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…気のせいか?
[何も音が返ってこない。
銃を構えたままゆっくりと立ち上がる。
足は痛むが動けないほどまでにはなっていなく、じりじりと後ずさってからくるりと踵を返して走り出した]
どこか隠れられる場所…。
[右足を少し引きずり加減で球場跡らしき*方角へ*]
……。
[好奇心が沸いてつい、耳を貸してしまった。その時、銃口を外したのは気づかれたか…]
……ん?…なんだ?
[耳を向ける]
俺だって同じだよ。
けどあいつらの目を盗んで逃げ出すってのも無理そうだし…。
嫌だけど、ゲームは続けるしか無い。
ただ、連中のルールを聞く限り、皆殺ししなきゃいけないわけじゃないみたいだし。
『味方』を見つけて、協力して生き残る。
多分、これが一番確実。
……ムカイみてぇな奴が居ないとも限らないしな。
協力者は探して損は無いと思う。
[携帯から怒号が響く。
このゲームの説明がされた頃から様子がおかしかったことを思い出していた]
当てが無ぇなら一緒に来るか?
身を護るものを何か探そうと思ってんだ。
[リウが『味方』であるかは分からない。
けれど一人よりは、と考え訊ねかけた]
ええ、暫く、ですけど。
[『暫く』という所に、軽く力を入れて、言葉を返した。
ナオの承諾の返事に、ありがとう、と礼を述べて、今の場所を大まかに伝える]
さっきの廃校から暫く歩いた、大きな木の下にいるよ。
一応、背中をとられないようにしたつもりなんですけどね。
それとも、ボクがそっちに行った方がいいかな?
[つられるように、声のトーンを下げて話している]
[少し様子のおかしいナオの声に不審をもちつつも、あえて問いたださずに、話を続ける]
わかりました。お待ちしてますよ。場所が良くわからなければ、連絡をください。
あと…気をつけて来てくださいね。
[そう伝えて。ナオの方から何もなければ、一旦電話を切るだろう。
ナオの武器がアメということは露知らず。これで少しは楽になるだろう、とほっと一息をついた]
完全に信用しちゃ居ねぇよ。
『監視』も含めてだ。
変な動きするなら、容赦はしない。
けど一人で居るよりは、他から襲われにくいんじゃないか?
[はっきりと言葉にして、未だへたり込んで居るリウに手を差し伸べる]
それでも良いってなら、来れば良い。
そう…。そだね。
[す、と差し伸べられた手を取った。
立ち上がり、荷物を拾ってバクの隣に立つと、囁いた。]
電話の相手は、サヨ。
サヨが危ない、かもしれない。
ムカイと組んだ…かも、しれない。
[何事もなければ、バクについて*歩くだろう。*]
……なんだと?
[その時、頬に口付けられる]
〜〜〜〜〜っ!
[一瞬怯んだが気を保つ]
…信用してないし、協力もまた後の話だ。
が、一緒に歩かせてもらう。
[小林の笑みに目を反らし、近くの木に寄りかかる]
…少し休んでろ。…見張る。
[見張ると言いながらぐっすり寝てしまったのは言うまでも無い。だが銃はガッチリと*握っている*]
[握り返された手を引きリウを立ち上がらせて]
…小林が?
ムカイと組んだ、なぁ…。
[考えるように顔を顰める。
さっきの怒声からすれば脅された可能性も高いだろうか]
ともかく、少し落ち着けるところと身を護るもの探さねぇと。
建物、探そうぜ。
…そういや小野寺、バッグに何か入ってたか?
[訊ねながら地面に転がっていたスカシカシパンを拾うと、リウの手を引いて建物を探ししばらく*歩く*]
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