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[簡易舞台に駆け上がり]
皆のもの、聞こえたか。
[智狼]であられるソラ様が宣言なされた。
世界が新しく生まれ変わると。
今こそ始まりの時。
[村長さんち]を聖地とし、大いなるきびだんごのもとに新たなる世界を!
[ルリの叫ぶ声できびだんごの塔に目をやり]
なんだと!?共鳴者が現れただと!
きびだんご。
それはただの団子ではない。
桃太郎の時代より神聖であるとされてきた伝説の団子。
<29>年の時を経て我らが前に光臨したきびだんご様に楯突くとはなんと愚かなる不届き者・・・!
ええいっ、きびだんご様を独り占めするとは!
[きびだんごの塔を抱え込むネギヤの方にものすごい剣幕で駆けて行き・・・]
美味しそう・・・きびだんご様は大変おいしそうである。じゅるり。
くううっ・・・私はっ、私はッ・・・!
・・・ああ、ソラ様。申し訳有りません。私はこの誘惑に勝つことができないッ・・・。
・・・おこしにつけたきびだんご、ひとつ私にくださいな。
[ネギヤに懇願した。もう、[狂人]として生きていくしか道は残されていない。]
[ワカバはきびだんごを口にした。もぎゅもぎゅ・・・]
ああ・・・至高の味とはこのようなことを言うのだろう。
さすがはきびだんご様。
[智狼の役に立てる、とのルリの言葉に]
・・・そうだ、私は狂人。
お供として人に紛れながらいつかかならずや、きびだんごを智狼様のもとに!
[と言ったところでソラがかけっ放しにしていったBGMが丁度フェードアウト]
・・・ふぃ〜。
音楽かかるとさ、なんかノっちゃうよねっ。
えへへ、きびだんご美味しいね!も一つ食べようっと。
[きびだんごをもぎゅもぎゅ]
あ、プレーチェさん、ボタンさん、それからオーナー!
おはようございます!
[ぺこりっ。と元気よく頭を下げた]
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