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いいや。
何かあった気がするんだが、
……なんだったかな。
用事を探していたのかもしれない。
[つくられた苦笑は、居間を漂う、あたたかな空気に和らいだ]
ほう。
美味そうだな、というか、美味いのか。
[スグルの笑顔を見て、言い直した。席につく]
ん?
この飯はスイが作ったのか?
腕を上げたなぁ。
ちかはともかく、アンよりは確実に上だな。
嫁には行かずとも、立派に婿にいけるぞ。
料理の旨い男は捨てられないらしい。
ガッコで先生が言ってた。
ぷう。生き返ったぜ。
[濡れた身体を拭き、下着だけ着けて首にタオルを巻いた状態で居間に戻ってきた]
ああ、試験勉強しねえとなあ。
いい学校入って、いい男見つけて……はふぅ
とーさんの「役目」?
かーさんと一緒に居たいから、じゃダメなの?
一緒に居たいから、家族なんだよね? とーさんは役目だからなの?
あの……おいら、今日、パオリンならあっちに行っても幸せになれると思う。とーさんが別な人がいいなら反対しない。
え!? あ。う。
おいら、アンより上手、なのかな?
いいお婿になれるのかな。
捨てられないってことは、ずっと一緒なのかな。
[スグルの言葉に照れくさそうにスイは微笑んだけれど、下着姿のミナツに真っ赤になる]
ミ、ミナツちゃん!
その格好は……どどどどどどどうかと思う!
[ウイーン、と起動。いや、音しないけれど]
はっはっは。
何か自分探しをしている間に晩ぐあんの良い匂いだ。
嬉しいな。爺ちゃんはカボチャの煮つけが好きなんだ。
なんか細かい間隔で気絶と覚醒する合間合間に飯だけ食べてる生活のような気もするけれど。
[健忘症は怖いな、というユウキに]
ようこそ……。
じーちゃんの世界へ……。
[熟練花粉症患者が毎年の花粉症ルーキーを迎えるときのと同じ、
いやに優しいほほ笑みかたで]
なんだよう、ベク爺ちゃんはまだボケなんて入ってねえ、よな?こないだも、あたしに小遣いくれたんだぞ。25銭。
大きくなったら、ベク爺ちゃんのお嫁さんになるんだから。
おう、ギン、おはよにゃん。
[スイの声がした方に目を向け、キョロキョロとして、首をかしげる。周囲の視線に不思議そうな顔して]
どした?
なんだよ、パンツくらいいいじゃねえか。別に自分の家みてえなもんだし。
[からからと笑い声をあげて食卓に座る]
ミナツ、思春期の少年の教育上、よろしくないぞー。
[きんぴらごぼうをはぐはぐ。]
叩くと脳細胞が死滅するんだったか。
まあ、なんだ。
家族の事は忘れないから、平気だ。
[物陰からの視線を感じチカノの姿を見つけると、首を傾げ笑った。]
なにやってるんだ? そんなとこで。
[箸を持ったままの手で、ちょいちょいと手招きする]
具合はどうだ?
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