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>>0:706
いえ、最近は誕生日パーティーといっても、ほとんど公開のお見合いみたいな場になってしまって…。
[はぁ、と溜め息を零す。]
ジャージは今ひとつ肌触りが好みではありませんわね。
でも嫌いというわけではありませんわ。
機能性には優れていますもの。
…何か音がしましたかしら?
[少し不安になって、合宿所の窓から外を見る。すると、プール方向に白くたなびく湯気の軌跡を認めて。]
あっ…!?
[思わず、素っ頓狂な声を上げる。]
>>33
[セシリアの方も見て、確かに「ハゲ山」と当時呼ばれていた土がむき出しの山の姿が。]
……。
足湯に湯煙が立っているの…。
他にも景色が…。
[窓の外の景色に呆然としているところで、アーヴァインから手紙を渡される。戸惑いつつ、何を書いたかを思い出そうとする…。]
確か、<<酒場の看板娘 ローズマリー>>さんのことを書いたのでしたっけ?
[ぽつりと呟く。]
[広げてみた手紙に書かれてあるのは、風紀委員として生徒会の活動の一翼を担ってくれたローズマリーへの礼の言葉が簡潔に。ただそれだけで。]
…こんなこと、直接その場で本人に言ってしまえば済むことではありませんか…。
[小さく呟くも、他に書くことがなかったのだと。クラスメイトたちとはその程度の関わりしか持てなかったのだということが痛感されて、思わず睫毛を揺らす。]
…堅くて、先生のお気に入りで…。
でも友達らしきものは、いませんでしたものね…。
[ベッドに腰掛けて、ぼやりと外の景色をみやる。]
>>87
[ギルバートの問いに、弱々しげな表情で苦笑い交じりに、なんでもないと首を振る。]
…六年前って、本当に本当なのかしら?
まさか六年前の自分にばったりと出会うなんてこと…いえ、わたくしには六年前にそんな経験はありませんもの。それはないと考えていいのかしら?
それとも平行宇宙とか…。
ここで何かを行ったら、よそに影響が出るのかしら?
ああ、何だか良く分からないわ…。
[難しく難しく考えてしまっているようで、少し煮つまり気味。]
>>102
……みなさんは、お気楽ですのね…。
わたくしは、元の世界に戻れるのかが心配でなりませんのに…。
[すっかり手紙の話題で盛り上がっている面々を見て、羨ましそうに呟く。]
六年前…どうして…。
[消え入るような小さな声で。]
>>116
[それはきっとギルバートが、学生時代に皆とそれだけの信頼関係を築いてきていたからなのだろうと、そう思ったものの口にはせず。]
なんとか、なるといいですわね…。
[そんな陳腐な台詞をただ呟いて。]
>>118
いいえ、そうではありませんの。
…今日は、ラッセルさんの相変わらずの能天気さが、生まれて初めて羨ましく思えたという記念日ですわ。
お祝いしなくては。
[...にしては少しヤケ気味に、皮肉たっぷりに言ってのける。]
>>121
アーヴァイン先生に限って…。
[今まで恩師と思って接してきたものの、今回のタイムスリップ騒ぎで少し信頼が揺らいできているのは確かで。
思わずメイに反論してみたものの、語尾は力なく。]
だ、大丈夫ですわよね…?
[軽く唇を噛んで、俯いて自問自答する。]
>>122
…出来ませんわね、何も。
困りましたわ、先生?どうなってますの?
[問いかけるも、はぐらかすような表情でのらりくらりとかわされて大したことは聞き出せない。]
>>130
…ラッセルさんが…ラッセルさんに…あまりにも悩みがないように見えるのがいけないんですわ…。
[言ってから、さすがに言い過ぎたと思ったのか目を伏せるも、訂正の言葉も出ずに唇を噛むばかりで。]
>>134
[頭に手を置かれると、しばし大人しくしていたものの、はっと何かに気づいたようにギルバートを睨むと]
あまり軽々しく女性の髪に触れるものではありませんわよ。
わたくしは子どもではありませんわ。
[少し赤い頬を隠すかのように、手を振り払うべく頭を振る。]
>>146
一番楽しかった…?
[その言葉に引っかかる。しかしラッセルの続く言葉に、やはり呆れるように溜め息とともに呟く。]
食べて落ち着くのであれば、苦労はありませんわ…。
[そして、合宿所を出て行く後姿に無言のまま問いかける。]
「では、今はそうではないのかしら…?」
[もちろん、返事などあるはずもない。]
[じっと目を瞑り、指先で目頭を押さえる。そして人の少なくなった室内を見て。]
…私は寝ることにしますわ…。
[睡眠に逃避するわけではないが、気疲れがピークなのか気だるそうにしている。天蓋を下ろすと、カーディガンを脱いでそのまま羽根布団に潜り込み、やがてゆるく寝息を*立て始めた。*]
[暖かなまどろみを経て、ぼんやりと目を開ける。
飛び込むのは見慣れたベッドの天蓋で、ああ全部夢なのねと呟き。]
…ぁ……。
[しかし、つと横を向けば、天蓋のレースの先に透けてるのはどう見ても自分の部屋ではない。
のろのろと起き上がると、ベッドから這い出し天蓋の外でセバスチャンが届けてくれた新しいトランクを開ける。そこには、いわゆる普通の服があれこれと詰まっていた。]
これでいいかしら…。
[マーメイドラインのシンプルなピンクのワンピースを取り出して、アコーディオンカーテンがしっかりと閉じられていることを確認して、天蓋の陰で着替えを済ます。
化粧ポーチとハンドタオルを持つと、一階の食堂にあるお手洗いに向かった。]
[何となく、この場でもいつも通りの日常をと思い、洗顔を済ますと軽くメイクを施してみる。しかしお手洗いの薄暗い鏡に映るその顔は、いつにも増して冴えることなく。]
……。
これから何をすればいいのかしら…。
[そこにいてもどうにもならないので、とりあえず食堂の外へと出てみる。ほんの一日前に重箱のお弁当を食べた梅の木があって、不意に空腹を思い出し、くぅとお腹が鳴った。
お腹は空いているものの、取り出した携帯は圏外になっていてセバスチャンは呼び出せない。]
…どうすればいいのかしら…。
[梅の木に凭れ掛かるようにして座り込み、一人では何も出来ない自分を*痛感している。*]
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