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……恨まれてやるから。
向こうへ、先にいっておいで。
[今におかれた果物ナイフを手にした娘の手を捻り。
奪い取ったナイフを、そのまま、娘の咽喉に刺した]
かわいそうに、なぁ……
[止したナイフはそのままに、傷口から溢れる血の匂いをかぐ。
息耐えるまで、腕の中で抱きとめ。
二階へと、つれて上がることはできなかったから。
居間の隣にある、遊戯室のソファーへと、ねかせにいく]
[投票箱]
[名前を書いた紙が入れられていく。
その様をじっと見て―――
自分の分も含めた全てが集まれば、
ゆっくりと歩み寄った]
この、投票は。
処刑者を決める―――と、
そういうもの、なのですわね。
人が生きるための暴力。
きっと、それは…
[紡ぐ言葉は語尾を消し。
暫し目を伏せてから、部屋へと戻るのだった*]
[居間の隣にある遊戯室は、大きめのテーブルと、ビリヤード台。
そして幾つかソファが置かれている。
その一つにアイノを寝かせて、ナイフを抜いた。
命を落としても、まだ溢れる血が流れ出す。
手を汚す赤い色を眺め]
はやく、終らせねばな……
[手についた血を舐める。
血潮の味に、ゆるりと瞳を伏せ。
血に濡れた果物ナイフをさげたまま、遊戯室から廊下へとでた**]
[投票を終えて部屋に戻る。
部屋まで、二階まではアイノと一緒にいただろうか。
彼女が望むならついていく、手を離されるまでは。
朝になれば、誰かが、死ぬ。
一人で部屋に入っても、怖いとは感じない。
釘の打ち付けられた窓の外、遠く収穫祭の迫った空気は、ここまで届いてこなかった]
[死んだ体にすがりつく人の姿。
そのまま足を進めて、クレストの肩に手を伸ばす。
ぽん、と触れるように]
クレストさん、
……悲しいですか。
[問いは静かに、呟くように]
人狼が、憎い?
[二つ目の問いは、尋ねると、少し口元が、笑った]
[ぽん、と肩を叩かれ、彼は振り返った]
[そこにいたのは、レイヨ。血まみれの自分の姿に驚くでもなく――尋ねた言葉(>>36)に]
………。
[少し考え、小さく、首を振った]
[そして、音もなく呟く]
――わからない。
――いまはただ、かなしいだけ。
[……と]**
[昨日も今日も、彼は冷静だった。
騒ぐ事もなく、人に注意するだけだ。
クレストの口が動いた。なと動いているのかは、人とさほど対話しない彼には、難しい。
簡単な首肯ではなかった返事に、興味をなくしたような視線が、クレストを抜けてマティアスへと移った]
ドロテアさんみたいに、何かかけてあげなくちゃね。
クレストさんにも、においがついちゃいますよ。
――人狼を殺す気がないんなら、そのまま抱きしめて、「自分がやった」って嘘をついても良いとは思うけど。
[マティアスからクレストへ、再び視線が戻った後、笑う口が言うのはそんな事。
ウルスラに言葉を聴かれていても、気にする事はなかった]
[大声で叫んだ後は、鼻息荒くニルスからの返事を待つ。返事が返って来ない様子にもう一声と息を吸い込んだ瞬間、扉が開いて彼は出てきた。
心配だったのか?と問われて]
べ…別に心配なんざしてねぇよ。
だっていつまでたっても降りてこねぇし…。
んあー!もう!降りるぞ!
[図星だったものだから言い返す事も出来ずに、目を逸らし口を尖らせれば駄々っ子のような表情を見せ、我先にと階段方面に向かう。
ヴァルテリにも、ここは寒いから一緒に降りようと声をかけ。連れ立って居間に帰れば、先程の投票の話は続いていて心を痛めた。]
[何度も投票したくないと言ってはみたもの、
それがここに集められた者の定めと諭されれば、
納得は出来ない口ぶりでわかったと言い。
少し離れて投票先を考える。
心を鬼にして。
記入するは顔は知れど知り合いでは無かった人物。
表が集まって欲しく無いと思いながら投票箱に入れた。]
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