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ジロウ、お前って昔から変わってたけどさ、客商売の場所に人狼像なんて置くのは止めた方がいいんじゃないか。
[像の説明を聞くと、憐憫の情を顔に出した。
それに気付いたのか否か、ジロウは黒板に白墨で何かを書き付けている]
……漢字覚えてないんだな。
しかも呼び捨てかよ。おまけに何だよその似てない似顔絵。そんなの描いてる暇あるなら、“様”付けろよ。
[黒板に書かれた自分の名に文句言いまくり]
“菖蒲の間”
[渡された鍵のプレートを音読]
……どこの宴会場の名前だこれは。
おまえらの趣味、わかんねぇ。
[ぶちぶち言っていたが、車から鞄を一つ取り出してくると、そのまま『菖蒲の間』へと*姿を消した*]
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一人芝居って寂しいし恥ずかしい……。
誰かと会話出来るまで何日かかるだろう。
このままジロウとしか会話ないままになったりしてな。ありそうだ。
[ペンションの前で車から少年が一人だけ降りた]
ありがとう。
[少年が言う。
運転席のいる誰かに丁寧にお辞儀して、ふっと建物を見上げる。
硝子玉のような瞳で]
[引き返していく車。
視界から消えるまで見届けて、少年は軽く目を瞑った]
良い匂いだね。木の。
[呟いて、建物へ入っていく。
ゆるゆるとした歩み。確かめるようだった]
一瞬、メモの張り方がわからなくなってた。えへへ。
悩んだんだけど、考えてた設定を結局メモに書かなかったのですよ。相手が気づくか気づかないかとか、少年が自分から言うか言わないか、みたいなあたりのやりとりがしたい気がして。
どうなんじゃろね。万が一、幼馴染できたりすると齟齬でるかもなのかな。終盤まで隠し続けるつもりもないから問題ないかなー。とかなんとかですよ!
――バス停――
[ボストンバックを肩から降ろすと未舗装道路を砂煙を立てて走り去るバスを見送った]
二度と戻ってくるつもりはなかったんだけどな。
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[手紙を書いている]
俺、ずっと「スローモー」の「モー」って、牛の鳴き声だと思っていたんだ。
なのに今朝、予測変換で「スローモーション」って出てきた。
「スローモー(ry」ってことだったのか?
そうなのか?
[絵手紙の出来上がり]
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