59 アポトーシス-雪解けの合図-
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[自分の顔色もそんなに良くない、らしい。>>38慌てて自分の頬に手を当てて。胸元の十字架が殊更に光る]
あ、えっ…私もですか…。
自分の事を棚に上げて…いけませんね、私ったら。
お互いに早く休みましょうね、そして明日…
(この人に、明日は来るの?いいえ、来たの?)
…明日、元気に朝を迎えましょう!
[そこまで言い、デボラの為の毛布を手繰り寄せてそっと掛けた]
(この人に、明日は来たの?)
[胸の内で自問する]
(48) 2010/03/19(金) (眠る時間)
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/19(金) (眠る時間)
>>47 えっ?!
あっ…、ああ、ごめん…ね…。
[突然の大声に目を丸くした。
気づけば二人のダンスもいつしか途切れている。]
(49) 2010/03/19(金) (眠る時間)
[踊りを止めてもらって、ふう。と息を吐き
椅子のあるところへ行く途中で、
>>40 コーネリアスの発した声に、足を止めた。]
……
随分…
… 物騒、ですね。
[ぼそ、と、呟き]
(50) 2010/03/19(金) (眠る時間)
[踊りながらも呼吸の途切れないキャロルに、
はあ。とどこか感心したようなため息をつき]
>>44
…おれ、あまり、人のいるとこ、
得意じゃないんで……、…
あの──ひと?
[キャロルの疑問にあわせて、
男も、首を傾げた。]
(51) 2010/03/19(金) (眠る時間)
書生さん、この曲嫌いだったのかなー…。
(「やめてくれ…!」
でもあの顔は…。
あの顔は―いや、あの表情を前にどこかで見たことがある。)
(52) 2010/03/19(金) (眠る時間)
―今となってはいつか解らない時―
「君の…、弟みたいに思っていた君のために。
せめて僕の竪琴で送らせてくれ。」
(そう言った、あの男は誰だ?
真夜中の、窓ガラスに映った石像のような、あの顔は誰の物だ?
そしてその時、彼は何と答えた?)
(53) 2010/03/19(金) (眠る時間)
―少し前―
>>50 んー、墓守さん?
物騒?なんのことー?
[一瞬前の出来事など知らぬげに、にこにこと墓守を見詰めている。]**
(54) 2010/03/19(金) (眠る時間)
だって。
今度は──…今度、は。
[言葉の先、思考がすり抜ける。
酷い頭痛を堪える表情で、額に指先を当てた。]
──チャンス、だ。
[そうすれば][──消えてしまえ]
(*15) 2010/03/19(金) (眠る時間)
[...は割と長い間物思いに耽っていたようだ、その間に演奏と踊りが終わっている]
んぅ・・・なんかまた頭がクラクラする。
あれ、なんか皆暗い顔しちゃってどうしたの?
そだ、お腹が空いてちゃ陰気にもなるよね!
私ヒューのおっちゃんの「漢☆流料理」を手伝ってくるよー! 食べられる程度にね。
[言い残し厨房へ向かう]
(55) 2010/03/19(金) (眠る時間)
[突然の>>47怒声にびくっと身をすくませ]
ハーヴェイったらいきなり何よびっくりするじゃない。
[口をついて出た男の名前に更に驚く]
やだ、なんで?なんで名前なんか知ってるの?
そう言えばさっき、メイも私の名前知ってて…自己紹介もしてないのに。…え?
メイ?私今メイって…。やだなんで?
[混乱する頭を右手の指先で支え、隅の椅子にふらふらと座り込む]
私…ここ、この人たち…知ってる?
(56) 2010/03/19(金) (眠る時間)
吟遊詩人 コーネリアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/19(金) (眠る時間)
ひ。
[ひと休みしよう。と、椅子を引いたところで──ハーヴェイが荒げた声にびく。と、肩を揺らし、怯えたように顎を引いてそちらを見やり>>47]
……
[次のときには、にこにことしているコーネリアスへ視線をうつし]
………、
(57) 2010/03/19(金) (眠る時間)
…いえ。
[ハーヴェイにも視線を横目で流してから、
顎を引いた上目遣いで、コーネリアスを見る。]
おれのしごとを、
…増やすおつもりなんでしたら、
…… お待ちしてますよ。って、だけで。
[ぼそぼそと吟遊詩人へ、
墓を掘る男は、そう言った**。]
(58) 2010/03/19(金) (眠る時間)
[ハーヴェイが突然大声を上げた>>47のに顔をしかめ、ひとつお小言をと思った、が]
コーネリアスさん、大丈夫ですわ…きっと。
今は体調もよろしくないみたいですし…。
明日には笑って下さいますわ。
[明日、の言葉を躊躇いがちに発する。
改めてその場に居る人々を見渡すが、その視線は少しばかりきつくなって*いただろう*]
(59) 2010/03/19(金) (眠る時間)
──やりたいこと。
[そんなこと。決まってる。
次は──ツギハ。あんな、風に。]
……嫌だ。いやだ。イヤだ、イヤダ。
イや だ………
[聞きたくない。][音]
やりたいこと、なんて…決まって、る。
[指先が震えた。]
(*16) 2010/03/19(金) (眠る時間)
修道女 ステラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/19(金) (眠る時間)
同じじゃ…、ないのかい?
───隠(イン)
[はっきりと、その音を呼んだ。]
(*17) 2010/03/19(金) (眠る時間)
…………。
[青年の声をした──特定のモノにしか聞こえない、
その呟きを、男は、黙って聞いている。]
…………
[特に途切れた先を促す言葉はないまま、ただ、答えにあわせて、ちら、と青年に投げる視線だけが男がその声を聞いている証拠だった。]
(*18) 2010/03/19(金) (眠る時間)
― ??? いつかの回想 ―
『──ねえ。もう一回、聞かせてよ…』
[いつか。どこかで。
先ほどと同じように──まるで、違うように。
曲を聴いたことが、なかったか。]
『……ビ メイ……、』『──じゃないもん!』
[他愛もない風景。
そう。好きだった。好きだった。
好きだったはずの、あの曲が──…嫌いになったのは、何故?
今はもう、戻ることは*ないけれど*]
(60) 2010/03/19(金) (眠る時間)
さあ。
[繰り返される拒絶の意思もつ言葉には、
やはり瞬きを返す。同じじゃないのか。と、
問いに、かく。と首を傾いだ。]
…… どうでしょう?
[よくわからない。と、男の声には熱がない。]
(*19) 2010/03/19(金) (眠る時間)
―何か思い出しそうな気がするんだけど…。思い出しちゃいけない気もする―
[恐れからか寒さからか、ぶるり、と身震いをすると暖炉の傍に行き毛布にくるまる]
…寒いの嫌なのよ。こんな貧乏臭い小さい炎じゃ全然温まらないわ。
[>>55の声に毛布の隙間から手を振り]
確かに何か暖かい物食べたいわね…。ポトフとかシチューとか。(ぐぅ
[っくしゅん、とくしゃみを一つすると暖炉に薪を数本放り込んだ**]
(61) 2010/03/19(金) (眠る時間)
だって…。
[だって、と。
かつてもこのように、語ったことがなかったか。
返るのは沈黙、けれど言葉が届いていることは識っている。
──以前から。]
(*20) 2010/03/19(金) (眠る時間)
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