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……あつ…あっち〜!?
[こたつの熱が着ぐるみに篭り、暑さに目を覚まし]
通気性すっげ〜悪ぃな!これ!
蒸し焼きになるとこだった!ん?もう夜か…。
[洗濯機から乾いたジャージを取り出すと着ぐるみのチャックを上半身分だけ降ろして羽織り]
あれからなんも変化がね〜な…。
…俺は…このまま戻りたくないのか?
[ふと自分が昨日呟いた言葉を反芻し、暫く考えてから真顔で首を横に振り]
いや。それは思わねぇな。
全員居るなら未だしも戻ってるやつもいるし。
んじゃ…昨日のあれはなんだったんだ?
[ん〜、と唸りながら考えていたが]
考えてもわかんね〜もんはわかんね〜な。
[あっさりと考えることを放棄し、花火の箱を片手に食堂へと向かった]
[食堂へ降りるとこそこそとあたりを見回して。
おにぎりを一つ手にする。*小吉*]
……よし、居ない。
[何となく安堵しつつ。
おにぎりをはむり。]
>>436
[食堂のドアが開く音にそちらへ視線を向け]
お、ラッセルおけぇ……何そのカッコ。
[上半身ジャージ、下半身着ぐるみな姿に少し呆気にとられ。目を覚ましたらしいシャーロットに気付けばひらひら手を振って]
よ、おはよー?
[食堂に戻って来ると花火の箱を机に置き]
お〜い!花火見つけた!
花火やろうぜ花火!
[箱を数度軽く叩いて笑うとおにぎりを一つ手に取った]
お!おにぎりも〜らい!
[具はなんだ?と齧り付いた*小凶*]
あら…?わたくし、いつの間にか寝てしまってましたわ…。
おはようございます。
[いつもより暖かな室内に周りを見て、クインジーたちに挨拶を返す。ストーブには鍋が置かれ、ふたを開けるとホワイトシチューの良い匂いがほわりと立ち上る。]
美味しそう。
[こういうやり方もあるのだなと感心して離れると、テーブルに置いたままのカップ麺の容器を手にとって]
捨てるのが惜しいですわ…。
[カメラを持ってきて、パシャリと一枚。]
――昼 元雑貨屋――
[朝食を取りながらぼんやりと派遣前研修の案内を眺めている事数時間、気付けば日はすっかり高く上がっており、お昼を告げるチャイムが辺り一帯に鳴り響いていた]
時間が過ぎるの…早ぇな…。
[筋肉を解すように大きく伸びをすると、過去とを繋ぐテレビにスイッチを入れようとしたが、見れば向こうにいる彼等に無性に会いたくなるような気がして、伸ばした手を止めた。]
こうしているのも何だし…少し体でも動かしてくるかな…
[誰に言う訳でもなく呟くと、...は当てもなくふらりと外へと出て行った。]
[ラッセルとクインジーに手を振りつつ]
い、いや。
別に探してるわけではないんだけど。
むしろ見つからないほうがありがたい。
>>439
いいなー、花火!!
やるやる。
[がやがやとした話し声に目を覚ます]
みんな、おかえり。
ん、なんか良い匂いが…。
[鍋の蓋を開けているシャーロットを見て]
ロッテ、また夕飯作ってくれたの?
今日は何? 良い匂いだね。
>>439
花火!線香花火が好きですわ!
浴衣を着ると…まだ寒いかしら。
>>442
ええ食べてみましたわ。
味と食感の表現の限界を超えた食べ物でしたわ…。
言うなれば、舌の上に現れた突然変異物質。
ドンペリ山羊にも似た存在と言えますわね。
美味しかったかといわれればちょっと首を傾げてしまいますけれど、ふと何かの拍子に無性に食べてみたくなる味…。
[難しい顔で真面目に、不可解であると表現を連ねている。]
>>443
いいえ、わたくしは今日は寝ていましたの。
どうやら小人さんが現れて、かわりにお仕事をしてくださったようですわ。
>>443
セシリアもおはよーだ。
良い匂いしてるよなー。
[美味そう、と鍋に視線を向け]
>>444
洗濯で何で着ぐるみ着るハメになってんだよ。
[けらけらと笑って]
しかも何か半端なカッコ。
>>445
シャルにはそう言う印象が付いたか。
って俺と同等かよ…。
[突然変異って…、とまた項垂れて]
あー、ハマる直前。
たまに無性に食いたくなるんだよな。
[気をつけろー、と笑って]
浴衣はちと早いんじゃねぇか?
上にもう一枚何か着るなら大丈夫かもしれんが。
[皆の言葉にラッセルを振り返り]
花火、良いね。文化祭の打上げのときみたいに校舎の二階から降らせたりしたいな。
って、ラスあなたなんて格好を。
[昨日の着ぐるみショーを見ていないだけに大笑い]
[食堂へと戻ってくると、人影に目を細め]
たっだいまー…お、何かいい匂いがする。
夕飯もう出来てんの?
[匂いの元を探るように、視線を巡らせる。
ニーナが視界に入ると少し何事かを逡巡したが、結局視線は机に置かれた箱の元に]
…何これ、花火?
はは、昨日は着ぐるみで、今日は花火か。
飽きなくていいなー。飯の後に皆でやんの?
――夕方 調理室――
[半日をかけて校舎を見回り、日の傾くのと共に腹の虫が食事を催促する。]
あ〜…もうこんな時間か。飯、準備しないとな…。そう言えばローズの姿が見えねぇけど…。大丈夫だろうか?
[一昼夜見ていない級友を心配しつつ、冷蔵庫からサラミソーセージとにんにくを取り出し、細かくみじん切りにしていく。
万能葱も刻みフライパンでで炒め、昨日炊いたご飯を加えて塩、胡椒をまぶし仕上げにさっと醤油を垂らして皿に盛る。]
[鍋に水を張って鶏がらスープの素を入れ、硬めに茹でた春雨とワカメをさっと散らし、火を止めると、昨夜と同じようにトレイに乗せて、雑貨屋まで運んだ。]
>>450
なるほどな。
着ぐるみってそんなもんだろー。
俺も昨日着たぜ、ボス小ヤギ。
[熱いし肩凝った、と思い出して肩をぐるり]
>>451
よーす。
今煮込み中?
ラッセルが見っけてきたんだと。
飯の後にやろうって話だ。
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