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[自らの体を見下ろせば、切り裂かれた喉が、
ナイフがうがった傷口を見せている。
周囲にいる生けるものたちを、注に浮きながら眺めていれば、どこからか声が聞こえ。]
――ドロテア、おるのか?
[ふ、と意識を向ければ、血染めの花飾りをつけた娘の姿が見えるだろうか。
カウコが長老へと報告にいくのも、
トゥーリッキが自らの杖を持って行くのも。
すでに死した体を埋められようとするのも、意識の一部で認識しながら。
ゆらり、漂う。]
――さっさと行動してしまう方がおかしいだけだ。
だから臆病とか、寄せ……。
[慰めではない。けれど今はそれしか言わない。
問いは今はゆるく頷いて、来訪の赦しを得たなら一度テントから出ようかと想ったところ掴まれた腕に]
―――っ、……、
……先に、血ぃ、何とかしてくるわ――……
[小さく息を飲む。
声は抑えても掴んだ当人にはビャルネの血でないことはわかっただろうけれど。]
何も、言うな、後で行くから――
[小さな声で添え置き、テントから出て行く]
[――蛇遣いは、長老のテントを訪ねなかった。
惨劇の場へ居合わせたか居合わせなかったか、
記憶に定かでなかったヘイノとラウリを訪ね…
それぞれへ、僅かばかりの差し入れを届けた。
ストーブの上へかけっぱなしだった芋と鱒の塩煮は
食べ頃より少し煮詰まっていて…まあ食えるだろと
常から食に関して大雑把な蛇遣いは言い訳めかす。]
…後で、アルマウェルが来ると思う。
[別れ際に添える意味合いは、それぞれが知る――]
そういや、今日はヘイノ/ラウリがもし来なくても
処刑票は入れるなってことで、良いのかな。
墓まで楽しむって観点ではそう想ってたけど。
来てくれると、良いんだけど。
自分が昨日高熱だっただけに、心配、です。
(今日は一応38度台で落ち着いてて今また下がって来た。)
どうでもいいけど何故かアルマウェルの名前が
覚えられません。
キャラがどうこうでなく、苦手な音かもしれない。
あるんだ、何度見ても頭に入らない単語とか。。。
ごめんね、もうorz 俺がgdgd。
まじない師が卦を出していたのは、
どうやら赤マントを見立てたいうことらしい。
[名を出した使者について、片割れだけへ添えたこと]
ビャルネの嘘がまことになるとも限らんし、
あたしは今のところ手を出す気はないがな。
ところでGJ関連ですが、何も言及もないので
吊り襲撃被りが妥当だったかなーと想います。
結果見るまでビャルネ狼だと想ってたので
すごく混乱しました。
調べはしても初めての国だし。
GJなら手応え、あるんだよね?ね? ←まだ不安らしい
……目立った方がやり易い事が多い、というのはある。
しかし、そうだな、……
[トゥーリッキに返す言葉は、是とも否とも言い切らない、確かな理由は語らないもので。近くから調達してきたスコップで雪を掘りながら。その手に持たれた飾り杖を一瞥し]
知らせるなと言うなら、知らせるまい。
[一つ目の頼みには、すぐに応え]
……嗚呼。
そうしようとしたならば、止めよう。
居合わせられれば、の話だが。
[二つ目にはほんの僅かな間を置いて応える。矛先を向けるかもしれない、などと言われても、顔色は変えず]
……
[スコップの縁に足をかけ、半ば凍ったような雪を掘り進めていく。トゥーリッキの呟きは聞こえたか否か。どちらにしても、淡々と作業に勤しんで。
トゥーリッキが去った後、現れたレイヨには]
……わかった。
その事も共に、伝えに行こう。
[一旦手を止めてその姿を見る。告げられた内容には目を細めてから、頷き、伝達の旨を了承した。
それからまた、作業に戻り――そのうちにビャルネから少々離れた場所に出来上がる、人間が一人入る程度の穴。ビャルネの体を抱え上げると、穴の中にそっと横たえた。その時の男の瞳は、どこか寂しげでも、同時に優しげでもあったか。寒さで既に固まりかけたビャルネの手と手を、胸の上で組み合わせるようにして]
― 自宅 ―
[ビャルネの血がついた上着は床に脱ぎ捨てたまま、包帯を解き、開いた左腕の傷にはアルコールをかけるだけの処置。
自分がつけたものより少し大きくなっているのには苦笑。]
詫びは入れない――今はまだ。
[止まりきらない血はまた少し包帯に染みを作るけど、巻き直せば滴るほどでもない。]
もつんかね、この調子で次にいって。
[時間は限られている――マティアスに使った呪はそろそろ効力を失う頃。]
尽きる前には、居ねぇかな、俺は――。
[疑われて当然の行動だ、と思い返しつつ、着替えて一度だけ大きく息を吐いてから外へ出た。]
[携える書士の杖は、水平に手にして在れば
しゃらとも音を立てることはない。縋らぬ杖。]
"49"、…まだ戻らんかね。
[――やがて訪ねる、マティアスの小屋。
長老のテントへ向かうと別れたきりの彼は不在か、
戸口の厚い引き布越しに、 あん と声がする。]
…
そうだな。奴ではない。
だが腹が減っているというわけか。了解した。
[別段声に出す返答する必要もないことを呟いて、
蛇遣いはマティアスの留守宅へと躊躇わず入りゆく*]
[瞼が開いていたなら、それも閉じさせてから。スコップで雪をかけ、ビャルネの体を埋めていく。傍にあった血痕は早くも薄れかけていただろうか。穴を埋め終えると、その上に小さくビャルネの名を記した。程無くして消えるだろう、仮初めの墓碑。微かに赤が混じった、指による痕。石を一つ、横に置いておき]
……嗚呼。
[コートに幾らか付いた血は、やはり目立たず、多少の臭いを纏うばかりで。斑に赤で染まった白い手袋のみを変えに、小さな己の小屋へと戻った。その後、男は改めて任に向かう。ビャルネの死を、彼が無実だと言う者がいるという事を、伝達する任に**]
/*
村側勝利で考えつつも、
じゃあ村側勝利でひどいのってどんなのだろうと
延々と考え続けてますとまりません。
レイヨは吊り損ねたなあ。
吊るのが残酷かなと思ったのですけれど。
カウコは生存敗北がおいしそうですけれど、
しかしそれだと他キャラの見せ場が薄くなる予感。
難しいむずかしい。
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