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うわぁ、すごい。綺麗に6:5に分かれた。先行チームか。何もネタ考えてなかったな。何しよう。
◆チーム○=1月25日(6人)
寫眞館の娘 ツキハナ(チーム[○])
悪戯っ子 デンゴ(チーム[○])
作家 フユキ(チーム[○])
サウスポー クルミ(チーム[○])
編集者 グリタ(チーム[○])
弁当屋の看板娘 モミジ(チーム[○])
◆チーム×=1月24日(5人)
アン(チーム[×])
長靴を履いた プレーチェ(チーム[×])
会社員 ヨシアキ(チーム[×])
夢美堂店主 ゼンジ(チーム[×])
警官 ノギ(チーム[×])
―― 25日 XX県民新聞編集部――
もしもし? え?
おたくの庭でも骨が出た?
[受話器を肩と頬の間に挟んで、右手でペンを、左手で地図帳をいじる]
うん、うん、そうですね。それは魚類の骨だと思いますよ。
おたくの猫に訊いてみて下さい。
それでは。
[ガチャン]
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設定わかんねーなー、と思って天声見直してたら
>アン失踪。(彼が○チームなら25日→26日、×チームなら24日→25日の夜のうちに消えたことになります)
彼って誰のことだよおい。
最初、ネギヤダミーで書いてたのがそのままだった…。がくり。
あー、もう、何でこのクソ忙しい時期にどいつもこいつも風邪ひいてんだ。
[ぐしゃっと髪をかきむしった後、受話器を上げて慣れた手つきでダイヤルを回す]
フユキせんせーい、そろそろタイムリミットですよぉ?
[節をつけたような口調は、呼び出し音が鳴っている*間だけ*]
[ガチャン。
受話器を置いて、またすぐに持ち上げる。
ジーゴロロロロ。回すのは弁当屋の番号]
ども、今日は幕の内3つとノリ2つで。
[乱筆メモを握りつぶして受話器を置く]
今日もハズレだ……
オヤジはいいんだ、モミジさんを出せー!
[隣の席の同僚を八つ当たりで*ぽこぽこ殴った*]
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ランダ神よ、我にインスピレーションを与えたまえ!
[テトラポットの上][電話ボックス][裏倉庫]
表に誤爆するところだった。
雪で電車動いてないってききましたよ。
[配達されたノリ弁当をかっ込んでいると、黒電話が鳴った]
もひもひ?
しょうこ? ごくん。ああ、倉庫ですか?
そういうのはね、駐在所に行ってお巡りさんに聞いて下さい。
大丈夫、ノギさんっていう人がいるはずだから。
え? あ、もしもーし?
[切れた電話にもしもしと言って通じるのなら苦労はしない]
[編集者 栗田、特技は弁当を5分で食べ終えることです。
立ち上がって窓辺のブラインドを指でかしゃんと開いて覗き見]
誰だよ空き地入ってんのは。
ったく。
[青年と少年と猫が見え、彼らの足元には白くて長いものがちらちらと]
あれは、まさか、ライトセーバー……?
まじないと言うと、まさか。
満月の光を一晩浴びせた骨を108つに細かくわけて、「なんとか君だいすき」という文字になるように村中に埋めていくと想いが伝わる
というアレですか。
いまどきそんな古風なティーンがいるなんて驚きだ。
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ツキハナさんといえば、顔グラを見るたびに、あの格好で歩いている気がしてしまうんですが許して下さい。
部屋と綿帽子と私、愛するあなたのため〜♪
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