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ひばるさん、
もっと上手だもん。
[唇を尖らせたが、
はたと気づいたように。]
うたう?
……歌ったら、……帰って……
[途切れた問いかけ。
写真機を持つ女性の方をもう一度見てから、とん、くるり。
向日葵を抱えて駆け出した。
――茜色は神社の子、
今日は謡いを勤める予定である**]
[下駄を鳴らして歩く道。
初めてではない余所行き顔の風景は、
まれに特異な眼差しを投げかける。]
男女じゃないわよ。
[滑稽な皮肉に強がりを叩き行き進むと。
遠くに祭りに似つかわしくない人の姿を見かけた。]
あのひと暑そうね。大丈夫かしら。
それはそうと、次は誰を誘うのかしら?
[茜色に染まり行く空を見上げ、問う。
"誰が"、などという野暮なことは紡がない。
生ぬるい風が、頬を撫ぜる。
呟いた眼差しは、一度だけそっとまつげを伏せた。]
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とりあえずみそらひばりである。
50年前のザクロさんはだいたんである。
そして、ちょう割り込み感満載でごめんよ!
クルミがCでホズミが狼なのかい?
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投票誰にしたらいいかなあ。
スケールでも振ってみようかな。[下宿人 チカノ > 学生 ヨシアキ > 茜色の クルミ > 跡取 レン > 記者 グリタ > 開業医 ユウキ > 歌姫 ザクロ > 大学生 ホズミ > 若旦那 ゼンジ > 弁護士 ヒナ]
神隠しにあったと。噂になっているらしいぞ。
[そして緩く、頸を振った]
ワタシはここの者ではないよ。
あなたも、そうなのだろうな。
[ズボンのポケットに名刺を入れる。
ポケットから垂れる鎖の先には、懐中時計。
その時計の蓋には、羽根をもつ何かの意匠――自家の家紋が刻まれている*]
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振ってはみたものの、やっぱりもういっそランダムで良いんじゃないかと思うザクロ。
「そ、そうね。未来なんて解らない方が良いに決まってるわ」
おそるおそる指を伸ばすと、一息、息を飲み込んでから、そのボタンを押した。
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全っ力で仕事片してきた。
20時台帰宅って何ヶ月ぶりだろう(しみじみ)
昨日はね、仕事帰りに相棒と一杯引っ掛けてきちゃったのよね。
なので独り言呟けなかったけど
フルメンバースタートでびっくりした!!
あとね、あとね、ガモンさんいなくてびっくりした。
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そしてグルメな悪役ですたいorz
そうそう、あいぽん内で保存されている執事国のブクマが、実はじんろうさまのかみかくし村だったことにも、昨日気付きました。
去年のですね、えぇ。
かみかくし村って何かしら役職就いているイメージしかないよね。
それでも毎年参加している訳ではないけど…。
[迷子になりながら道なりに進むと祭囃子が近づいてくる。
祭りに参加したいと思いつつも、我慢し目的地を探す。]
絶対この辺違うわ。
[そんなこと言いながらも本当に間違った道を進んでいるのか分からないためとりあえず前に進む。
眼鏡の男とマフラーの男とのやり取りが目に入る。
だけど会話内容までは聞こえてこない。
どちらかは道を知ってるだろうと踏んでたずねる。]
すみません。この家ってどこですか?
[右手の、仕事の依頼主宅への地図を見せる。
そのときに同じ右手に持っている奇妙な手紙は見えただろうか。]
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