75 七夕祭りの夜の夢
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私……まだ
勇気が、ない。
[我慢してみたが、その代償は覿面だった]
(*0) 2011/ 6/27(月) 23時30分位
その夏に、
わたしは、
いない。
[当たり前のことなのに、彼の言葉>>8にショックを受けている自分がいた]
(*1) 2011/ 6/28(火) 00時10分位
…。
無理すんなよ。
何が無理なのか、俺もよくわかってねーけど。
[倒れたチカノと、真っ白になったナオ。
複雑そうな顔をした]
(*2) 2011/ 6/28(火) 00時10分位
[慰める言葉はかけられない。>>*1]
…もうあまり時間はないんだな。
…蝉があんだけウルサイの、わかる気がする。
今年からは聴く事もないだろーけどさ。
(*3) 2011/ 6/28(火) 20時50分位
生まれ変わりがあるなら……。
[蝉のように、必死に生き急ぐことができるだろうか]
(*4) 2011/ 6/28(火) 21時30分位
ヤスナリくん……。
[その動き>>27を目で追った]
うん。
君は、それでいい。
限られた時間だから……
貴方は、大事なことをして。
私も――
[そう口先だけで、いつだって口先だけで]
(*5) 2011/ 6/28(火) 22時00分位
元気だなぁ、マシロちゃん。
[窓際まで追いかけていった彼女を眩しく見つめた。**]
(*6) 2011/ 6/28(火) 22時00分位
…そうだな。
俺は、何のためにここにいるのか。
忘れちゃいけないんだよな。
―忘れたくなるけれどな。現実を。
(*7) 2011/ 6/28(火) 22時50分位
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