81 Dancing On the Edge.
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[ぐらり]
[マティウスに圧しかかっていた軽業師の
上体が一度大きくのけぞって…天を仰ぐ。
胸に抉れた傷へ沿うていた
旧友の手はぱたりと落ちる。]
(17) 2011/09/30(金) 15:39:18
軽業師 レーメフトは、唇からごぼり立昇る煤煙はどす黒い。
2011/09/30(金) 15:39:54
[燃料が尽きかけていた炉は火が落ちて。
身の裡に融けた、かの執行人の片手剣が
冷えゆくまでがいま暫くの熱源となる。
身を浸す喪失感が、熱さと痛さの境を儘に教える。]
(18) 2011/09/30(金) 15:41:35
…
( ― 死んではいないよ ― )
[鮮紅色の動脈血に両肘までぬめる手が、
アイノの視界でふら ふらと揺れて語る。]
( ― 生きてもいないが ― )
(19) 2011/09/30(金) 15:42:22
軽業師 レーメフトは、実験体0331号 マティアスから与えられず奪った"情動"の実、その痕を見下ろす。
2011/09/30(金) 15:42:48
[――その間にも、実験体"0331"の細胞は震え
崩したジュレのようだった胴が再生をはじめ]
( ― 時間は あんまりないよ ― )
( ― …アイノ ― )
[男が有翼人に差し出させたのは"堕天"の実。
ふらと身を起こして其の人へ場を譲り――甘く唆す。]
(20) 2011/09/30(金) 15:43:46
軽業師 レーメフトは、息を潜め異形の潰し合いを静観する視線たちを一瞥。
2011/09/30(金) 15:44:01
『遺されし禁断の果実の実、
その全てを滅せ――』
[>>2:*0過程を愉しむ男は、
「まだ死んでいない」者たちに背を向ける。]
… あとひとつ
(*1) 2011/09/30(金) 15:45:05
軽業師 レーメフトは、自らにもまた時はなく…廃墟の何処かへと*去って*
2011/09/30(金) 15:45:38
軽業師 レーメフトが接続メモを更新しました。(09/30 15:47)
軽業師 レーメフトが接続メモを更新しました。(09/30 16:11)
/*
鳩から。
うー、拒絶はしてないよ。僕が鈍感なだけ。
気づいても動けたか微妙ですが。orz
ナカァノォヒトゥの低スペックなんで、ほんとうごめんなさいごめんなさい、ナムアミダブツ。
バトルしたいなぁ。(ぼそっ
また後で顔出すよ♪
(21) 2011/09/30(金) 18:59:02[屋上庭園]
世間知らず ベルンハードは、夜食を探しに出掛けた**
2011/09/30(金) 18:59:43
有翼人 アイノが接続メモを更新しました。(09/30 20:25)
[其れ>>17は、
まるで土塊(つちくれ)で造られた人形のようだった。
ぱたり、と落ちた手の下には血溜まりが広がっている。
拡げられた肋骨>>8と、肋骨と繋がる中心の骨である拡げられた胸骨が、軋む厭な音を立てながら華から蕾に戻ろうとする。
崩れ過ぎた胴体>>20は、何もない場所から土塊を取り出すように、再生先端を震わせながら、臓器を捏ね上げ始めている。]
(22) 2011/09/30(金) 20:39:26[−]
軽業師 レーメフトが接続メモを更新しました。(09/30 21:08)
[死んではいない、と。
濡れた手>>19が揺れ語る意味を、地上まで降りて漸く知る]
まだ――動いてる。
[胴が蠢き再生する様>>20を、目の当たりにしていた。
そしてその生命の中心、情動の臓器は、その存在を誇示するかのように。
肉体を失っても尚、脈動を続けていた]
嗚呼――
[差し出されたその実を両手に受ける。
切れた動脈から溢れた血が、白い手指を瞬く間に染めていく。
生であり、同時に死でもある温もりに、今初めて触れていた]
(23) 2011/09/30(金) 21:22:27[街のどこか]
[血と砂埃に塗れたブーツを脱ぎ棄てる。
裸足の足裏がぴちゃりと音を立てる。
そのまま無事な方の足を、閉じかけた蕾>>22に捻じ込んだ。
震え再生する臓器は、艶めかしく絡み付く蛇のよう]
は……ぁ……
[――遥かな昔、ヒトは知恵の木の実を食した罪で、楽園を追放されたという。
楽園を追われた先に辿り着いた場所がここならば。
楽園に二度と戻れぬ翼人が為すべきは――]
(24) 2011/09/30(金) 21:22:57[街のどこか]
[ぐちゃ り]
[両手で掲げ持った罪の果実に、大口を開けて齧りついた。
果汁が口を、喉を、胸を伝い落ちていく]
んくっ……
[穢れは喉を通り抜け、苦く、熱く、全身を駆け巡り融けてゆく。
そしてその熱が集約するは、右手の甲]
あつ……っ
[浄化の力を示す聖痕は黒く灼け、原罪の烙印へと変じていった――]
(25) 2011/09/30(金) 21:26:28[街のどこか]
有翼人 アイノは、気が付けばその身は、視線の只中に独り残され**
2011/09/30(金) 21:26:37
[嗚呼、穢れなき乙女を包み、足を這い登る血の蛇。
其れは知恵の実に在らず。
其れは生命の実にこそ在れ。
苦き味は地の味。
地に満ちる、神に忘れられた者の味。]
(26) 2011/09/30(金) 21:50:03[−]
[滴る果汁は、土塊の上に落ちた。
乙女の足を這い登る血管は、
さながら新たな宿主を見つけた樹の根。
では――――…]
(27) 2011/09/30(金) 21:50:43[−]
[辺りの金属片が、
捻れよじれ歪に細く天突き伸びるは樹の枝か。]
(28) 2011/09/30(金) 21:51:22[−]
[樹の枝々は、乙女を傷つけず、
緩い螺旋に周囲取り巻き、天へ向けて幹造れば、
奇怪な枝葉を八方へ伸ばさん。**]
(29) 2011/09/30(金) 21:52:31[−]
[異常な有様。異常な様相。
有翼人という「種」を、
時折、空の高みに見る者はそう感じた。
好奇、嫌悪、堕落、恐怖、畏怖に、美醜共存するその者へ向ける眼差し達は―――。]
(30) 2011/09/30(金) 23:33:00[−]
[屈強と言うには足りない男が、
賞金稼ぎから回収した象撃ちライフルを構えた。
血走る目、汗浮かぶ額、疎らに生えた髭、赤褐色の髪の色。
朱に染まる乙女の胸を穿つ為に、
ライフル構えるその指が、引き金に触れた。]
(31) 2011/09/30(金) 23:34:11[−]
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