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「あ、ねぇ、ここじゃない?
ギャラリー刻って書いてある。
…楽しみだね、写真。
葉書くれた人…六花さん、だっけ。」
[友人の言葉に頷くと、嬉しそうに笑いながら二人一緒にギャラリーの扉を*くぐった。*]
/*
まずは約束を果たしておいた!
穂積さんお疲れ様です、またご一緒できた時はよろしくお願いしまーす!
と、私も先に挨拶おいといた方がいいかな。
[自分を呼ぶ息子の声に、目を開ける。]
うん。だいじょうぶだよー。ごめんね。
[壊れた像の建つ、池の前。
ぼーっとしていた自分の手を引く小さな手をそっと握って、]
ねえ、ひろくんは、みーちゃんのこと、すき?
[しゃがんで、目線をあわせて訊く。
返ってきたのは、]
/*
日向子さんお疲れ様ですーノシ
またご一緒出来ましたら宜しくお願い致します。
〆楽しみに見守る姿勢。
菊子ちゃんありがとうありがとう(*ノノ)
来てくれる優しさがうれしい。勝手に葉書押し付けたのに←
何か書けるといいな。もそもそ。
そっかぁ。おかあさんも、みーちゃんも、ひろくんも、それから、おとうさんもだいすきだよー。
みーちゃん、かえってきてくれたらいいねー。
[かえろっか。
荷物を拾い、あいている方の手で小さな手を握る。
帰ったら、彼女に電話をしよう。
何を伝えようか。頭の中で整理する。
元はといえば、自分にも原因があるのだ。
少しずつでいい。彼女が自分を許せるように。
細い肩に、誰にも気づかせないように担いだ荷物を受け取れるように。]
やねよーりーたーかーいこいのーぼーりー
[スキップしながら歌う息子の声。
それが、幼い頃のみーちゃんの声に重なり、
ポーンと、どこかで鐘の音を聞いた気がした**]
/*
さて。村終了まではいるんです、が。
間に合わなくて挨拶しそびれること多いので、お先に。
初めましてな方もいつもありがとうございますな方もお疲れ様でした。
ID:nadia SNS:なであん 自称なであ。と申します。
物語系RP村中心に出没させて頂いてますが、執事国は久しぶりで楽しゅうございました。
遊んで下さった皆様本当に有難うございます。
こちら動きが拙くて絡みにいけなかったりもあり、申し訳なかったなぁと思うところもありますが素敵な方々に囲まれこのGW実に幸せに過ごすことができました。
またどこかでお会いできましたらどうぞよろしくお願い致します。
村建てのくろねこさんもお疲れ様でした、素敵な村をありがとうございます。
/*
行水より帰艦!
えーと、そか。一度離れてまた、というのでもいいんだ。それの方が後日を色々想像出来ていいかなあ。
ちょっともぞもぞ用意しよう。
[――その日もいつものようにけんかが起きた。
いつものように止めに入った先生は、けれども相当戸惑ったのだろう。その日のお叱りは控えめなものとなった。
何せいつもけんかを仕掛ける側の悪ガキが半泣き状態になっていて、しかも彼を睨みつけるその相手が、いつも1人で絵を描いている大人しい子だったからだ。
まあつまるところ、第一印象は互いに最悪だったのだ]
―風音荘―
あーもしもし?オレだけど。
……うん、いやわかってるって。
成績?……今はいいじゃん。
[こちらに戻ってから、まず最初にしたことは実家への電話。
すかさず繰り出されるお決まりの文句を受け流そうとし]
はいわかった、わかったってば。うん。
……それでさ、送ってほしいものがあるんだけど。
[逆に説教を受ける羽目になってしまい、本題に入れたのは<<07>>分後だったけれど、さておき]
[ちょっかいをかけると大体の子供は泣いてしまって、先生に怒られて終わりだったから、反撃を受けたのはそれが初めてだった。
初めのうちはそれが気にいらなくて、毎日のように突っかかって、その度に大げんかに発展した。
そのうち突っかかるのにも飽きて、ただ何故か他に行く気にもならず、そいつが描いている絵を帰りの時間まで眺めて過ごすようになった。
絵を描く邪魔さえせずにいれば大人しい子供で、何を描いているのかと問えばちゃんと返してくれた。
思えばあれで、他人との付き合い方というものが分かったのかもしれない]
[それから少しして、それは届いた]
おー懐かし。
捨てられてなくてよかった。
[目を細める。
もう覗くこともなくなった幼い頃の“たからばこ”の中にでも埋もれていたのだろう。
塗装はすっかりはげてしまっている]
……さて、と。
[向こうで手に入れた“欠片”――鍵は、昔のまま綺麗な銀色で、比べてみればちぐはぐにも思えた。
けれど鍵穴に差し込めば、たしかにぴたりと嵌った。
そのままゆっくりと、右に回して]
[ある日覗き込んだ絵は、一見すると絵と呼べるものではなかった。
画用紙一面が青一色で塗りたくられている。
一心不乱にクレヨンを動かす横顔は、いつもと違って楽しそうに見えなかった]
『海。』
[何を描いているのかと聞いたら、そんな答えが返って来た]
『……こんど行くところにはね、海があるんだよ。』
[その日の帰り。
そいつが転園することになったと、先生が言った]
[かちり、と音がして、蓋が開いた。
同時に流れ出すのは、幾度も聞いた曲のメロディライン]
あーそうだ。コレだった。
[あの空間から戻った後、音楽プレイヤーは元通りになっていた。
タイトルの分からないあの曲は、何度確認しても見当たらなかった。
とは言え、耳にはしっかり残ってしまっているが]
……と、あった。
[その箱の底から、紙を引っ張り出した]
[そこには「またあそぼうね」という言葉と、すっかり忘れていた初めての友達の名前。
まだきちんと字を習う前だから、鏡文字になっていたり大きく歪んだりはしているけれど、確かに読めた。
傍には親が書いたのだろう、新しい住所と連絡先も書かれている]
せっかく貰ったのに、鍵なくしちまうんだもんなー。
[大切にするつもりでポケットの中に入れて、何処かに落としてしまって。
連絡が出来なくなったと随分嘆いたことすら、ついこの間まで忘れてしまっていた]
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