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[新たな客に軽く会釈とかしつつ]
えぇ?そうなんですかぁ?
[プレーチェとぬいぐるみのひそひそ話にひそひそと参加した]
なんとなくだけど、そう感じたの。
あ、私、プーちゃん、このこはフォルカー。
[自分を指さした後、羊をもふもふした]
これからここの常連になるかもしれないから、よろしく。
[ぺこりと頭を下げた**]
女の勘って奴ですかぁ。
当たってるかもですねぇ。
[無責任にくすくすと笑って]
あ、これはご丁寧にどうもぉ。
私はエビコっていいますぅ。
エビコアユミって言うんですよぉ。
お二方ともよろしくお願いしますねぇ。
[ぺこりと頭を下げ返した]
[しばらく女性客そっちのけで、村下に接客している。甲斐甲斐しく動き回る姿を見れば、女性ならなんとなく感じるところもあるだろうか]
あ、みなさん、追加のお飲み物いかがですか?
[しばらくしてから、ようやく女性客にも心配りをするようになり、注文があれば、追加の飲み物を持ってくるだろう]
イチゴハイですね。少々お待ちを。
[ささっと焼酎割りにイチゴシロップを注ぎ、ステア]
はい、イチゴハイです。これも甘いですよー。
[エビコの前に差し出した]
そういえば、エビコさん、ご主人は元気なの?最近顔みかけないけど。
前は時々ご一緒にいらっしゃってたわよね?
ありがとうございますぅ。
んーどれもおいしいですねぇ。
[ご機嫌]
去年の暮れから今年の4月くらいまで忙しいみたいですよぉ。
この前なんか疲れ果てて家に帰ってきて早々「あー妖精の国に行きたい」とか言ってましたぁ。
お忙しい時期なのね。じゃあ、よろしくお伝えくださいね。
妖精の国…?まあ、現実逃避したくなる気持ちは分かりますけどね。
[と苦笑い]
ご主人って、何のお仕事されてるんでしたっけ?
はい、伝えておきますねぇ。
なんだったら息抜きに飲みに誘ってみましょうかねぇ。ふふふー。
どらざえもんがいればとかしょっちゅう言ってますからねぇ。
[旦那の苦労そっちのけで微笑んでいる]
ふふふー、[イタコ]と営業マンどっちだと思いますかぁ?
[不敵な笑み]
[プレーチェが視線をフォルカーに移す。
それを機会に、こちらも視線をカウンターの向こうへ。
薄く染まったような頬に、酒を飲んでいるなら20歳以上なんだろうか、とまだ酔ってもいないのにぼんやりとした頭の端で思った]
ええ、お久しぶりです。
昨日が締め切りだったんですが、解放されたら何も食べずに寝ていたらしくて。
起きたらさっきでした。
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