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This is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
[呪文のように呟いた]
ホズミさん、どうしました?
逃げられたw
「狂い咲き」って短歌に使われてたりしないのかなと調べてみたら、「桜の花は狂い咲き」という歌がひっかかった。
「異人さん」とか、何これ俺?(違います
[赤黒い服と、手には鉈。
男は、ホズミの姿に目を丸くする]
[丘に駆けつけ見つけたのは、転がる死体二つ。
その腕に刻まれた文字列を見て、ため息を零す]
まだ足りないんですか?
[ホズミの元に戻ると、手にしている鉈を離させる。
衣服についた血の色を見て]
今の血ではありませんね。
エビコさんと、乃木さんが――。
[冬樹にそう答え、丘の上を示す。
現場保存は、乃木亡き今は意味がないように思えたので、抱えあげようとする冬樹を止めることはしなかった]
何か誤解をしていませんか?
[ホズミの表情を見て、困り顔で笑う]
[破いたスケッチブックの一枚で鉈を包み、腰の部分に差し込む。
どうにかホズミを抱えあげ、管理棟へ向かい始める。
ゆるやかに風が吹き花びらが散る中、男は歌を口ずさんでいた]
しろい光が おいかける
あまえた音に そらがつき
闇よやめよと 華をこう
『ねぇ、もっと人々を陥れてよ』
[歌声以外を、初めて聞いた]
どこかに閉じ込めて置いた方がよかったのでしょうか。
[管理棟の入口で思い立ったが、乾いた笑いを零してその考えを否定する]
ナオさんかロッカさん起きてませんか?
[二人の姿が見えなければ、囲炉裏端にホズミを寝かせ、彼女の腕についている血を濡れタオルで拭くのだろう]
[例えばこの場で鉈を振り回せば、人々は慌てふためくだろう。
けれど、あの人が望むのはそのような恐怖ではないことを男は知っている]
騒ぐのなら、その時は。
[言い聞かせるように、ホズミの額に一瞬触れた]
[男は外へ出ると、井戸に鉈を放り込む。
水に沈み込む音を確認して、借家へと*姿を消した*]
先生大変です。
蝶を描いていたら触覚がなんだかヤツを髣髴させます!
ついでに牡丹がクラゲみたいです。
[泣きながら消しゴムかけてる]
[ロッカの心中を測りかねて]
そうですか。
「一つめのたましい
くるいさくはたましい
よみにささげてはしを」
腕に、傷がありました。それぞれ。
[乃木の隣にスグルを寝かせる。その腕には傷が見当たらない]
管理人さん、エビコさん、乃木さん、です。
[跪くと昨晩と同じ様に十字を切った]
無差別殺人犯か、そうでなければ――
伝承の化物が襲い掛かったのかもしれないです。
道が通じるまで、ここにこうして置く他ありません。
[ロッカに手を伸ばしたが、すぐに引っ込めた]
[利用者帳を覗きこむが、全ての名と顔を一致させることが出来なかった]
誰かが、書いたのでは?
[バツがついた名を確認すると、ぴくりと顔を引き攣らせる]
スグルん仮想狼に出来なかったぜオーイエー。
墓:▼スグル、◆エビコ(村)&乃木
占:ヨシアキ 霊:ロッカ
白:冬樹 黒:ヌイ
灰:ライデン、ホズミ、ナオ
灰が狭まってまいりました…!
呪符ってナイス設定だよなと今頃気付く。
吊られたらヨッシーおばばパワーってことになるわけで。
死ぬ前に誰かと闘えないかなー。
そういや守護者誰なんだろう。
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