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…うぅむ。
掃除なんてしてる場合じゃなかった。
[オトハにまだバグについては未チェックであると告げて
用具室まで来たものの、突然頭の上から鳴り響く館内放送に眉をしかめる]
なんてこった…博士がいない間に…
[辺りを警戒しながら、検査室の方へと進む]
検査技師 ズイハラは存在感が薄くなった。
?
これなんですか?よかった…髪の毛じゃなくて
[こっそり胸をなでおろした]
(つづく)
[廊下を歩きながらも、角々に設置されている観葉植物にも警戒を怠らない]
…とは限らないからな。
[そう呟いて、ベンジャミンゴムのうねる幹へと目を凝らす]
外にも出られないなんて…
[あーぁ…と壁やら天井やらを物憂げに見つめながら、検査室へとやってくる]
…お茶ですか。
寒いですしね、ええ大丈夫ですよ。
僕、自分で入れられますから。
[自分用のマグカップにポットからお湯を注ぐ]
…物騒な放送ね。あまり考えたくないのですが…
[ルリの言葉に眉間に皺を寄せて]
お姉さん?ああ…こちらのお嬢さんは見た目は若いけど…って君も同じだが…
研究所でお願いしたセキュリティ専門のお嬢さんだよ。
こちらで当分ご一緒することになると思うよ。
[当分出られないからね、と溜息をつく]
もしかして…自分やってしまいました…?
PLとして知っているけど、PCとしては知らないことをいう…とか。
いろはに書いてあったので独り言で謝っておきます。
すいませんすいません…
ええ、お久しぶりですね。
メンテナンス、無事終ってよかったですよ。
[マグを手に持ったまま、お辞儀もせずに
ルリの頭から足元まですっと視線を走らせる。
その目はあくまで機械をみる目で]
…いえ、こちらのお嬢さんにお会いするのは自分も今日がはじめてです。
お名前は事務員さんから聞いて知っていますが。
[面倒くさそうにマグカップを机に置くと
続いて黒髪の少女に挨拶した]
はじめまして、僕はズイハラといいます。
こちらで機械の検査技師をしています。
[取り立てて握手を求めるという事もせずに]
年は…あなたの倍くらいはありそうですね
[それだけ言って軽く会釈した]
で、こんなときにスパイ騒動ですか。
頭痛がしてきました…
[ユウキの言葉に思わず自分の手を額へ]
…茶でも摂取して落ち着きましょうか。
[もう一度溜息をつくと、そのまま入れたての茶が適温になるのを待っていた**]
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