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うーん.....
[私はそこで夢から目覚めた]
今のはなんだったんだろう......
[不思議な夢を回想していると不意に頬に生暖かい感触が起き驚く。]
チェロ......?あれ?足が動いてる。
[信じがたい光景がそこにあった。足の悪い兎の足がおぼつかないまでも這うように動いている。]
そっか.....今の夢はチェロの記憶なんだね....
[どうして治ったのかはわからないが半分察したように私はチェロを胸に抱き山を降りていく]
[バクとグリタの会話がもれ聞こえてくる>>65]
たくさん死んでる……それが現実なのか……?
[ネギヤと、ビゼン、アン、この2日で見た姿を思い出す]
栗田君こそおかしなことを言う。
天馬君が、お前さんの言う、バケモノだとして……あんなことができるモノ相手にをどうやって殺すんだ?
オレは栗田君が、天馬君を殺すなんてェのは反対だ。
救助が来るまでは、みんなで協力して……なるべく、無事にここから出られたらと思うんだが。
[みんなで協力すれば生き延びられるとは、信じれていない表情]
[やがてニキと合流できれば、ここに居ないペケレに気づき、誰か彼女と会ったかを*尋ねる*]
言い忘れてましたねぇ。
バケモノといえど、身体の強度は人間と同じですよ。
喉突きゃ死ぬし、頚動脈を切りゃ死にます。
心臓でもいいですがその辺は素人にはお勧めしづらいですかね。
基本、一撃必殺でやっちまえば事足りるんです。
[一本目を吸い終わり、携帯灰皿へ。二本目に手を出す。]
そもそも、先に手ぇ出してきたのがバケモノだっつうのをお忘れで?
その時点で、協力だのなんだのなんて甘い事言ってられんでしょうよ。
回想
[しばし、花水木の下で佇んだ後、変わらぬ足取りで家屋に戻る。途中、ニキが神社の方へ歩いて行くの目にするが]
まさか、ね。
[昨日の今日で一人で行動することはあるまい。浅い考えを後悔するとも知らずに、家屋へ戻った]
[部屋に戻りほどなくすると、甘い眠りに誘われる。]
…食べ過ぎたのか、な…。
[花の香りと、雪のように白い羽毛が顔をかすめて飛んだ。]
これは…さっきの羽?
[やがて、布団の中に入ることもなく、壁に寄りかかるようにして、寝息を立て始めた]
[ドウゼンの問いかけ(>>70)に、小さく傘を揺らし]
僕は気が付いているというだけです。
彼らの存在に……
しかし、だからこそ、持ち得る全ての力をもって彼らに対抗しようと思っています。
[フユキが話す声を聞きつつ。見つかったアンの死体に、足を止めてその姿を見下ろす。漂う血の香り。少年の瞳は、ただ凪いで]
このままいれば、次々と殺されていく。
食い止めるには……
……行うんです。儀式を。そうでなければ……そうすれば、……
[最後は独り言のよう。己に言い聞かせるように]
ん?あれ、寝てた…何、また風?
[またと自分で呟いて、ぞくりとして周りを見回す。人の気配はなかったが、それが今は逆に恐ろしかった]
まだ、何かあるの?
[誰の答えを得ることもできぬ問い。窓の外を吹き荒れる風の音とともに思い出す、この村に伝わる物語。カメラを守るように抱えて、窓のある方に近づく。そこからは、遠くではあるが花が見えた。それは]
綺麗。
[無意識に感嘆のため息が漏れた]
[あまりにもあっさりした親父の台詞に、
ぴしりと動きを止めてゆっくりと彼を見上げた]
な、ん、で………っ!
[目と口を大きく開けて、何度か口を動かそうとした後、
くしゃりと表情をゆがめた]
…んで、んな簡単に言えるんだよ! 親父、おかしいよ。
そんなあっさり言ったりやっちゃいけないことだろ!
そんなん言うの、親父らしくねえよ!
なあ、雨園君、儀式ってのをやれば改善するんだろ。
誰かを殺したりなんかしなくていいんだろ。そうだよな。
この惨劇、止まるんだろ!?
……乱暴な事は、なるべく避けるべきです。
乱暴とはいけない事です。
だから……
[周囲の話を聞いて、ぽつりと。刹那、双眸に陰りが過ぎり]
いいえ。
[緩く首を振ってそれを振り切り、また他の人の声に耳を*傾け*]
ええ。改善するはずです。
殺しなんて……乱暴なんて、行わなくてもいいはずなんです。
僕は役に立てるはずなんです。役立たずなんかじゃ、ない。
[バクに返す言葉は、やはり己へ言い聞かせる*ように*]
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