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ど、どーもー…。また今度、飯食いにお邪魔します。
[団子を味わう傍ら、オトハ配布のショップカードを微妙な表情で受け取った。]
「淡雪の乙女」の映画はみたっすよ。えらいヒロインが美しくって、カンドーもんでしたわ。
ネギさん、大学時代には、あれの元の脚本を書いてたんすか。
[耳に入った話に、へえぇ?といった感じで]
さてと。
12時になるとボイスパーカッションのリズムに乗せて1から12まで数えるサザエさんのような声が聞こえるのは直ったと思うわ。
[そう言って、客間のソファーに腰掛け部屋を見渡す]
今日は随分大人数ね?
あらあら、まあまあ。
ほんとネギちゃんて、お友達多いんねぇ。
あっちゅう間に賑やかなって、なんや楽しいわぁ。
[有難く大福を手に取り、皆の会話に耳を傾ける。
先に出ていた紅茶を下げて皆に緑茶を淹れ直し、
名刺を渡されれば、思い出したように名を告げる。]
ご挨拶が遅ぅなって御免なさい、饅寿モミジ申します。
しがない美容部員にございますが、皆さん、どうぞよろしゅうに。
あらぁ!ヒナちゃん!
うそやーん久し振りぃ、元気してた?
相変わらず格好えぇなぁ、会えて嬉しいわぁ。
[威勢よく入ってきたヒナの背中に
嬉しそうに抱き付いて、にこにこ、にこにこ。]
淡雪の乙女、懐かしいねぇ。
ウチみたいな葬儀屋んとこの娘がヒロインなんて、
縁起悪いし止めとき言ぅたんやったっけ。
まぁ、お相手役がヒナちゃんやったら出てもえぇよ、
って言うたウチも大概やけども…
おう、そうだったのか。嬉しいねえ。
[>>11店を訪れたことがあると聞けば破顔する]
旨いだろ、うちの店。ぜひまた来てくれな。
おたくの大福も久しぶりだなあ。ありがたく頂くぜ。
そうそう、この味この味。
[もぎゅもぎゅと大福を頬張る]
何かいろいろ思い出すねえ。
前ネギっちと庭で遊んでた時に、庭師のおっちゃんの片付けた梯子、俺が勝手に持ち出して登って。落ちて怪我したんだよな。
[左目の下、今も残る傷跡を指でつつく]
え、おっちゃん来てんの!?
うわー、なっつかしいなあ!
[同じく大福を頬張るネギヤがウミの席を指し示すのを見て、歓声を上げた]
ねぇ、あの映画の女優さん、別嬪さんやったよねぇ。
○×出版さんが作品世に出してくれて、ほんまおおきにやわぁ。
[にこにことギンスイ、グリタに相槌を打つ。]
ウチ、ネギちゃんの書くお話しがほんに好きなんよ。
今度お茶でも飲みながら、ゆっくり喋らへん?
…「スパゲッティ・モンスター」で。可愛ぇお店よ?
[――既に信者であった。]
この屋敷の向日葵は、幼少のネギヤ坊ちゃまが最初に種を撒いたんですよ。
そしたら、毎年欠かさずえろう立派な花を咲かせまして。
[>>14弁護士と名乗る女性はネギヤととても親しげだ。
きっと彼女も、夏の庭に咲く向日葵を見た事があるだろう。]
そういえば、あたしの自己紹介もまだでしたな。
昔庭師を努めておりました、ウミと呼んでくだせぇ。
[名刺や自己紹介が行われる中で、ウミもひっそりと名を告げる。]
ええ、あたしがウミで、こいつがソラ。安直でしょう?
元はこの庭に迷い込んだ猫だったんですがね
餌付けをしてる内に懐かれて今に至るってわけです。
[>>22優しく名を呼ばれたソラは、老婆に顔を向ける。
ふんふんと鼻を鳴らした後に、にゃーお、と鳴いた。]
おっちゃんもまだまだ元気そうだなあ、よかったよかった。
なあに、泣いたこと無いのだけが自慢だぜ。
ネギっちも一緒にやんちゃしてたのに、今じゃ立派な先生だ。
あんな綺麗な弁護士さんたちと知り合いとか、たいしたもんだよなあ。
[再会を喜ぶ女性たちを見遣り、感心しきりに頷いた]
ネギヤ君の書いたのは「シュローデッド・リバース」しか知らないなぁ。
[飛び交うタイトルに首をかしげつつ、1年前のミリオンセラータイトルをぽつり。
そして大福を食べ終えると、ごちそうさまと丁寧にお辞儀をして立ち上がる]
日本茶飲みたくなるな。
ネギヤくん、お勝手かりるねー。
[そうして台所へ**]
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