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『どうやらここには彼以外の人影は見当たらないようだね。他の起きている人間達はここにはいないのだろう。
……だが、この場所を見ておくのは悪くはないね。君はこの場所をしっかりと目に焼き付けておくといい。』
(……ごちゃごちゃうるさい奴だな。)
『それは失敬。君は聞きたいこと以外には聞く耳を持たないのだね……名前を教える事に対しては素直に聞き入れるのに、説明をしようとしたら止められるときたものだ。』
(意味は、自分で感じたい……それだけだ。
…………………?
今、喋らなくても、通じた……?
まさかな。
きっと考えていることが顔にでも出てしまっていたんだろう。)
…ん?
[手足はまだ冷たく、感覚は未だ重い。]
いいにおい…。
[何処からともなく漂うスパイシーな香りに、消化器官が先に反応したらしい。
…きゅうと小さく腹の虫。]
おなかすいた。
[まだ半分夢の中に居るかのようなおぼつかない足取りで、香りの源泉を探しにふらり。]
…や、平気。
[まだ動けるはずが無い、と耳元でキンキン騒ぐ声。
ぼんやりと返すと、人の気配のするドアを開ける。
キッチンには数人の姿。]
メシ、貰える?
…腹減っててさ。
また会ったね。
[ライデンの指の振り>>184まで真似てから言った。
ペケレがバケツプリンを食べ始める>>186のを見ると、自分も小皿によそって席へ戻る]
甘いもの。
[ユウキの袖をくいくいと引っ張った]
プレーチェの。
[一口だけ食べた>>173小鉢と、手付かずのもう一皿、ペケレの用意する山盛りカレーの3つを順に指差した]
わっ…!
[どさ。
まっすぐ人影を見据えて進む中、細い蔦のような植物に足を取られて前のめりに転んでしまう。]
…った……畜生…情けないな…。
[顔を上げて起き上がった時にはもう、人影は視界から消えていて。]
今の俺の足じゃあもう…見つけられないか。
はぁ。本気で体を慣らさないとな…人一人追えないどころか満足に動けないなんて情けなさ過ぎる。
…笑うな、カナメ。
言われなくたってそのつもりだ。中に戻る…この足場は今の俺には辛い。
[慎重に立ち上がり、バランスをとって。歩いてきた道を戻り始めた]
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<65>
奇数だったら座った椅子が倒れるかもしれない。
[歌手デビューした]
これからの方向性はこんな感じでいこう(無茶)
プレーチェさんが、休める場所を
見つけて下さったので…うとうとしてきます。
ルリさんは、ごはんの時間のようですよ。
[階下の、煮炊きの香り。
自身にとっては食欲は無縁で――本能に急かされるように
食堂へ向かう白衣の青年の姿を思い出しながらルリを促す。]
>>194
[渋い顔でペケレを見ていたが、やがてカナメの助言をそのまま口にした]
いらない。
[ふるふると首を振って固辞。
プリンを黙々と食べている]
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