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茶道部 ゼンジは、ここまで読んだ。[栞]
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天使様…何気に使う漢字が難しいです!
翳すとか疾しいとか。どきどき。
(←ただのばか。)
あとあと、ワカバさんがもう、可愛くてすきすき。
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どうでもいいワカバの呼称スケール
男子若い:くん→ちゃん:老いる
女子:ちゃん一択
なのでンガムラもくん付けだ!
ンガムラくん!
ワカバ何年生なんだろう。
去年好評だった冷やし中華って言ってるから、2年生かなあ。
ええ!?
こ、こういうのは覗く方が風情が……
[>>19ンガムラに手招きされて右左、誰もいなくて自分のことらしいと気づけば、今更驚いたように声を上げた]
違うの。でばがめじゃなくてロッカちゃんいじめてるならけっ飛ばしてやろうとか……じゃなくて、煮え切らないようだったら後ろから突き飛ばし……でもなくて、ええと。
ごめんなさい。
[いい雰囲気だったのに、と、しおれて頭を下げた]
……それにしてもその甲冑……
あ、撮影会? 光画部と手芸部の助っ人でしょ。ロッカちゃんすごくかわいい浴衣作ったって噂。ロッカちゃんがお姫様で、ンガムラくんが武将とか。ンガムラくん、いっしょにモデルするんだねー かっこいいー
……ごめん、なさい…
[団子を手に肩を震わせ、ただンガムラの声に耳を傾けていた。
彼の口から紡がれるのは自分を責めない優しい言葉。
そっと頭に下ろされる暖かい手。
けれど、その中にひとつだけ、別の声を聞いた気がして顔をあげる。]
あの…泣けないって…
[問いかけた時、ワカバに気付いた。]
ワカバさん…あの。ええと…その、そこで何を?
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ああ、ああ、ああ。
杏仁豆腐のしろっぷ、薄めなくちゃいけなかったのに、原液のままかけちゃった…!
でも、でも諦めない、諦めないから。
せっかく作った杏仁豆腐、今から掬って救出して、残ったしろっぷを薄めれば問題ないよね…よし、今から頑張る!
んー自分、何か姉さんに謝られること、されました?
[動く度にガショガショと甲冑の音が鳴るので、
何もかもまったく様にならないが。]
――まぁ、仕事中なので…
いや、仮初と言うんでしょうかねぇ?
還るひとのお目付け役ということは、
自分もまた、在るべき姿ではないんで。
[「ま、そういうことです」。
短く切り上げて。ワカバへと視線を向けた]
姉さんも無事でして何よりです。
つい先程またひとり、倒れたって連絡来ましたんで。
えええと保健室をたたき起こしに行こうと思ったら寄り道が二人でいい雰囲気でね?
[言い訳しながら笹の陰から出てくると「ごめんなさい」と頭を下げた。
連絡、と聞けば眉を下げて]
また? なんだろう、ちょっと、心配だね。
私は元気取り柄だし、でもありがと。
ンガムラくんこそその格好暑そう……光画部の撮影会のでしょ? もしかしてロッカちゃんと織り姫彦星?
在るべき姿…
[ンガムラの言葉を反芻する。
けれど、その意味が解らない。
解るのに、解らないのは。]
在るべき姿って何…ですか?
[答えを知っていて別の答えを。
ぽたり。また、雫が零れる。
切り上げられる話に何処かでほっとしいる自分の中の矛盾。]
え?え?保健室を叩き起…?
[ワカバの言い訳に目を白黒させつつ、ンガムラの連絡を聞けば、潤んだ瞳がまた揺れる。]
叩き起こす? 姉さん見かけによらず、
中々ワイルドなおひとですなぁ。
[ワカバにも謝られ、困惑した表情を浮かべ]
心配…ですねぇ。せめて夜までは、と――…
いえ、こっちの話ですが。
ワカバさん、元気そうで何よりですが、
ご油断無く。
[「暑そう」、と言われ手扇子で扇ぐ真似を。]
いやいや、ロッカさんにはふさわしいおひとがね?
いらっしゃるでしょうし。
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