情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
ッ、
[10thの身体が傾いた隙に足を引き寄せて
拳ごと相手の体から離れようと、
その肩胸辺りを目掛けて、足裏で蹴りを放った]
[青いストールがテーブルクロス代わりに揺れる、
見えないテーブルの上に茶器を置く。
揺れる琥珀色の液体はただの紅茶。
揺れる液体を椅子に座った状態で見つめる少女は、]
0th。
[はじめにこの場に現れた、霊魂]
貴方は死んだ。
[もごもごと呟かれた言葉を聞き取って答えてやる。
それでショックを受けようが取り乱そうが意に介さず。
死体そっちのけで戦いをはじめた10thと11thと、
その周囲の面々を眺めている]
[どれだけ時間が経ったのか解らないが、
太陽は傾き始め空を橙色に染めはじめていた。]
いい 肩してん、じゃ …ん
[てん、と頭に当ったボールが地面に落ちるのが見えた。
まだ、頭がくらりとしていて判断が遅れ、11thの蹴りは避ける事は出来ず、身体は離れるだろう。
右の肩の少し下辺りに鈍痛が走る。
身体が蹴られた反動で後に傾ききらないよう地面を蹴り、ポールの傍まで駆け寄ろうとする。]
― 屋上 ―
これは…何が?
[屋上に上がれば、遺体の確認よりも、
その場で行われている、実戦……に目は奪われる。
男はさすがに驚いたような顔で、
十番と、その相手、十一番であることは日記で確認ができた。]
グリタさんと、あの女性、
確か……。
[水の柱では、話をしていたような記憶がある。
しかし、実際は、そこで交戦が行われていることは事実で…。
男は、眉を寄せた。
そう、どちらの味方につくかは明白であるが、それを口や行動にはまだ出さない。]
――♪
[3rdの速球が11thに当たったのを見ると、
軽やかに口笛を吹いた]
しかたないね。
それだけのことを言ったんだから。
[“賭けた”相手にも容赦のない物言い。
この小間使い、基本的には若い女性の味方らしい]
あんたの目にも。
10thは奇妙な男として映るのかね。
たとえ奇妙でも、
一本筋が通っていればまあ、
それなりにかっこよくは見えるものだと思うけどね。
[自らも椅子に座ってお茶菓子――格子模様のクッキーを口に運ぶ。
相変わらず能力が安定しないので、ショッピングモールに下りて手に入れてきた代物]
[10thの肩胸を蹴った勢いのままに後ろへと転がり
地面に片手を着いて身を起こす]
ッ、クルミ、離れろって、
[駆け寄ってくる様子を見て、目を見開き。
クルミに抱きつくように両手を伸ばして地を蹴った]
[動く階段で屋上へと上がる。
透明な硝子に覆われた出口からは、階段側のやり取りは遠い。
上がってくる場所を間違えたかと思いながら階段のほうに近づけば、ネギヤの後ろに出ることになる]
……大変そうだね。
[ぼろぼろな11thと10thの様子や、玉をふみつけてるネギヤや、階段側にいる沢山の人たちとか。
3rdの様子とかを見ながら呟いた]
まぁ、どこかが戦うと集まってしまうのもこの日記の特製上、仕方がないことかもしれないんだな。
[後ろからかかる声に、そう応えて]
とくに目新しいことはわからなかったんだな。アンは自分が死んだ時に、犯人を"目撃"していないから、誰に殺されたのかもわからない。
――強いていうなら、おいらの日記が1stの行動を把握できるようになったくらい。
なぁ、10th
おいらはひとまず、10thも11thも「鬼」には見えないからここらへんでよしておいてもらいたいんだな。
11thの日記を狙ったのは、殺す為ではなく、11thのことを押さえる為じゃなかった? それとも。
[ポールにかかる力は増えるが、男もまた重かった。そのまま殴る蹴るなどされるやもしれないが、10thに日記を持ったまま両腕を伸ばす。落ち着け、と肩を叩くように]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了