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おや。
[自分の日記に更新があった。
誰かが日記の内容を見た上で行動を決定し、その上で日記の内容が書き換わる]
――と、どうもお客さんが来たみたいなんだな。
[視線はエスカレーターへと向き、床においていた杖を手にとった]
……そっか。
[カノウくんの言っていた、すれ違いの意味に、小さく声を漏らす。
ソラさんについては、私は口を開かない。]
ゼンジさんにとっての判断基準は、誰を生かすか、じゃなくて……どの世界を残すか、なの?
[それが正しいのかどうかは、分からない。
ただ、私は少し、首を捻る。]
だよねえ……
鬼だと分かって掌返すような性格だったらここまで窮地にならなかったかなあ。
[そんなありもしないことを呟き。
1stがおきたことを知って手帳を取り出す]
3rdは4thと会話中みたい。
……どれだけ鬼に近づいてるんだか。
[ぱたりと手帳を閉じてまた胸あてとの隙間に挟み込む]
んー、5thを探しにいってくる。
協力関係、一応結んでるし。
こっちの手助けしてくれるか聞いてみようかな、と。
[ベンチから立ち上がりながら応えた]
ちなみに、
私は、グリタさんを殺すこと、
事前に、ヨシアキさんに告げました。
彼は、止めなかった。
そういうことです。
うん、それでいい。
日記には一人で、と書かれていたんだ。
[コハルには頷いて、足を踏み出す。
何やら見た事のない機械の並ぶフロアの中
通路のベンチに、2人がいた。
12thと2nd。
壁際に身を寄せて見つからないように、
そっと 2人の背中側から、近寄るが]
…本当、不意打ちってのが全く出来ねぇってのは考えもんだぜ。
[気付かれたらしきに、舌打ちをして2人を見た]
[どんよりした目線と沈黙に、こう、思わずこっちも神妙になったりしつつ、掴んでいた袖を払われ、手持ち無沙汰に、手をぐーぱー動かした。
濁した部分についてはよく分からず、目を瞬いたりもしたけど、結局そのまま流す]
言いたいこと。むむーん。
…それこそ、見逃せとか、そういう系だったのかなーあ?
10thのおっちゃんが何かしたら、オレ様にはわかっちゃう訳だし。
…だいたい、あのおっちゃんがオレ様みたいな子供に
なんか大事なこと伝えるとは思えねーし。
[けらっと笑う]
[呆れたような響きで投げられた声に顔を上げた。そこにあった1stの姿に少し視線を逸らす]
……僕には、それなりに大事な話 だ。
[10thが語ったように死者の寝覚めが悪い、なんてことは考えてない。寝覚めが悪いのはいつだって生者のほうだ、だからこうして9thに意味などないかもしれない言葉を伝えている]
……そっか。
[具体的には言わなくても
どんな内容なのかは分かる気がした
だから、聞かなかった。
ソラの真似をするようにして歩み寄る。
が、続く声に]
……戦う、つもりなの?
[聞かずには居られなかった]
用件にもよるんじゃないのかな、ソラさん。
おいらも、あんたに聞きたいことがあるんでね。
[笑う様子に、うへえ、と逆にこっちは顔を顰めた]
ん。
聞きたい事なら聞くぜ?
ただ、あんまり、時間はねぇが…
[チラリと見るのは、柱時計。
コハルの問いには態と、声は返さなかった]
そうか……?
なんか10thは親だったみたいだし。
大人だから子供に伝えたいこともあるんじゃないか、まあわかんないけどさ……。
僕だって都合によって大人扱いされたり、子供あつかいされたり理不尽な扱いを受ける年頃だし……。
[最後はなんかただの個人的事情だったような気がするが、とりあえずけらっと笑った9thを見やる]
一応は、伝えたからな。
[用件はそれだけだ、とぽつり]
やぁ、コハル。
[ソラの後に続いてやってきた彼女にも挨拶し――]
ソラは、誰が10th――グリタを殺したのか、知っているのか?
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