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>>151
あっ逃げやがった!
[卑怯者ーとギルバートの背に声をかける]
>>150
[ライトに眩しそうに目を細めて]
ん? 消えたのか?
[ちょうど良いの言葉に憮然とするも笑うシャーロットには何も言わず、続いた休学中、の言葉に目を見開く]
そっちも色々あったんだな。
[目に少しだけ、戸惑いを見せるが、その割にはさっぱりとした口調のシャーロットに何かを察して肩を竦め]
シャーロットは今まで先に先に行き過ぎだったんだよ。
少し休んで、俺ら落ちこぼれをまってるのも良いんじゃね?
[肩をすくめたまま笑うも、白状しろの言葉には口を噤んだ。
自分より頭半分だけ下にある顔を見下ろし、少しだけ赤くなる。
もう時効かーと呟いて]
好きな子にはいい所をみせたかったんだよ。
実は落書きは水性ペンのが落ちにくいらしい……
[そんなことを言いながらもぞりとおきて]
……ギルの勘が当たると私が泣くのか?
一体何が……
[よくわからん、と首を傾げて]
>>153
魚を捌いたこともないのに、人間が捌けるはずもないということですわ。
[色々あったの言葉に、ふふと笑うと物騒なことを言う。]
待つのはよろしいですけれど、いつまでどこまで待っていいのかが分かりませんわ。
まあ、好きな女性がいらしたのね。どなたなのかしら?
[目を輝かせて言った後に、ん?と少し首を傾げ。]
[ぶらぶらと校舎内を巡りながら、聴こえた声に笑い]
はよ、ニーナ。
勘に関しては気にすんな?ちょっと思うトコがあるだけ。
ただ黙ってるのが、どうもなっつーか…。
[色んな意味で、と軽く首傾げつつ]
思わせぶりだなー。
[首を傾げて]
黙ってるって誰が何を黙ってるのか……
[まぁいいけど、と着替えと洗面用具を手に。]
…。
…ま、多少ミステリアスな男の方がよくね?
[へらりと笑って]
つーかニーナは今起きたのか?此間は早起きだったのに。
[がらりと3年教室のドアを開けて中に入り]
……隠し事ばかりの男というのは関心しないな。
[ふぁ、と欠伸しながら]
たまには私だって寝坊するもん。
昨日あんまり寝てないせいかな……
[柄にも無く照れたのを誤魔化すように、卓球台の側をごそごそと探し、カメラを見つけだす]
これ、普通にシャッター押せばいいのか?
[ラッセルの顔にピントをあわせ、それらしきボタンをぱちりと]
>>155
まだちょっと…。切り身ならばともかく丸のままは…。
お肉も、丸ごとだと恐ろしくて。
[情けなさそうに]
そうですわね…やりたいようにしてみますわ。
とりあえずもう一回落書きをしてみましょう。
[先ほどのペンを取り出すと、おもむろにグレンの額に何事かを書き出す。]
それではわたくし、ちょっと図書室に行ってお料理の本を借りてきますわ。習うのもよろしいけれど、自学自習もしなくては。
[くすりと笑うと、ペンの光を当てて確かめ、合宿所を出て行った。グレンの額には「時効?」の文字が*光っていた。*]
別に隠してるわけじゃねぇんだけど。
[聴かれれば応えるさ、と笑って]
ま、俺も此処きてからリズム狂いまくりなんだよな。
寝不足か?…無理はすんなよ?
[ビデオはいつの間にか停止していて、気がつくとセシリアが居眠りをしていた]
セシリアさん、未来から先生のチョーク飛んでくるよ?
[未来からなのだろうかと疑問を抱きながら、リモコンを拾い上げると巻き戻しのボタンを押した]
でも言わないのは隠してるのと同義じゃん。
[肩を竦めて]
まぁ過去に来てるから当たり前といえば当たり前というか。
普通じゃいられないよね……
無理はしてないからだいじょーぶ。
ちょっとばかし自分から積極的に言うには躊躇があってね。
[ズルい性格で悪ぃな、と]
普通、か……まぁ仕事にも行けねぇし。あっちの時間は、こっちの時間の流れとイコールじゃねぇみたいだから安心したけどな。
そ?大丈夫ならよし!
拗ねんなよ?
[同じ場所居れば、でこぴん一つもしたのになぁ、なんて笑いつつ]
同じ時間を繰り返してるにしては、俺たちの行動が毎日違っているのは可笑しいってシャロが云ってたな。
俺たちは此の世界にとって異端分子なんじゃねぇか?
俺たちが此処に与えたダメージが回復するのは、俺たちが介入するのを此の世界が拒んでるから。
だから時間が巻き戻ってるように錯覚するだけ、…とか。
…まーこういうのは俺の分野じゃねぇし、よく分かんねぇけど。
[席に着いてぎしぎしと椅子を鳴らしつつ、*肩を竦めた*]
あまりにあまりにひろすぎる
涯のない蒼空なので
[外の景色を見ながら、諳んじたそれの題名は何だったか]
[巻き戻ったビデオテープをケースに仕舞うと、視聴覚室を後にして、食堂のテーブルに置きに行った]
[寒さに震えて目を覚ますと辺りは薄暗く、スクリーンの青い光の中でぶぅんと低い映写機のファンの音が部屋に響いている。部屋をぐるりと見回すとハーヴェイの姿は既になく]
そうだ、テープ。
[体の下敷きになっていた古いテープをケースから取り出すとデッキに入れ再生する。映し出された映像は音声の無いコマ送り。私的な記録なのか、ある男子生徒の卒業式の風景を追っているようだった]
この人…どこかで…。
あ、あの写真の。
[ポケットからフォトフレームを取り出して写真を眺める。中央に写っているのは確かにスクリーンで快活に笑う男子生徒]
[映像はさらに進み、科学部の部室が映し出される。男子生徒を中心に数人の男女。デボラやモーガンの姿も見える。二人ともまださほど白髪が目立っていない]
うわ、先輩達若いなぁ。
これいつ頃のなんだろう。
[と、男子生徒の隣に1人の女生徒押し出されてくる。その顔立ちは]
レベッカさん?!
……でも、そんなはず、ない。
[呆然とスクリーンを見つめていると、男子生徒がカメラに向かって手招きをしている。カメラを机に置いたのだろうか、画面が揺れ、撮影者が群れに駆け寄る。手招きした男子生徒に首を抱えられて振り返った撮影者の顔は、あどけなさの残るアーヴァインだった]
[そこでテープは終わっており、巻き戻される音が視聴覚室に*響いた*]
拗ねてないもん!
……そうかぁ。
まぁ仮説だけならどうとでも立てられるよね。
証明する手段がないだけで。
まぁそんなことよりも早く元の世界に戻りたいけど……
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