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仕損ずれば全てが終焉を迎えるだろう。
全てでなくとも……嗚呼。そういう事、だ。
[レイヨに答えるでもなく答える。それでも、と言うのには、無言で一度頷いて]
方策が……あればいい。
しかし、今は。与われるは思考のみだ。
まじないの結果が出でもしない限り。
[自身がその力を持つ者か否かは、やはり言わず]
変調を待つしかない。伝えるべき……
或いは与り知るべき、変調を。
[任の合間、しばしば待機に沈む男は、やはり待機に甘んじるのだと告げる。僅か、目を伏せ]
正しき事だ。
益になるだろう事実は発露されなければならない。
だが、過ぎた顕現は得策にならない。
[レイヨが話す助言の内容には、男も同意する。――汝らの誰にも、可能性は在る――答えながら脳裏に浮かぶは、先の長老の言だったか]
無論。伝える事が、私の役目だ。
[頭を下げる様子に、小さく頷くようにして。眼鏡を押し上げ直し、細く、長く息を吐いた。吐息は煙のように白く昇り、すぐに消えて]
……、
[途切れるレイヨの言葉を継ごうとはせず。その顔を見据える様は、彼の表情を窺うようでも、普段と変わらないようでもあったか]
もう一つ。……私にできる事なら、言うといい。
[本当は、と続けられた言葉に、促すように。レイヨが言わないというなら、無理に聞きもしないだろうが、言われたならば静かにそれを聞くだろう。
お気を付けて、というのには頷いた**]
/*
いい人ではあるらしい。
記憶力が良過ぎて困っている、のかもしれない。
そして初回で死ぬ確率は<41>%だ!
ドロテアはとても可愛いと思う。
火水と筋肉少女帯ライブ行ってくるぜ……!
まじないに関わる報せ……か。
[レイヨに告げられた内容に、その瞳を見据え返して少しの間を置いたが。一度、緩慢に瞬きをしてから]
わかった。
知れた時には、いち早く伝えに行こう。
[そう同意して、目礼に目礼を返した。去っていくレイヨを見送り、小さく息を吐く。暫くは、テントの前に*佇んだまま*]
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