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[すすめられたお茶を手に取りつつ]
あら。お医者さま。お茶、ありがとうございますわ。
管理人さん、なんともなくてよかったですわ。
…確かにおなかすきましたわねぇ。もういい時間ですし。
[ドウゼンの視線がニキの兎に向いたのに気がついて]
おなかすいたからって、食べちゃだめ、ですよ。
[冗談めかして、笑った。]
あら。えっと…こちらの方もお茶、いりますか?
[グリタの「おかわり」の声に、そちらにお茶を持っていった]
/*
ごめんね、親父。
親父とフユキさんと話したかったんだけど、俺のキャパシティは自分含め3人多角までなんだ。即逃げてごめんね。
……修行、しないとなあ。
見えますよ。見ようと思えば……
彼らの足跡が見える。
青く……赤い、やはり早くどうにかしなければ……そう、思うような。酷く強い、暗い、光が。
[隣へ来たバクを、一瞥して]
――怪物と戦う者は、その過程で自身も怪物とならないように気を付けなくてはならない。深淵を覗き込む時、深淵もまた此方を覗いているのだ――
……僕も、日ごろ胸に刻んでいる言葉です。
お腹すきました。
[ひょっこり立ち上がって、囲炉裏に近付く。]
熊鍋なくなっちゃったのネ?
[じーっと熱視線を向ける。
薪が爆ぜる音に、飛び上がった。]
うっひゃあ!!
ふぅん……。なんか、怖ぇ。昨日から、花とか不気味だし。
[ぶるりと背筋を震わせて、1歩下がった]
そう、その言葉。雨園君も、その足跡の主と戦っちゃうわけ?
……ってか、雨園君、強いよな。そんなこと、例え見えてても誰にでも言ってたら、苛められたりするっしょ。
驚かせちゃいけないよ!
[薪に抗議しているようだ。]
アタシもお茶下さいな。
[ビセを見上げ、両手を上空へ伸ばした。]
ぱっぱっぱやっぱ。
[両手を上げた恰好でハミング。]
いいですよ〜だ。
おにーさん、おにーさん、アタシにもお茶下さいな。
お礼に今度ワカメスープサービスしちゃうよ?
[グリタに向かって交渉。]
脱衣室に行き濡れた体をバスタオルで拭き取る、一通りの着替えを済まし髪に残る水分を丹念にタオルを当てて吸いとる]
いいお風呂でしたー
この季節にハナミズキが咲き乱れる。
刹那に、手品か何かのように……
そうですね、自然には、有り得ない事です。
[また井戸の中を覗き込みつつ]
ええ。彼らの存在に気が付けた者の役目を遂行しなければなりません。
彼らの存在を知らしめ、また、自身でも立ち向かっていかなければ。
だから、その途中にあるべき苦難を、厭いはしません。
何かを変えようとする者は……
幾ら正しくとも、初めは少数派であり、奇異の目に晒されるというのが、世の常です。
理論でも、思想でも、科学でも……決まっています。
……それに、痛みには、慣れています。
[最後は独りごちるように。
傘を持つ左腕を、右手で軽く握った]
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