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[道を進んでいって、たどり着いたのは初めて訪れた家。
表札を確認し、ドアベルを押す。
心なしか手は震えていた]
[応答はなく、ドアは施錠されている。
そのことにどこか安心した自分に気付くと、ハーヴェイは苦笑を漏らして]
何がしたいんだ僕は?
[来た道を戻りながら空を仰ぐ。途中、進路を変えて自分の家だった建物へ]
>>260
ん?
俺は梅ばぁは見なかったぞ?
ふざけながら体洗ってる昔の俺と部員の姿だった。
…ここに飛ばされてすぐだったか、校庭で部活の練習してるのなら見たが。
>>262
ラッセルはここあんま来なかったんだっけ?
走馬灯って…何かやだな。
[死ぬのかよ、と突っ込みつつ]
>>262 ラッセル
[壁に新たな落書きをしていると、ラッセルから縁起でも無い言葉が聞こえ]
走馬灯って喩え方は言い得ていると思うが、あまり縁起が良いもんでも無ぇな…。
[苦笑を漏らし]
そうか、ラッセルは同好会室で見たんだな。俺は屋上で昔の自分と会った。若かった…。
[ヒシヒシと6年という歳月を身に染みてると、突然噴出すラッセルに僅かにびくりとしながら]
あー。何か代わりに野球部が叱られてくれたらしい。ちなみに書いたのは俺じゃなくて他の奴だ。書かせたのは俺だが。
あと、梅ばぁと俺は禁断の愛で結ばれていたから、梅ばぁにばれても彼女は叱れないのさ。
[顔色一つ変えずにサラリと言うと、再び湯船の中へ埋もれて行った。]
あ、昨日のポケットに入っていたのはアーヴァイン先生からこっそり押し付けられた小箱にはいった発信機。
わたしたち全員の名前がラベルされたボタンが並んだだけの無骨な造り。
「寂しがりやさんはだーれだ」って書かれたメッセージカードがくっついてました。
試しに押してみたらボタンが戻らなくなっちゃった…。捨てるわけにも行かないしどうしよう。
フォトフレームのイメージ。
http://store.yahoo.co.jp/angers/1111-12285.html
集合写真が収まるにはちょっと小さいかな?
気にしない。
>>265
ギルは花、ニーナは動物、ラッセルは惑星、ナサニエルは梅ばぁが恋人か。
俺の周りは随分と変わった恋人を持った連中が多いようだ。
[くつくつ笑いつつ体を洗い終え、湯で流してから今度は頭を洗い始める]
[自宅2階の窓から侵入]
何年ぶりだこんなことするの。
[自室は、近づく引越しの日に向けて、荷造りが進んでいた]
[ベッドに腰をおろして、壁にもたれかかる。
内ポケットから取り出した手帳に、万年筆をあてがい]
好きなようになんて、もう何年書いてないんだろうな。
見知らぬ人の目ばかり気にしている……。
[脳裏には、断片的な映像が現れては消える。
それは一続きになることはなく、とりとめない。
どれだけ時間をかけても、ストーリーが紡ぎ出されるとは思えなかった]
[銭湯から戻って、...は食堂の厨房にいた。洗った髪は乾かした後、邪魔にならないように後ろにくるりとまとめて結い上げている。料理にチャレンジと思いつつも、ソフィーは何か用があるのかその場にいず、ローズマリーも見当たらず。]
…結局、何をすればいいのかしら…。
[真剣に悩んでいる。]
[合宿所に戻りながら、今朝冷蔵庫と食料カゴを物色した材料を思い浮かべて作れそうな献立を考える]
白滝がなかったのが残念だけど、まぁいっか。
[食堂を覗き込むとシャーロットの姿が]
ただいま。
あら、今日はロッテが夕飯当番?
[やはり、起きた時には昼を過ぎていた。
ここ数年、こんな時間に起きた事などなかったと言うのに、タイムトラベルという奴は時間の感覚までも狂わせるのだろうか]
なんかデコが痛いような……。
二日酔いか?
[もそもそと起き出すと、グレンは昨日洗濯してもらった衣服を持って、シャワー室へ向かった]
そろそろ、ちゃんとした風呂にはいりたいなぁ。
[頭を無造作に掻きながら、呟く]
>>266 クインジー
何だかんだ言って皆恋人持ちだったんだな。
実際俺以外は人間じゃ無さそうだけど…。
所でクインは恋人とか居なかったのか?野球部のエースさんは。
[くつくつと笑いながら髪を洗うクインジーに問い掛けて]
>>268 ラッセル
影の首謀者って人聞きの悪い。被害被ってないって梅ばぁは優しい人だったからな。
あと梅ばぁは兎も角、何でアーヴのおっさんまで俺の恋人になってるんだ?
アーヴはハーヴェイが良くお相手してたと思ったが…。
[先に上がるラッセルに手をひらひら振りながら見送り]
さて、もう一つ付け足してから上がるとするか。
[ざばっと音を立てて立ち上がると、富士の口許の所に吹き出しを書き加えて【あんたも好きねぇ】と書き込むと、]
じゃぁ、俺も先上がるな?
[ケロリンで上がり湯を被ると脱衣場へと向かい、勝手にフルーツ牛乳を取り出し*飲み始めた*]
[ちゃっちゃか終わらせてさっぱりすればもう一度湯船に入って]
>>267
まーそれもそうか。
へー、そんな小説あんのか。
何だよ、遣り残したことって。
[そう訊ねたところでラッセルが湯船から出て行って。肝心の答えは聞けなかった]
おー、消しとくー。
>>272
おー、ギルとニーナに至っては何股かけてるんだかって感じだぜ。
[くつくつ笑いを向けて。訊ねられた言葉には]
あー? 俺ー?
居なかったんじゃねーのー?
[適当にはぐらかして。ナサニエルが上がる前に付け足した落書きにはゲラゲラと笑い声を上げる。2人が上がってからすぐに...も湯船から上がり、フルーツ牛乳一気飲み。全員出るのを確認すれば電気を消して学校へと戻って行く]
[セシリアの姿を見つけると、あからさまにほっとした表情になって]
当番というわけではありませんけれど…何か作れないかと。
でも何をどうすれば良いのか、全く見当つきませんの。
[見れば、全く何の用意もせずにただ厨房に立っていただけのようで。]
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