情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
んー。また幻みたいなのが見えたんだけど。
[むむっと眉を寄せて]
シャーロットってここに来るの初めてじゃない?
だからそれでも見えるのかなー、と思ったの。
見えなかったならいいや。気にしないで。
私も飲もっと。
[気分を切り替えて、牛乳の蓋をあけると、こうよ!と腰に手を当てて一気に飲み干した]
ぷはーっ!
[卒業アルバムを閉じ、返却しようと教室から廊下へ]
[窓の外、風にあおられた梅の花が舞う様に目が奪われ]
雪みたいだ。
[足が竦んだ]
[...は少し震える手を押さえて、僅かに考え込み]
…昨日のは確かに部活の練習風景だったわ。
皆私を見てるというより風景が私に見えているだけ…完全に切り離されているという感じで…。
もし、思い出の場所に行ったら、見たくなくても見えてしまうのかしら?
そう考えたら、当然見たいものも見える訳よね?
誰か…きてくれたら…行ってみたいな…。
[むーん、とスープをすすりながらぼんやりと一人ごち]
もしかしたらあの子にも、*会えるかしら*
>>238
あら、飴ありがとうございますわ。
確かにここに来るのは初めてですわね…。
[少し考えて]
それは、来た事がある人であれば、自分以外の幻も見えるかどうかってことかしら?
[言われた通りに見よう見まねで腰に手を当ててみて、ひとくち飲んで。]
ぷ、ふはー…?
[ポケットにいれたみかんを桜の木の下に。
静かに手を合わせると図書室へと戻って。]
人体の不思議……違うなー。
これであなたもモデル体型……って
それ以前に身長が足りないんだって……
[ぶつぶついいながら本を探すもなさそうで。]
……もーいいやー。
しーらない。
[読書コーナーの机に突っ伏すと、*そのまま眠り始めた。*]
―校庭―
ふむ、まだ巡っていないところは…
と。
[舞い散り降り注ぐ花弁に目を細める。すっかり私物化した―元々自分のものではあるが―自転車の籠にはスケッチブック]
[ええとねーとしばし考えて]
同じ思い出を持ってなくても見えちゃうのかなーと思って。
シャーロットがここに来たことなかったら、
ここでの思い出はまだないはずだから。
他の人は、ここにいたかもしれないから。
聞いてみないと分からないけど。
あはは、上手い上手い。
[嬉しそうに笑って、空き瓶を*片付けた*]
わたくしが先ほど何も見えなかったのは、ここに思い出がないからなのか、ソフィーさんと共通の思い出がないからないのか、分からない。
ということですのね。
[上手いと言って笑われると、少し赤くなって、ついなぜだか一緒になって笑い出す。空き瓶を片付けると、荷物を纏めて銭湯を出て学校に戻る。
誰があの花びらだらけの湯船を掃除するのかなど、一切...の思考には*無かった。*]
[ゆったり肩まで浸かってお約束のようにタオルを頭の上に]
あー、やっぱシャワーよりこうやって浸かる方が良いな。
[ナサニエルも合流し、ざばっと湯船の湯で顔を洗う。タオルで拭いて目を開ければ]
……ぁ?
[湯気で揺らめく光景。先程まで自分達しか居なかったはずなのに、数人の少年達がふざけながら体を洗ったり頭を洗ったりしている光景。どれも見覚えのある顔ばかりで、思わず声をかけそうになったところで、ふっと情景が消える]
…学校でだけじゃねぇのか。
[過去の記憶。校庭で見たものと同じ、とどこか確信して。もう一度ざばりと顔を湯で洗えば湯船から上がって手早く体や頭を洗い始めた]
[図書室の扉を開くと、...はまたあの幻影が見えたのかと足を止める。
が、よく見るとそれは学生ではないニーナが突っ伏していただけで]
こんな所で寝てると、先生に麻呂眉書かれるぞ?
[声をかけても反応がないニーナの頭を、持っていたアルバムで軽く小突くが、やはり反応はない]
[元の棚にアルバムをねじ込んだ。
明らかにその一冊だけ背表紙がボロボロであることは見ないふりをして、図書室を出て行く]
『――あーいたいた!先輩!』
[背後から声が掛かったような気がして、ハッと振り返る。懐かしい顔が此方に駆けて来る]
……あ。
[反射的に手を伸ばしかけるけれど、その影は...の身体をすり抜けて、校庭の隅に並ぶ木の向こうへと走っていく。
其処には彼と同じように学生服を着た自分の姿。何を言っているのかは聞き取れなかったものの、如何やら後輩に説教されているようだった。勿論...に反省の色は見えない]
さて、何を話したのだったかな…
[一際強く吹いた風を避けるように手を掲げつつ、共に消え行く光景にぽつり]
[上から降ってきた声に]
うむ。
そう思って見て回っていたところだ。
[そう返す。
ハーヴェイが顔を顰めるのは遠く見ることはできなかったか]
そうやって、対象を探してるときのメイさんはとても楽しそうだ。
[絵心のある人間の網膜に焼きついている映像は、果たしてどんなものなのか。
自分のそれと同じなのか否か。知る術もない疑問がわく]
――梅ばぁの銭湯――
[ぶくぶくと沈みかけて、ハッとなって顔を上げる。]
あー…死ぬかと思った…ん?人集り…?
[湯船から顔を上げた瞬間、賑わう人の声と、懐かしい梅ばぁの姿が脱衣場、そして浴室内に映る。]
幻覚…幻聴か…?
[ぽつりと呟けば、やはり同じように呟くクインジーの声が聞こえて]
今の…見えたか?
[体を洗い始めたクインジーに問い掛けてみた。]
む、分かるか?
[口許を吊り上げ]
生きているものを描くのは楽しい。
昔も静物画を描くのがつまらなくてな。部活中に良く抜け出しては説教されたものだ。
[先程の光景を思い起こしながら]
おう、溺れんなよ?
[沈んでいたナサニエルに声を掛けながら湯船の縁に凭れ掛かってゆっくりと湯に浸かりながら]
…なんか、見えんのか?
湯気しか見えね〜。
[クインジーとナサニエルの言葉に目を凝らして辺りを見るが、...の目には何も映らずに]
…んな、ここに思い入れがある訳でもないからか?
>>252
え?
[訊ねられて体を洗ってる最中に右目をナサニエルに向けて]
お前も…見えたのか?
昔俺らがここ着た時の光景なら見えたが…。
>>254
…ラッセルには見えなかったのか?
[それこそ不思議そうに視線を向けて]
共有して見るって訳じゃねぇのかな…。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了