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危ないこと本当に起こってる…
こんな時だから、ルリがしっかりしないと…
[純太からもらった恐竜のぬいぐるみと、ハツネからもらったメモ紙のピアノをしばらくじっ、と見つめて*]
高校二年の春、レンから手紙が届いた。
帰宅途中、見知らぬ男に手渡されたハート型の折り紙がそれだった。
『世界を変えてみない?』
その子どもじみた文面に、私は自室で声を出して笑った。
あの男が何者だったのかは未だに知らないし、レンが誰にそそのかされたのか、あるいはレンこそが首謀者なのか、それも知らない。
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そういや潤沢ロースBOXに何書いたのかな〜。
今日の動きは、占い師と湯たぽんに動きがあるかどうかで決めようと思います。
子守ロボに標準搭載されてる、
子供達を護る為の護衛機能。
イヴの子になったときにルリの希望で凍結させてもらってたけど……こういう時に使わなくていつ使うのよ。
護衛機能、久しぶりの起動だから凍結解除にはちょっと時間かかりそうだけど…
あ。
「村人が2人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人、狂信者が1人、智狼が1人、悪戯妖精が1人いるのかもしれない。」
……今までナチュラルに狼2だと思ってたCO。
何を勘違いしてたんだろ。
じぶんへ。編成は、きちんと、よく確認しましょう。
智狼のみで呪狼いないじゃないのー!!(絶叫)
今日最初にアンが占いか妖かで迷ったのがすんごくはずかしひ…。
ロボットが嫌い…
…スパイより質が悪いな。
しかも既に埋め込まれて…?
[小さく呟きながら腕を組んで考え込む]
neckと手腕部か…
[切り落としてももう駄目かな…、と
考えている事は容赦ないのだけれど*]
心配しなくても大丈夫。
なんかあったら、意地でも、暴走する前に止まるから。
[ブレスレットをはめている左手で、ルリの頭を撫でた]
誰かに連絡取って貰えますか?
こういうの指示出来る先生に。
ていうかアレかな、スクラップコース濃厚だったりして?
[ジュンタとズイハラに*苦笑した*]
演奏ロボ 立花 ハツネは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
おっかしいなぁ。どこ行ったんだろう。
[誰もいない食堂に背を向けて、検査室へ戻ろうとしたとき、
胸ポケットに入れた電子端末が振動した]
あれー?電源切っといた筈なんだけど。
忘れてたかな。
[訝しみながらそれを取り出す。
検査機器に影響するかもしれないと切ったはずの電源が入っていて、
その上簡易コミュニケーション用のウインドウが勝手に立ち上がっていた。
『¿QuIéN hAcE eSpIoNaJe?』
開いたウインドウには文字がそれだけ表示されていた]
あ?誰?
[送信元を調べようとするが端末から通信はできなくなっていた。
メールの確認も音声通話も、まったく動かなかった。
『SiE WäHlTeN EiNe LüCkE AuS.』
コミュニケーションウインドウの文字は操作を無視して次の文字を表示した]
どーなってんだこれ。壊れたかな?
[端末の電源を落とそうとするが落ちない。
持ち主の意図を一切受け付けなくなった端末を困ったように眺めてため息。
それから諦めたような表情で端末を畳んで胸ポケットにしまった]
彼女、見当たらなかったよ。どこ行っちゃったんだろう。
[検査室へ戻ると皆に声をかけるが、皆の様子がおかしいのを感じて]
どうしたの?なにかあったの?
[視線を瑞原へ、純太へ、オトハへ、ハツネへ…最後にルリヘ。
誰かの口からアンがクラッシャーだったと聞けば]
彼女がスパイってわけじゃなかったんだね。
一番の部外者だからもしかしたらと思ったんだけど。
[はぁ、と困ったように声を漏らし元のデスクの上に陣取った]
部外者というなら僕も似たようなものかもしれない…けど。
……自分の中にないものに憧れるのは、そんなにいけないことかしら。
ロボットが人間を模倣して作られたに過ぎないにしても、本物に近く、できるだけ近くなりたいと、願ってはいけないのかしら?
……ねえ。ルリは、院長先生が好き? どんな風に好き?
もしできるなら、将来、先生の子供が欲しいって、そう思うくらい、好き?
[右手手首で、パワーストーンのブレスレットが揺れる*]
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