情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
>>121
ギルバートさんとですわ。お付き合いなさることにしたんですって。
実験…?
[興味深そうにラッセルを見る。]
>>122
まだ、ですのね。良かったですわねギルバートさん。
[ニーナに聞いて、しかしギルバートに返事を返す。]
―あの3分―
「僕に出会わなければ、もっと長生きできたのにな」
『心臓が15億回鳴っちゃったのよ』
「なんだっけそれ?」
『“ゾウの時間ネズミの時間”。ヒトだと26.3年。現代人なら15億なんかじゃ死なないはずなのに』
「それと事故は関係ないじゃないか」
『ヘリクツー』
「どっちがだよ」
『……たまにでいいの。一年……ううん、十年に一度でいい。アタシのこと、そんな女もいたなぁって思い出してくれる?』
「雪が降るたび思い出すよ」
『皮肉な名前よね』
[目前の彼女は、何故か照れ笑いを浮かべていた。
少しだけ上体が右側に傾いたのでわかった]
「――六花」
[あまり呼んだことのなかった名前。
6年前の顔から何一つ変わらない――しかし美化されているのだろう――勝気に見える顔が、くしゃっと笑顔になって、消えた]
[...はソフィーと一緒に男性陣の前へあらわれ]
じゃ〜ん、どう?ソフィーも私も可愛いでしょ?
二着とも、私のお気に入りなのよ。
[ソフィーの浴衣はごく薄いラベンダーの生地に白藤と色鮮やかな蝶の散る、明るいもの]
さて、始めましょうか?
[音楽室の窓から中を覗き込むと、フルートを演奏するローズマリーと指揮者を見詰めて控えるブラス部の面々の姿]
マリーのソリだ。
わたしは今頃、教室で頬杖ついて聴いてるところね。
[目を瞑る]
こうしてると音色まで聴こえてきそう…。
[演奏が終わり月のように柔らかな微笑みを浮かべながら立ち消えるのを見送り、その場を離れ合宿所に足を向けた]
[荷物をあらかた室内に運び、置いてあったちゃぶ台に食事を広げる。
準備を終え、ローズ達が着替え終わるのを待っていたグレンの耳に、テレビから聞こえてくる意外な会話。
思わず目を見開き、画面を見た]
……は?
なに?
ニーナとギルが付合ってんのか?
[着替えた二人が戻ってくるのを聞けば、テレビから視線をそちらへ移し、二人の姿におーと歓声をあげて手を叩く]
へー。どっちも良く似合ってる。
いい見立てだな。
[ローズのはじめましょうの言葉に頷いて]
[途中、下校途中らしい幾人かの生徒の幻と擦れ違い。幼き級友たちの姿も其処にはあって。
振り返って見送りながら、やがて食堂の前へと辿り着いた]
只今。
[セシリアの背後から顔を覗かせ。軽く手を上げ、短い挨拶を中の者に]
[もう二度と手を合わせには来ない予感があった。
けれど、人知れず命日にはビターチョコを食べるかもしれない。
書き上げた小説は、彼女の定位置だった本棚の前のガラステーブルに置いて一晩寝かせるだろう。
そして自分の一番のファンである彼女の、酷評を待つのだ。
「薄っぺらい死を書く人は嫌い」
最初に見せた小説に対して、はっきりそんなことを言った彼女の、いつでも忌憚のない意見を待つ]
[告別式でレベッカが言っていた言葉が思い出される]
『綺麗にお化粧してもらってよかったねー。あなたが好きだった、雪みたいに白くて綺麗』
>>125
手荒れ…。ああ本当。何だかぬるぬるしますわ。
後でクリームを塗りませんと。
[慌てて厨房に行って手を洗う。]
可愛いだるまさんですわ。
素敵な特技を持ってますのね。
[微笑ましげに泡だるまを見ていた顔が、少し凍りついたようになって]
タイムカプセル…。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了