情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
ありがと。私も君みたいな子、大好きよ。
[そう言って、ギンスイにEVLENDを黙って差し出す]
はい、これ。サービスね。
勉強頑張ってね。お姉さんも応援してる。
[そう言って、すぐに洗い物を始める**]
― 回想 昨日の喫茶店にて ――
どうにも…ならないこと。
[幽かに引っかかる一言に、黙ってポルテを見つめるも一瞬だけ。
幸せであった、その事実で満たされている彼女に、何か思う節があったのか、微笑んで]
僕にはあなた達の関係の方が。
少し羨ましいです。
―― 回想終了 ――
―― 現在 ――
こんにちは。
今日はコーヒーと、ガギンガーセットと…、ドッキリマンチョコをお願いします。
あ、あと、さくらクレープも。
[昨日と同じく座るカウンター席に腰掛ける前に注文をし、図形が幾重にも散らばった用紙を邪魔にならないように広げた。]
[テレビから流れるニュース。どこか張り詰めた空気に、溜め息。]
確かに穏やかな話じゃ…ないよね。
[コーヒーを啜り、広げた図面に視線を落とした*]
あら、今日は一人だけなのかしら。
[昨日とは違ったオーダーを受ける。
EVLENDはいいとしても、ガギンガーセットは最後の1セット。あの時は追い返してしまったけど、また注文しようかしら、と少しだけ悩む。
ドッキリマンは、いくつかレジの隣に置いてあったもの。お土産というわけではないけど、ちょっとした口直しのためにいくつかのガムやチョコレートを置いてあった。
最近のドッキリマンのシールは漢字がテーマになっているらしく、こちらも子供にはにわかに人気があった]
はい。さくらクレープはちょっとだけ待ってね。
[ソファに身を埋めるように、男が雑誌を読んでいた。
彼のテーブルには昨日のロボが]
怖い。
[訥々とギンスイの言葉を繰り返す。
ゆるりと、声の方を向いて首をかしげる]
何を、とってかわれるというのでしょうね。
[興味深げにTVを一瞥して、
男は雑誌をテーブルにうつ伏せに置く]
どういう理念の、組織なんでしょうね。
[ぽつぽつと、
誰へともなく、問うように呟いた]
倫理委員会。
いったい、この世界が何の倫理にもとるのか。
[『イヴの時間』の扉を開ける。
昨日と同じ、喫茶店の一番隅の目立たない席に座る。顔を隠したあやしげな服装と、どこか遠慮がちでおどおどした動作も同じ。]
……色んな
お客さんが、
いる 、ん、だ。
居るんですね……。
珈琲、おいし、かった です。
今日も、隅っこで。
……うん。
[一番目立たない席、が一番落ち着くと言った様子。
おとなしく、背を丸めて、影のように座る。
テレビで倫理委員会に関するニュースが流れた時だけ、サングラスをずらして、心配そうな顔で見入っていた**。]
>>43
そうね・・・・・・ 今ちょっとだけ話題になっている「アンドロイド精神依存症」に反対している、というのが一番大きいんじゃないかしら。
・・・・・・ なんて、私がそんな話したら駄目よね。御免なさい。
[少しだけ淋しげな笑みを浮かべる。
”ドリ系”と呼ばれているそれは、確かに社会現象の一つになってきている。
でも、きっとこれは起きうる現実だった。
何故なら、人間と同じ姿をして、人間と言葉でコミュニケーションが取れる存在が同居する以上、特別な感情が芽生えないわけがない。そう思うから]
こんにちは。今日もいい天気ね。
[店に入ってくる、顔を隠した男性に声をかける。そして昨日と同じように、EVLENDが注文される]
気に入ってくれたのね、ありがと。
でもきっと、今日は今日の味がすると思うわ。
同じコーヒーでも、違う毎日と同じように違う一杯なの。
[そう言いながら、淹れたばかりのコーヒーを隅に座った男性のテーブルに置く]
ゆっくりしていってね。
[少しだけ心配そうにしている顔を隠した男性の、テーブルの上に投げ出された右手にそっと触れて、微笑みかける]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了