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するべき、こと……。
[涙に濡れたぐしゃぐしゃの顔が、ニルスを見上げた>>138
惑うような視線はその顔から、彼の手のナイフへと移ろう。
再び彼の顔へと視線を戻し、その瞳の動きを追って振り返る。
女の眼差しはイェンニへは至らず、意を取り損ねて瞬いた。
困惑したように惑う視線は、クレスト>>135の上に留まる]
[ニルスが誰を信じようと、彼は興味がなかった。
彼の言葉の向かった先、ウルスラを見る]
いやだな。まだ子供の僕を相手に本気になっちゃって。
――さぁ、夢だとでも思ってるかな。
アイノの気持ちなんてわからないよ。
でも君に殺される気は、さらさらないんだ。
[とは言っても狭い室内、逃げ場所などないに等しい。加えて、身体能力も違う。
一撃くらいならばよけられるかと、走り出すのを見て、遊戯室との境の方へと駆け出す]
自分の手を汚しても良い人に殺されたってつまらないでしょ。
[理解できない状況のまま、一つだけわかる事がある。
それは、レイヨの雰囲気があからさまに今までと違う事。
同時にレイヨに対して言葉を向けるニルスに一瞬不安を感じて。]
…ニルス。
今日も俺、お前の横にずっと居るわ。
朝までずっと起きててやるよ。
[彼が人狼なら、「もう自分は騙されてもいいや」と、そんな想いで一言だけニルスに告げた。]
[攻撃することに慣れているわけではない。
レイヨの胸に突き立てようとしたナイフは避けられ、ニルスは一度足を止めた。
そうしてレイヨの向かう先を見遣り、ゆっくりとそちらへ向かう。]
ああ、非常に不本意だよ。
説得も出来ず、こんな手段を取らねば誰を守ることも出来ないのがね。
ただ……私とて、他人を傷つけたくはないんだ。
君とは、違ってね。
[つまらない、という彼は、誰かの手を汚させるのを楽しんでいるかのように思えた。
それはやはり、正気の沙汰とは思えない。
>>144 ユノラフの言葉を背に聞きながら、ニルスはレイヨとの距離を詰め。
再び、レイヨの胸を狙ってナイフを振り下ろそうとする。]
[咄嗟に女は、蹲ったクレストの方へと動きかけた。
レイヨの言葉>>136は耳に届いている。
けれど、すぐに言い返すことはしないで]
……!
[ただ、ニルスの急激な動きには息を飲んだ。
唇をきゅ。と、噛み締める。
足の悪い女は、すぐに動くことは出来ない。
だから、すぐ傍らにあった小さな置物をレイヨの進路へと──投げた]
どうせ殺されるんなら
誰も疑いたくなかったり、殺したくなかったりする人にされたいなぁ。
って、思ってるだけなのに。
――…残念だなぁ。
[秘め続けた、独りよがりの絶望は、育ちすぎた。
こちらに向かってくるニルスに笑う。
投げられたものには、もろともしなかったけれど、足に破片はささりもう逃げられそうにはない]
まぁ仕方ないか。
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