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夢は、見すぎるほどに見ているつもりだがなぁ。
[押し付けられた煙草を、指の間に挟む。
場違いに、くつくつと笑った]
それも、ガキの仕事だろう。
悪戯妖精って襲撃されないんだ…!(笑)
爺ちゃんひょっとしたらまだ長生きするかもな!
とりあえずログ読んでおこう。えいえい。
うわ、小さくなったもんだ。
お前はもう、先に行く準備が出来てるんだな。
[少女の腕のなかの赤子を覗き込み、手を振ると笑った。]
俺はそろそろ先に行くけどさ、お前らはどうする?
[片方の手はポケットのなか。貰った紙幣をしっかり握った。
余った手をぶらぶらと揺らし、河の向こうへ目を向ける。]
帰ってくるよ。絶対また会える。
[はっきりと言い切った]
じーちゃんも、うんて言うから、じーちゃんだけじゃなくて、ねーちゃんもにーちゃんも、とーさんもかーさんも……遠くに居るみんなもうんって言う。
だから、信じて。
[スイのきっぱりとした言葉に、ちかはぱっと表情を明るくする]
ほんとうに?ほんとうなのね!
ちいあにさま、戻ってくるのね。
良かった・・・。
わたし、待ってるね。
ここでずーっと、みんなが戻ってくるのを待ってる。
[目の端にまだ涙を残したまま、にっこりと笑った]
上手いなあ。チカ子さん。
そこ大事だよね。
そこをはっきりさせないと嘘になっちゃう。
家族じゃないし、離れ離れになるんだけど。
でも…って話だよね。きっと。
ああ、そうか。そういうことなのか。
それで江戸時代からずっと待ち続けてるってことなのか。
深い。いや、みんな深いけど。
ほぼ設定考えてない爺ちゃん申し訳ないよ。HAHAHA!
/*
な、なんか行き違ってる??
あと75pt 40分弱かー……。
ちかは幸せな家族とずっとここに居たい。
けど、ここは一時期しか居られない場所、だから、旅立つ……いつかは帰ってくるけれども。
足りないもの……うん。
一人じゃ、見つけられないものね。
ユウキさんも見つかる。おいら、手伝えなかったけど信じてるね。
[つとツキハナを*見た*]
[パオリンの答えに]
あやつは俺が早くに歩けばふくれるで、待っていなければいけない。
目印のないのは訝しい。
バスが来ることに困りはするだろうに。
[ミナツを撫でては良い子だろうと呟く]
[スイの目を見て、愛しそうな、困ったような、悲しそうな、
そんな不思議な顔で笑う]
――自分では言えない?
[一ぼくが引き受けることはできるけどね、とスイを見つめる]
……行く準備……ですか。
私は……。私も、行きますよ。
……でも。本当は、少し怖いかもしれないです。
向こう側へ渡るのが。
[赤ん坊をぎゅっと抱き締めながら]
[短冊を見て、再びこの家に全員が戻ってきたときのことを想像して、ちかは微笑んだ]
ちいあにさま、迷惑をかけてごめんなさい。
戻りましょう。
ごちそうが冷えてしまう。
あったかいうちに、食べましょう。
[ちかはスイの手をとって、居間へと]
ちかとみんなは、また会える。
だから……ちかが、この家にずっと居て、待って居なくても、大丈夫なんだよ。
ちかは、家族が欲しいんだよね?
もう……家族なんだよ。
[もどかしいそうに、たどたどしく言葉を紡ぐ]
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