迷い子 バクは、グリタさんに手を振り返した![栞]
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帝都に行ったらグリタさんのいる雑誌社に遊びにいくぞー
とか思っていたけどグリタさんが帝都に戻るか不明だった!
西の都にもいきたいなー
迷い子 バクは、オラに電波を分けてくれ!![栞]
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いやあれはお相手さんがうまかっただし、結果生きてたしな!
グリタさんのをどーにか返事しようと思ったが、一旦挫折!
次の場所でも電波が届いたら、またくるー
迷い子 バクは、ンガムラさんーー!! 出してないのかその手紙!![栞]
[帝都に来て数ヶ月]
おっと、すんませーん。
[背広姿姿の男を避けるふりして、相手の容姿を確認する。帝都にいるはずの父は、まだまだ見つかる気配がない]
にしても人、多いなあ。
こんなかにもあやかしがいるのかなあ。
[村に二人、であれば帝都にはどれほどか]
そんなにいるわけないか。
[人狼。と、苦笑混じりに漏らした声を、聞くものがあったか否か]
すみませーん!
こちらにグリタさんという方が、います?
俺? バクっていいます。グリタさんにはお世話になって。
ほらこれ、お土産。
[雑誌社にて慌てる若い記者に、満面の笑みで鹿肉を差し出すマタギの少年である**
迷い子 バクは、同じくエールを送る![栞]
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そしてなんだかバタバタしてるけど、俺もこの辺で今回はお終いかな!
独り言とか、返事仕切れてなくてくやしいけれど! 楽しかったです!
みんなありがとう!
また遊べるのを楽しみにしてますー