
[己が跳ね除けてしまった手も、
あたたかなスープの味も、思えば彼女は
とてもやさしかった。そして、今も。
――ありがとう、
彼女に伝わることのない言葉は、
胸元からしずかにあふれる赤と共に、
水中にてかき消えた**]
(+6) 2013/06/17(月) 15:14:21[屋外→コテージ]
[じゃあ、と階段に向かおうとした男を、ダグが呼び止める>>8]
マティアスに?
…ああ、構わないが
[マティアスへの伝言>>9を聞き留め――
続く言葉>>11に、一瞬、呼吸が止まる]
死んだあと、って
ダグ、それはどういう――
[果たして、その答えは得られたか]
(14) 2013/06/17(月) 15:23:35[コテージ・大部屋]
―朝―
[行くところもなく、ただ一人、大部屋にたたずんでいた。
窓の外を見れば、吹雪は雷雨に代わっていた。]
今日は、クレストさんとミハイルさんがこちらへ来たのでしょうか。
[昨日、自分が死んだ日のように、いくらかのやり取りが行われた後、クレストは>>3:228ミハイルに死ねというなら自分が、と呟き、ミハイルはそうだな>>3:233と答え、連れ立って、部屋を出て行った。]
特別な絆で結ばれた二人…ならばそれもまた、幸せなのかもしれませんね。
[自分は相棒を遺して逝くことを選んだが、その気持ちは理解できる。
自分もかつて、愛する者の元へ行きたいと、願ったことがあった。]
(+7) 2013/06/17(月) 15:38:02[大部屋]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 17:25:27
[雪終える昨夜に死したふたりのうち>>13、
黒髪の役人のみがナッキと目されるらしき。
どちらがでも、どちらもでも追及する気は
なかったが、昨夜の最期を窓越し遠目にしか
見ていない養蜂家は、ユノラフの言から拾う。
続け語られる返答には終わりまで耳を傾けた。
蜂除けのベールが窓風に捲れ、垣間見えるのは
まだ眩しい雪原へ視線遣るに似た目元――]
…お前さんは、どうあっても
「独り」になりそうにないなあ。
[漏らす感慨の声は長閑。]
しそうにもない。
(15) 2013/06/17(月) 18:48:11
[窓辺に置いていた壷を手にして、歩きだす。
未だ成らぬ夏至祭の準備中、カメラを
向けられたとき>>0:167と同じく。
――養蜂家は、相手が息を呑む隙に乗じ、
ユノラフが問い返す声>>14をいかにも辺境の
中年男じみた偏屈な作法で無視して*みせた*。]
(16) 2013/06/17(月) 18:50:02
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 19:00:44
―湖の中へ―
[何処にクレストが居るか、で想像が届いたのはまず此処。
湖の中へと吸い込まれるように入れば、
泳ぐわけでも無く、ただ浸透するように沈み込み。]
…… ――
[やがて到達した水底では>>3:275。
己のサーベルに身を貫かれたクレストの姿。
手を伸ばすが、すり抜ける。
一見眠っているように見えるクレストは、
――抜け殻だった。]
(+8) 2013/06/17(月) 19:24:40[湖のなかにいる]
……成仏してねェよなあ。
[水泡を沸かせる事もなく、
ぽつり呟く聲は、静かに。
可能性としては有り得なくもないが、
連れて行けと願った青年が
大人しく一人で旅立ったかといえば、微妙だ。]
……
[そうして湖から上がれば、相変わらず服も濡れていない。
そこで漸く服装がおかしい事に気づいた。]
あァ、……死んだ時に戻るのか?
[詰襟、モスグリーンの上下。
裾をブーツの中に入れた状態で、土砂降りの中を歩く。
クレストの家…基図書館に寄ってみたが、
やはり其処は無人であり。]
(+9) 2013/06/17(月) 19:45:13[雨の街]
あー……、
[まさかあのコテージに居るのか、と。
湖畔の方を振り返り、眉を寄せる。]
ち、
[ポケットを漁るが、煙草の箱など出てこない。
この時代の流行は、スナッフだった。
未だ喫煙していなかった頃の衣類に、
紙煙草が入っているわけも無く。
入ってた所で、幽霊が煙草を吸えるのか。]
やれやれ、……。
[喫煙を諦めたミハイルの足はコテージを目指す。]
(+10) 2013/06/17(月) 19:51:12[雨の街]
― コテージ・玄関前 ―
[どうにも、中に入ることが憚られて。
しばらく玄関前で立ち往生。
死者の声を聴くことのできるマティアスと
遭遇してしまったら、どうしようかと。
だって自分は――人間を、]
………あいつ、ここに居んのかな。
[ドアを開こうとドアノブに手を伸ばせば、
その手はすり抜け、そのままドアの向こう側へ。
ああ、そうだ、死んだのだった。
壁に触れようとしてみても、やはり、すり抜ける。]
(+11) 2013/06/17(月) 20:12:08[屋外→コテージ]
― コテージ・元自室 ―
[きょろりと周囲を見回して。
ミハイルが居るとすればどこだろうか、
一先ず自分が過ごしていた部屋へと。
――ふわり、風もないのにスカートが揺れる。]
[こんなことになるのなら、
ズボンまで身に着けておけばよかったと、
後悔してももう遅い。
白のパーカーの下に、小花柄のワンピース。
こんな格好がマティアスの目に映らなくて、
心底良かったと思う。]
(+12) 2013/06/17(月) 20:16:35[屋外→コテージ]
―大広間―
[ドアをすり抜けてコテージに入る。
なんとも奇妙な感覚すぎる。
男の足はひとまず一階の大広間へ。
生きている人間は見当たらないが。
旅人の姿>>+7に気付き、首を傾げさせる。]
よう、たいしたお手柄じゃねえか。
お前のお陰でナッキ?が一人死んだぜ。
[全く褒めてない口調で淡々と。]
(+13) 2013/06/17(月) 20:34:34[雨の街]
此処にはいねえみたいだな、居るとすりゃ二階か?
[草臥れた軍服の詰襟のホックを外そうとしてみる。
成る程、脱げないわけでは無いらしい。
暑さも寒さも感じないが、なんとなく息苦しい気がする。
実際はなんとも無いのだが。]
あんたはどんな未練があって此処に?
[言ってみておいて思い当たる事は一つしかない。
相棒と呼んでいた蛇だ。]
スープの出汁にはなってなかったぜ、
良かったな。
[そう告げて広間を出て、階段を上がる。]
(+14) 2013/06/17(月) 20:42:50[雨の街]
―二階・クレストの部屋―
[閉じた侭のドアを通り抜ける。
人間の身体を貫通して通る事も勿論できるんだろうが、
なんとなく気持ち悪いなと思いながら。]
おう、なんだ此処に居たか。
[>>+12クレストの姿を目に留め、片手を上げる。
生前となんら変わらない態度。]
(+15) 2013/06/17(月) 20:45:26[雨の街]
─朝・廊下─
[>>1ふらり、コテージを抜け出した姿を見られていたとは知らず。
…は戻ってきてから眠らず、ただぼうっと
ベッドの淵に上体を預けて夜を過ごした。
地を激しく叩く雨を生む空は、
黒い雲で覆われて時折雷が唸りをあげている。
>>3部屋の外で誰かが動く気配を感じて、ようやく朝が来たのだと知った。]
………きなきゃ。
[でも、何をしよう。
何をしたら良いのだろう。
今まで何をしていたっけ。]
(17) 2013/06/17(月) 20:49:24[コテージ・自室]
[部屋にはミハイルの姿もなく、ため息ひとつ。
それならば何処に居るのだろう。
いない――なんて事は、無いと思いたいのだけれど。]
[>>+15 諦めて別の場所を探そうと振り返った瞬間、
聞き覚えのある、声が、]
………ミハイル?
[今まで見てきた格好と、違うから。
彼が居た事に安堵しつつも、問う声は不思議そう。]
(+16) 2013/06/17(月) 20:49:48[コテージ・元自室]
そうだ、朝食の支度、を。
[体に染み付いたルーティンワーク。
しかしこの状況で、誰か食事を欲するものは
いるのだろうか。
別に、いなくても良い。
それは人として過ごすために、
最初に入れるスイッチのようなものなのだから。]
(18) 2013/06/17(月) 20:49:55[コテージ・自室]
―大広間―
>>+13
お褒めにあずかり光栄です。
[自分を死に追いやったミハイルの淡々とした口調に、皮肉とも本気ともとれる表情で、言葉を返す。
何の未練があって、と訊ねられた直後、スープの出汁にはなってなかったと言われ、>>+14一瞬何のことかわからなかったが、すぐにその意味を理解する。]
ええ、おかげさまで。
その点についてだけは感謝しますよ。
[そのままの表情で答えた。]
何のためにこんなことを?
[その問いに答えは返って来るのだろうか。]
(+17) 2013/06/17(月) 20:52:22[大部屋]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る