70 骨の村−グループ分け分け−
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呪術的なものに使う場合、古い骨集めて使う、ってケースもあるし。
……元からあそこに埋まっていたのを引っ張り出してる、って線も考えられるなぁ。
[>>95 殺人事件、という点にはちょっと懐疑的な様子でぽそりと言って]
……誰が見つけても不思議はない場所だし、ね。
あれで狙ってたんだとしたら、それこそお前なに、ってなるよ、やってるヤツ。
[はあ、とため息を一つつき。
注文した弁当が出てくると、に、と笑って財布を出す]
はい、釣りなし丁度、と。
さて、いつまでも看板娘さん独占してると悪いし、そろそろ退散しましょうか、ねぇ。
(102) 2011/ 1/25(火) 22時20分位[○26日 弁当屋]
神様、ですか?
…ええ。少々お待ちを。
[単刀直入な言葉>>93 に、目を瞬かせ、
軽く頭を下げて表情を隠す。
しばらく奥に入ってがたごと音を立てていたが、
やがて、古びた木箱をひとつ携えて戻ってくる。
箱の表には、いかにも、な御札]
こちらです。
……が、本当にご覧になりますか?
何が起きても、私は保証致しませんが。
(103) 2011/ 1/25(火) 22時20分位[×25日 夢美堂]
[そのまま駐在所まで行って、こそりと中を覗く]
駐在さん、いない。
[人は見えるが違う顔。
ガラス戸に張り付いて、中を偵察]
(104) 2011/ 1/25(火) 22時20分位[×25日 駐在所]
必ずしも殺人事件とは限らないんですね。
[自分の考えに否定気味な言葉が出たのを聞いて>>102
少し安心した表情になり]
とはいえ、古い骨にしても埋まっていた骨にしても気分のいい話じゃないですね。
特にあの空き地は前から立ち入り禁止になってたから
変な噂も多いですし……。
そんな場所にわざわざ捨てないですよね。
事件も気になりますけど、仕事も頑張ってくださいね。
[言いながら代金を確認して
ありがとうございました、と挨拶をする]
(105) 2011/ 1/25(火) 22時20分位[○26日 弁当屋]
うん、そう。
見た感じ、そんなに新しい物でもなかったから。
それはそれで、問題ではあるんだけど。
[>>102 安心した様子が見えると、こちらも少し表情を緩め]
だねぇ、見知った場所だけに、なんとも複雑なものがあるわ。
ん、それじゃあ、また。
[挨拶に、ひら、と手を振り返してから店を出て。
さて、どうするか、と思いながら、ぐるり、周囲を見回した]
(106) 2011/ 1/25(火) 22時30分位[○26日 弁当屋]
サウスポー クルミが接続メモを更新しました。(01/25 22時30分位)
>>103 ゼンジ
怖いことを、言うんだね。
[脅しのような言葉に、少しだけ笑う]
実を言うと、地主様のご機嫌が麗しくなくてね。
その人は名士だったから、あまり大仰にしないように警察に言った。
でも、その隙に入り込んだ人達が『腕』を見つけてしまったそうだ。挙句の果てに、一人失踪した。
[そう言って、疲れたようにネクタイを少し緩め]
――で。もう抑えられない。
警察は動く。思い思いの噂は立つ。
(107) 2011/ 1/25(火) 22時30分位[×25日 空き地→夢美堂]
会社員 ヨシアキは、そこまで言って、一度言葉を区切り、
2011/ 1/25(火) 22時30分位
……て、あれ?
[見回した視界に入ったのは、見覚えのある後姿>>100]
あれって、グリタさん?
……どーしたんだか、一体。
ってゆーか、原稿取りに来るって言ってなかったか?
[当然の如く、向こうの心情は知る由無く。
がじ、と後ろ頭を掻いた後、ふらりと歩き出した]
(108) 2011/ 1/25(火) 22時30分位[○26日 弁当屋前→]
アンが失踪……の可能性。
どうしたんだろうね。
骨になんてなってなければいいんだけど。
[学校帰り。付近の民家の犬小屋で骨をしゃぶる犬を見てつぶやいた]
(109) 2011/ 1/25(火) 22時40分位[○ 26日 高校→どこか]
弁当屋の看板娘 モミジは、編集者 グリタが涙ッシュで走り去る音を聞いたような気がした。気がしただけ。
2011/ 1/25(火) 22時40分位
[やがて、息を吸いこんで続ける]
まあ、僕たちも格好の悪い話になる。
それもあまりよくなくてね。
つまり、僕らもそれなりに崖なのさ。
だから。
[一度目を瞑り、また目を開き]
覚悟はある。見せて欲しい。
(110) 2011/ 1/25(火) 22時40分位[×25日 空き地→夢美堂]
コーラ一本。
[弁当屋に寄って、代金を置く。冷えた瓶を手の上で転がして]
あの……
アン、見ませんでした?
[店員に聞いてみた]
(111) 2011/ 1/25(火) 22時40分位[○ 26日 高校→どこか]
こんにちは。
お供えさせてくださいー
[いつもの駐在さんじゃない→いつも怒る人じゃない→怒られない。
かち、かち、ちーん。と三段論法を組み立てると、からりと駐在所の戸を開けた]
(112) 2011/ 1/25(火) 22時40分位[×25日 駐在所]
さて、帰って冷める前に食わんとなー……って、その前に。
[やっぱり興味を引かれるのは、空き地。
ふらりと足を向けると、目に入るのはブルーシートと人だかり]
……お、なんか騒々しい……って、また、骨出たの?
[近くにいた野次馬に問いかけて。
返る肯定に、軽く、眉を寄せた]
(113) 2011/ 1/25(火) 22時50分位[○26日 →空き地]
いらっしゃい、コーラね。
はい。どうぞ。
[クルミから代金を受け取ると、
代わりにコーラを差し出す>>111
そして彼女からの問いには]
いや……見てないわ。
元々、うちの方にまめに来る子でもなかったから
ここに来ないのは不思議でもないんだけど。
[大人たちの噂話はまだ胸の内に]
(114) 2011/ 1/25(火) 22時50分位[○26日 弁当屋]
はいはい、こんにちは。
[窓から覗いていた娘が、戸を開けて入ってくる。
ノギ巡査部長、迎えつつ容疑者リストを閉じる。]
いらっしゃい。
…お供えは、仏さんにかな?
[立ち上がると、娘…プレーチェの足元が見える。]
ん、
(115) 2011/ 1/25(火) 22時50分位[×25日 駐在所]
警官 ノギは、長靴を履いた プレーチェの足元を見て、傍らの抽斗へ手を伸ばした。
2011/ 1/25(火) 22時50分位
[雑貨屋の前、コーラを半分ほど飲んで、こみ上げるものと闘っていた]
そっか……ありがと。
じゃあ、見かけたら狼煙あげて知らせて。
そういえばさ。そこの空き地、噂になってるよね。
何か面白い話とか聞いてない?
(116) 2011/ 1/25(火) 23時00分位[○ 26日 弁当屋前]
……ええ。噂になるでしょうね。
ここまで話が大きくなってしまうと。
[告白される言葉を、目を細めて聞き>>107
真剣な表情を向けられれば>>110、姿勢を正す。]
――分かりました。
では、私もそのお覚悟、お付き合い致しましょう。
[傍らの道具棚から薄いへらを取り出し、
箱を封じている御札の下に滑り込ませた。]
(117) 2011/ 1/25(火) 23時00分位[×25日 夢美堂]
[微かな音を立てて御札を剥がし、
木箱の蓋をそっと持ち上げる。
箱の中に入っているのは、柔らかな綿と、
ひどく黄ばんだ……人間の歯]
……どうやら、人を神として奉じていたようですね。
かつて、領主の乱心を治めた人物か、
この地の怪異を鎮めた人物か、
はたまた、気の触れた殿様そのものか。
詳しいことは存じ上げませんが。
[淡々と、解説を付け加える。]
(118) 2011/ 1/25(火) 23時00分位[×25日 夢美堂]
ん、分かった。
狼煙は後で買ってこないとね。
[何故狼煙を指定したのかは分からなかったが
彼女には彼女の事情があるのだろう]
面白い話、か……。
今の時点で笑えるような面白い話はないけど
興味を引くような話なら。
[そこまで言うと少し声のトーンを落として]
あの出てきた骨、呪いのための道具で
誰彼構わず呪いをかけてるかもしれないって。
(119) 2011/ 1/25(火) 23時00分位[○26日 弁当屋]
[尋ねた問いに返された答えは、
やはり想像していたようなもの。]
いくらなんでもそれは…
見つかり過ぎってものよね。
[アンの消息を尋ねるも、知ったひとは見つからず]
…? もしかしてあれは、作家さん?
[人ごみで見つけた、ひとつ後姿。
記憶が正しければ、昨日この場所であったひと。
声を掛けようか、まよう。]
(120) 2011/ 1/25(火) 23時00分位[○26日 空き地]
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