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クレスト様、
大丈夫…ですか?
[そして留めた視線の先。
クレストが胸元抑える様子に声を向ける]
お苦しそう、ですわ…?
[>>131 クレストが目を覚ますのに気付かないまま、>>132ユノラフの言葉に、得心したように頷く。
>>136 マティアスの声にも頷きを一つ落としてから、>>137 眼鏡のブリッジを中指で押し上げる。]
もしマティアスが人狼だったとしても……特殊な能力でも無ければ、状況的にもドロテアを殺すのは不可能だろうね。
目が見えない状態で2階に上がるなんて危険だろうし、何より一度転びでもすれば、物音で誰かを起こしかねない。
そうなれば、皆まずはドロテアの身を案じるだろう?
[此処にドロテアが来ていた意味を知らない者はおるまい。ニルスは自らの推測を口にして、>>143 イェンニが視線を逸らすのを見た。]
ご、めん……。
[ウルスラの謝罪に、自らの謝罪を重ねた。自分が一番見た目からして怪しいのだ。
これが、負担になっていなければいいと――、きっと今も居間にいて、心を痛めているだろう友のことを想った]
[マティアスだけではない。この中に人狼がいるなど、信じる事が出来ない。
しかし、信じざるを得ない現実が、ドロテアの部屋に広がっていたのも事実で]
[イェンニの言葉(>>145)で、落ち着きを取り戻し、目で感謝を伝える]
[口が利けないのが、なんとももどかしく、不便なことか――。何か書くものを、とジェスチャーで伝えるが、誰か気づくだろうか]
/*
「叫び声も上げられないまま、惨殺される」
というシチュ目当てで喋れないPCにしたCO
そしたら見当違いの方向にどんぐりころころ・・・・
[顔を伏せていたから、
クレストが起きていることに気がつかなかった。
イェンニの声に、はっと顔を上げる]
クレスト?大丈夫……
[腰を浮かせると同時、もどかしげな風に気がついた>>151
テーブルの上に目を走らせ、
片隅から紙を引き寄せ、懐のペンを彼へ差し出す]
[>>148 ヴァルテリの手から包帯が失せ、マティアスの傷が元通り包帯で覆われたのを確認する。]
ありがとう、助かったよ。
[感謝の言葉は、ヴァルテリとイェンニの二人に向けて。
続いて>>149 ユノラフの声が聞こえれば、視線をそちらに向けて苦笑いを浮かべる。]
まったくだ。今回ばかりは流石に厳しい。
せめて人狼の特徴の一つでも分かっていれば有難いんだが。
……ああ、そうだユノラフ。君はなるべく一人になるなよ。なるべく、信用できる相手と一緒にいるようにしてくれ。
[友として案ずるのが半分と、彼が唯一の武器である可能性を鑑みるのが半分。
それだけを告げて、ニルスは居間を出るべく扉へと向かう。]
…………ドロテアに会ってくる。
[そう言えば、自らが何処へ行こうとしているのかは自ずと知れるだろう。言い残し、扉を出て居間を後にした。]
…いいえ。ごめんなさい。
あなたが酷い怪我をしているのは、最初からなのに。
[マティアスに謝れれば、更に所在無い>>150
小さく首を横に振って項垂れた。
間を埋めてくれるようなユノラフの声に、少し目を閉じた]
[ぺこりと頭を下げ、ウルスラからペンを受け取った(>>153)]
『おれは みんなを しんじてる』
[と、丁寧な字で走り書きをしたものの、浮かない顔]
むゆう、びょう、か…
[去るニルス。仮説の中にあった言葉を拾った。
まったくかわらないのに、自覚なく人を殺める、誰カがいる。
誰かをあてることなど、とほうもなく難しいことのように思えた。
首をもたげたウルスラへの疑いもまた、霧散される。人は単純だと我ながら想った]
『けさのこと』
[と、ここまで書いて、ペンが止まる]
[心配させないよう、思いがけない惨状に気分が悪くなっただけ――そう告げようと、書こうとして、やめた]
[頭の中で言葉を推敲し、書きかけの紙を破り捨て、ゆっくりと、書き記す]
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