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[蝋燭をじいっと見る]
ネギヤさんと、あと、ザクロさん?
──あれ?
[ぽつりと遠くを見て呟く。
そして【ベック】と書かれた蝋燭を手に取り【レン】と書き直す。
手元を見ない無意識の動作]
ネギヤさん……?
……どこにいったんだろうか。
あまり動かない印象だったけれど。
[無い姿に広間を一望し、廊下の方を振り返り。ソラに向け、今晩は、と]
地球を七回半。
その速度を越えたとき、人が見るのは未来か過去か?
[芝居がかった声音で言って、ちゃぶ台に向き直る。
急須から湯飲みにお茶を注いでいった]
[レンの声に戸棚の方を見、続けて黒板の方を見て]
地球を七回半。
光の……
[書かれた文字を読み上げながら、歩み寄っていく。白墨を手に取り、少しく思案]
セブンセンシズに目覚めるんだよ。
[なれた仕草で懐から羊羹を取り出すと、
8つに切り分けて並べた]
お茶ありがとう。
……山を旅するときは、助さんと格さんに気をつけるように言っておくよ。
[今更フユキに回答しつつ*お茶を頂く*]
ネ ヤ
ても
見つから
[小さめの、下手ではないがやや右斜めに傾いた文字で、黒板の左下辺りに何行かの文を連ねる。しかし一部を覗いては読もうとするとぼやけて読めないだろう]
どうかしました?
[フユキの書いた文字を読もうと目を眇め、右手で目元を擦った]
羊羹、いただきます。
[薄くない羊羹に手を伸ばし、口に放り込む]
ネギヤは「消えて」しまったから。
チェシャ猫に聞いても
見つからないよ、 アリス。
……なんて、ね。
見つからない。いや、会えない、かな?
別にどちらでも良いけれど。
[戯れに黒板に書き込んだ文章を遠目に見、男はやはり戯れに、*呟く*]
/*
黒板一度は使いたかったんだ……。
いかにも怪しい感じで。
さて。六感開発。占い師は<<秘書 テンマ>>、霊能者は<<作家 フユキ>>、守護者は<<作家 フユキ>>、狂信者は<<学生 リウ>>、悪戯妖精は<<作家 フユキ>>に違いないっ!
*/
/*
合ってる可能性があるのがテンマだけです。
霊界見て守護して悪戯したいと思います。
そういや悪戯妖精って絆……結んでるの?
とかいいつつ一旦落ち。
*/
[羊羹の残りをかじりつつ戸棚の蝋燭を少し眺めて、
ソラの座っていた位置と玄関先に目をやりました]
誰か、いたんだっけ?
[ソラの返事ににっこりと笑い]
お母さん、私より先に帰ってたんだ。
でもまた出かけたのね。
[続けてソラに言います]
お姉さんは、お客さんなのね。
お母さんが帰ってくるまで、待ってて。
[羊羹を飲み込むと、黒板に書かれた文字を眺めています]
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