87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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―公園傍の道―
へ?
[相手>>46の口から出た名前に目を円くする。
当たり前だが、自分にとっては予想外の答え]
え、だって何か、なんか色々違う……
[そう言って、見渡せば見渡す程違和は出てくる。
壊れていた筈の像とか、もっと古びていた筈の建物とか]
変、て、どーいうコトっすか。
[見上げる顔にも、声も、多分相手以上の困惑を浮かべていた]
(51) 2012/05/01(火) 01:33:35[公園傍の道]
― 駅前公園 ―
ヂグさん!
[振り返ると、笑顔で挨拶を交わした>>38時間屋は地面に座りこんで>>49いた。ステッキは転がったりしているだろうか。
手を貸そうと、そちらにバタバタと戻る。
左袖には今も昔も変わらない、一緒に時を過ごしてきた古い腕時計が顔を覗かせている]
想い出の力で動く時計って。
一体何のことなんでしょうね。
[兎の話を思い出しながら、時計のことなら誰より詳しそうな老人に問いかけた**]
(52) 2012/05/01(火) 01:37:07[駅前公園 ベンチ]
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/01 01:38)
たぶん、大丈、夫です
[祐樹の気遣い>>50に、座ったままこくり頷いて。
周囲を見回し、10年くらい前がこんな感じだったと言う彼をきょとんとした目で見つめた。]
そうなん、ですか?
[見上げたまま、問いかける。
10年前といわれても、まだこちらは7才だったからぴんとこない。
ただふと、この海辺で次兄にカニをけしかけられ長兄に泣きながら助けを求めたのを思い出した。]
(53) 2012/05/01(火) 01:38:50[海辺の道]
時間屋 ヂグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/01(火) 01:39:15
経営者 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/01(火) 01:42:35
─ 公園傍の道 ─
その、色々違うってとこだよ。
[自分より困惑してそうな少年>>51に返し、強めに後頭部を掻く]
……さっき、変な兎が言い逃げてったんだが。
あの兎、何だかを集めなきゃ『元の時間に戻れない』って言ってやがった。
今見えてる景色、俺の記憶が間違ってなけりゃ、10年前の景色だ。
俺がまだお前さんくらいの時の景色だ。
[言いながら、視線は眺めるように周囲に向いた。けれどそこに懐かしむ気持ちは抱けない。どうしてこんな状況になったのかと、戸惑う感情ばかりが支配していた]
(54) 2012/05/01(火) 01:43:00[公園傍の道]
[駆け寄って来た若者>>52の手を借りて、職人はようやく座り込んでいた地面から腰を上げる。隣に転がっていたステッキを拾って、半分ずれた帽子を被り直した]
ソウ、聞いたコトのナイ話だネ。
時計ノ動力は、イロイロだが…
[カツン、とステッキが地面を叩いた]
動力ガ、普通デハナイのなら、『鍵』ト『螺子』モ、普通デハナイのカモ、しれないネ。
(55) 2012/05/01(火) 01:46:58[公園]
[大丈夫、という返事>>53に、それ以上は言わず。
向けられた問いかけに、ああ、と頷いた]
俺がまだ、学生だった頃が、こんな感じ……っていうか。
ほぼ、そのまんまかも知れない。
[風景には、懐かしさを感じるけれど。
状況の異様さが、それに浸り込ませてはくれなかった]
(56) 2012/05/01(火) 01:48:35[海辺の道]
ソレニシテモ、随分、ナツカシイ風景だネエ。
[職人は、ここにきてようやく、周囲の異変を意識に止める気になったようだった]
ココには、ワタシタチしか、居ないのカナ?
デハ、モシカスルト…
(57) 2012/05/01(火) 01:52:39[公園]
―公園傍の道―
あ、ウサギならオレも見たっす。夢かと思ってたけど。
なんか、忘れ物がどーとか言ってたよーな……
[その存在自体に衝撃を受け過ぎた所為で、話の内容は半分程度しか聞いていなかったが。
改めて青年の言葉>>54を聞いて、あれが幻覚ではなかったのだと今更ながらに思い知る]
『元の時間』……
何、じゃあオレら、その……10年前にタイムスリップした、ってコト?
[言いながら眉を顰めた]
(58) 2012/05/01(火) 01:54:52[公園傍の道]
『鍵』ト『螺子』モ、ワタシタチノ、誰かガ、持っているのカモ、しれないネエ。
[異変を認めはしても、やはり気にするのは兎の言った時計の修理の方法、なのだが**]
(59) 2012/05/01(火) 01:55:01[公園]
時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/01 01:55)
祐樹さんが、学生だった頃。
[祐樹の言葉>>56に周囲にちらりと視線を向ける。
多分彼が今の自分くらいの年頃の景色が、今のこの風景なのだろう。
でこぼこで、整備が間に合っていない道。
割れ目に躓いたりしそうだな、とか何となしに思ったりして、ふと。]
…そういえば、あの兎さん。
想い出の力を集めてって、言ってました、よね。
[あの甲高い声が言っていたことを*思い出した。*]
(60) 2012/05/01(火) 01:55:49[海辺の道]
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/01 01:56)
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/01(火) 01:58:06
そうそう。
自転車だと走りにくくてさぁ……。
[なんて話をしたのは、ある種の現実逃避。
それでも、それはすぐに置いといて]
……ああ、うん。
っても、『想い出の力』って、一体なんなんだか。
[謎の兎の話>>60に一方的な言葉たちを思い返して。
幾度目かのため息を吐き出した。**]
(61) 2012/05/01(火) 02:02:38[海辺の道]
─ 公園傍の道 ─
え、お前さんも見たのか。
そうそう、ワスレモノとか、時計が壊れたとか、何か色々捲くし立ててた。
[一応最初から聞いていたから、思い出すようにしながら言って。タイムスリップの言葉には、眉根を寄せ、片眉を上げた]
信じらんねぇけど、そう言うことになるんじゃねぇかな。
兎の話が本当なら、ワスレモノを見つけなきゃならんらしい。
それが何なのかまでは分かんねぇけど…。
[言って、眉根を寄せたまま、また後頭部を掻いた]
(62) 2012/05/01(火) 02:02:49[公園傍の道]
研修医 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/01(火) 02:14:46
研修医 ユウキが接続メモを更新しました。(05/01 02:15)
―公園傍の道―
あーうん、確かそんな話。
にしても何でオレらが探さなきゃいけねーんだろ。
わざわざタイムスリップなんかさせやがって、アイツめ。
[兎の説明不足もあって、自分達に原因があるとは思っていない。
今は未だ面倒なことに巻き込まれた、という認識だった]
忘れ物……ワスレモノ、ね。
その辺に落ちてたりしないっすかね。
[いかにもやる気なさげな声で言って、周囲の地面を見た。
当然それらしきものは見当たらなかったが**]
(63) 2012/05/01(火) 02:18:34[公園傍の道]
日本語喋ってる。
[時計を持った兎をじっと見詰める。
「ああ不思議の国のアリスに出てくる兎に似てるなあ」だとか。「なら、わたしどこかに迷い込んじゃったのかな、でも穴に落ちたわけでもなし。」だとか。
まだ混乱しているのか思考は明後日に飛んでいたが、兎の甲高い声はどうやらぼんやりとする時間を与えてはくれないようで。]
元の時間に戻れない………って?
今は、“現在”じゃあない…の?
あ、待っ
[て。と告げる前に兎は掻き消えた。
せっかちな兎は、なにかとのろい自分とは相性がよろしくないご様子。
理解の追いつかなかった部分は、チカノと話を交換することで何とか埋められただろうか。]
(64) 2012/05/01(火) 02:19:46[海辺]
ん……。
よく分からないけど、時計を直せばいいのね…?
ワスレモノ…か。
[矢継早に告げられた単語は直ぐには頭に入って来なかったのだが。
何故だろうか、その単語は乾いた土に落とされた雫のよう、何処かに染みる心地がした。]
鍵に螺子。
時計に詳しそうな人って言ったら、そりゃあ時間屋さんのヂグ小父さん――だよね。
あ、でも。他に、ええと、"こっち"に来ている人っているのかな。
[巻き込まれたのがもしも自分達だけであったなら。
そう考えると、何故かそわりと落ち着かなくなる。]
(65) 2012/05/01(火) 02:20:55[海辺]
あ、っ。チカノちゃん、だいじょうぶ?どこも痛くない?
[気遣うような視線を向ける。
不可解なことが立て続けに起こり、今の今まで怪我の有無にまで頭が回らず。
互いの無傷を確認するとほっと息を落とし、ぺたりと腰を下ろしていた海辺から、砂を払って立ち上がった。]
わたし、一度街に戻ってみようと思う。
チカノちゃんはどう、する……?
[街に向かうと言えば共に同じ方向に向かい、各々の目的地で別れる心算だ。そうでなければここで。
意向を問いかけながら、友人を見詰めた。**]
(66) 2012/05/01(火) 02:21:27[海辺]
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