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ナオ、ばどまんさん覚えました!
すっかり勘違いしてしまっていて申し訳なく……。
そういえば御挨拶してなかった気が。
みなさん初めまして。ぐりこと申します。
しばらく人狼から遠ざかったりしてましたが、復帰して久々にSNSとかに登録してみたり。
普段はついったとかにいるので、良かったらまた同村して下さいね。
マッコリ飲みつつ、ぺこり。
[ルリは電車内を歩きました。おっと、ちょっと揺れます。そういう時には足を踏ん張って、……あんまり女の子にふさわしい歩き方では、なかったですね。ちょっとルリも恥ずかしいと思いました。だからです。涙目で、紅くなったのはそのせいです。断じて、あの男の人が怖いと思ったからでは、ありません。…………そりゃちょっとは怖いですけど。
でもどうにかして、あの人の前に立つと、さっきみたいに拳を突きつけました。拳の中には飴が入っています。今度の飴は魚柄の包装紙にくるまれた、魚の形の飴です。あっでも大丈夫、魚味ではありません。]
……、
[ルリは勢い込んで口をあけました。
言おうと思ったのです。何か、言おうとしてたのですが、おかしなことに、うまいこと飛び出てくれはしませんでした。
指の間から魚柄の包装紙が飛び出ているのに、ルリの口からは言葉が出ないなんて、おかしなことですよね。]
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まさか魚の飴とか魚柄パンツとか言っていたのが現実になるとは。
どうしようギンスイ通報しちゃうの。
あとエピローグ入ってから共鳴使ってないので使っておきたい野郎心。
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こんばんは。エピもあと少しですが、仕事の関係で遅くなったので今日はロル回せなさそうです…
あとはナオちゃんと分かれてからの〆ロルになるかな。
ナオちゃんはやりたい事あったらやりたい様に。ズイハラにまだ何かあればある程度は確定で動かしてもらってもOKです
甲斐性なくて申し訳ない
[降りたくない、ただその一心。
表情の変化も、煙草の箱もそれ故に。
一本で良いから煙草を吸いたかった。
なければ酒でも良い。
しかし喫煙室などなくて、車内販売も来ない。
――既にここは田舎だ。
思い至って、身体をこわばらせる。
もう日常から逃げられないのだ。
そこまで来てしまっていたのだ。]
[異界に足を一歩、踏み入れてしまった感覚。
全身に寒気が走る。
ちらりと見た携帯電話は圏外だった。
時計だけが表示されて、入っているかと思われた
電話もメールも届いていない。
最初からあてにされていないのかもしれない。
確かに自分は、いい夫ではなかった。
いい父親にも、なれそうになかった。]
[顔を上げたら、もう現実が迫っていると感じて。
軽い足音は妹を思い出させた。
家出した駅前での顔。
小さい頃、男について回った嬉しそうな顔。
……母の出産の記憶。
足音は、聞こえなくなる。
男のすぐ近くで。]
[妹が家出したとき、
俺は妹が「俺の妹」っていう従属物じゃなくて、
「妹」っていう確固とした存在なんだって分かった。
そんなことを思い出した。
この少女にも何らかの事情があって、
俺に飴を渡す思いだとか背景だとかがあって、
ひとりの人間として、こっちに来たんだろう。
思いながら、少女を見る。]
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ルリちゃんがポルテさんのお店に…!?
き、危険な香りがします。
ズイハラさんらしき方にSNSでこっそり申請送りました。
私もちょっと眠いので、寝落ちますね**
[拳からは魚の柄が見えている。
くしゃっとしたそれは男の煙草の箱とどっこいどっこい。
普段なら怒鳴っていたかもしれない。
だが男は辛抱強く、少女の言葉を待った。
待つだけの大人としての余裕を、思い出しかけていた。]
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