[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
・・・しかしなんだか、さっきから狐につままれたような気分だな。いや、狐につままれたことはないが。
なんというか。にほん昔話気分というか。
・・・疲れてるのか。寝るかな。おやすみ。
あれ?
[ふと眼鏡をずらした拍子に見えた糸が、まるで手にとれそうな気がして、思わず声を出した。いつもは、ただぼんやり見えてるだけなのに]
なんか……。
[まるで、切ったり繋げたり出来そうなくらい、はっきり見えるそれを、面白そうに*眺めていた*]
[>>54リウの問いに]
ソファーの寝心地は、うちの保健室の方がマシ……。
[と言った所で背後から角砂糖が飛んできたが、ちょうど首を傾げたために回避。
そして砂糖は[私立探偵 ゾウサク]の方へ向かったのであるが、気付かずに首をこきこき]
肩凝りと頭痛って連動するのよね。
特技というより、弱点とか悩みとかそんな感じがするのだけど。
[ムカイの説明>>61を受けて辺りを見渡すと、悩みを打ち明ける人々の姿]
特技って、耳が動かせるとかそういうの言うんでしょうに。
特技ねぇ……。
[目頭を軽く抓む仕草に、アンから声がかかる]
どんな固いベッドでも文句は言いません。誓います。
[右手を上げて宣誓すると、荷物を持って*個室に向かうことにした*]
[そのままなにやら考え込んでいたが、雑魚寝モードのみんなに気づく]
ここで寝るんですか?
確か、ほかにも部屋が15……たくさんありましたよ。
使ってもいいんだよ……ああごめんなさい……アンさん、使ってもよろしいんですか? ありがとうございます。
[かすかに振るえる指で、リウの肩に触れる。そして歩き出す]
あたし……部屋……いってみます。
[ぺこりとお辞儀をして、歩く背中がすうっと薄くなっていく。しばらくして、扉の開閉する音がした]
─小部屋─
[片隅の寝台を見つけると、重そうな鞄を投げ出して、制服のままごろりと横になる]
真っ赤なお月さま……
[カーテンを引くことなく、そのまま*寝入ってしまう*]
[もそもそ。
丸まっていた塊が、ゆっくり顔を上げた]
…?
[眠っている間に、耳とか聞こえた気がする。
首かしげながら、自分の耳をむにむに]
…、?
[と、ふと思いつき。
何やら手でかたちを作って、アンへ窺うように首を傾げる。
魔女はくすり笑むと、机を指したので、ぺこり礼をして、なにやらごそごそと、数枚の紙のようなものを取り出し、ポシェットへ詰め]
…。
[もう一度アンへ首を傾げた。
魔女はやっぱり笑んで、クローゼットを指すと。今度はそれからするりとタオルケットが数枚飛んできて、自分の腕に収まった。
ぱちぱち瞬きつつも、礼をして、未だ大広間で眠っている人が居れば、ぽふりと掛け。自分は一枚を手に、その場を後にした]
[もそもそとタオルケットに包まりながら、空を見上げた。
怪しげな踊りをしたら、夜が明けたりしないだろうか。
つれづれそんなことを考えながら、ぼんややり*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ